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名 前

ps − 現 在 実 行 さ れ て い る プ ロ セ ス の ス ナ ッ プ シ ョ ッ ト を 表 示 す る

書 式

ps [options]

説 明

ps は ア ク テ ィ ブ な プ ロ セ ス の う ち 選 択 さ れ た も の の 情 報 を 表 示 す る 。 プ ロ セ ス の 選 択 や 表 示 さ れ る 情 報 を 繰 り 返 し 更 新 し た い 場 合 は 、 代 わ り に top(1) を 使 う こ と 。 こ の バ ー ジ ョ ン の ps が 受 け 付 け る オ プ シ ョ ン に は い く つ か の 種 類 が あ る 。

1

UNIX オ プ シ ョ ン 。 ま と め る こ と が 可 能 で 、 前 に は ダ ッ シ ュ を 置 か な け れ ば な ら な い 。

2

BSD オ プ シ ョ ン 。 ま と め る こ と が 可 能 で 、 ダ ッ シ ュ を 使 っ て は な ら な い 。

3

GNU ロ ン グ オ プ シ ョ ン 。 前 に 二 つ の ダ ッ シ ュ を 置 く 。

別 々 の 種 類 の オ プ シ ョ ン は 自 由 に 混 在 さ せ て よ い が 、 衝 突 が 起 こ る か も し れ な い 。 機 能 的 に は 全 く 等 し い 、 同 義 の オ プ シ ョ ン が い く つ か あ る 。 こ れ は 多 く の 標 準 と ps 実 装 に 対 し て 、 こ の ps が 互 換 性 を 持 っ て い る た め で あ る 。

"ps −aux" は "ps aux" と は 異 な る こ と に 注 意 す る こ と 。 POSIX と UNIX 標 準 で は 、 "ps −aux" は "x" と い う 名 前 の ユ ー ザ ー が 所 有 す る 全 て の プ ロ セ ス を 表 示 し 、 か つ −a オ プ シ ョ ン で 選 択 さ れ る 全 て の プ ロ セ ス を 表 示 す る 。 "x" と い う 名 前 の ユ ー ザ ー が 存 在 し な い 場 合 、 こ の ps は 代 わ り に "ps aux" と い う コ マ ン ド と し て 解 釈 さ れ 、 警 告 を 表 示 す る 。 こ の 動 作 は 昔 の ス ク リ プ ト と 慣 習 か ら の 移 行 の 助 け に な る こ と を 意 図 し て い る 。 こ れ は 脆 く て 変 更 さ れ る 可 能 性 が あ る の で 、 こ れ に 依 存 す べ き で は な い 。 デ フ ォ ル ト で は 、 ps は カ レ ン ト ユ ー ザ ー と 同 じ 実 効 (effective) ユ ー ザ ー ID (EUID) を 持 ち 、 か つ 呼 び 出 し た 端 末 と 同 じ 端 末 に 関 連 づ け ら れ て い る 全 て の プ ロ セ ス を 選 択 す る 。 こ の 場 合 、 プ ロ セ ス ID (PID)・ プ ロ セ ス に 関 連 づ け ら れ て い る 端 末 (TTY)・ [dd−]hh:mm:ss と い う 形 式 の 累 積 CPU 時 間 (TIME)・ 実 行 フ ァ イ ル 名 (CMD) が 表 示 さ れ る 。 出 力 は デ フ ォ ル ト で は ソ ー ト さ れ な い 。

BSD 形 式 オ プ シ ョ ン を 使 う と 、 デ フ ォ ル ト の 表 示 に プ ロ セ ス 状 態 (STAT) が 追 加 さ れ 、 実 行 フ ァ イ ル 名 の 代 わ り に コ マ ン ド ラ イ ン 引 き 数 (COMMAND) が 表 示 さ れ る 。 こ れ は PS_FORMAT 環 境 変 数 で 上 書 き で き る 。 BSD 形 式 オ プ シ ョ ン を 使 っ た 場 合 、 選 択 さ れ る プ ロ セ ス も 変 わ り 、 ユ ー ザ が 所 有 す る 他 の 端 末 (TTY) 上 の プ ロ セ ス も 含 ま れ る よ う に な る 。 言 い 換 え れ ば 、 選 択 さ れ る プ ロ セ ス は 、 全 て の プ ロ セ ス か ら 他 の ユ ー ザ ー が 所 有 す る プ ロ セ ス と 端 末 上 に な い プ ロ セ ス を 除 い た も の に 設 定 さ れ る と 説 明 で き る 。 以 下 で オ プ シ ョ ン が 「 等 し い ("identical")」 と 書 か れ て い る も の に つ い て は 、 こ れ ら の 違 い は 除 い て 考 え る 。 し た が っ て 、 −MZ と 等 し く 、 他 も 同 様 で あ る 。 以 下 で 記 述 さ れ て い る も の を 除 き 、 個 々 の プ ロ セ ス 選 択 オ プ シ ョ ン で 選 択 さ れ た プ ロ セ ス は 足 し 合 わ さ れ る 。 デ フ ォ ル ト の 選 択 は 破 棄 さ れ 、 選 択 さ れ た プ ロ セ ス は 表 示 さ れ る プ ロ セ ス 群 に 追 加 さ れ る 。 し た が っ て 、 あ る プ ロ セ ス は 、 指 定 さ れ た 選 択 基 準 の ど れ か ひ と つ に 合 致 す れ ば 、 表 示 さ れ る 。

標 準 的 な 書 式 を 使 っ て シ ス テ ム 上 の 全 て の プ ロ セ ス を 表 示 す る :

ps −e
ps −ef
ps −eF
ps −ely

BSD 書 式 を 使 っ て シ ス テ ム 上 の 全 て の プ ロ セ ス を 表 示 す る :

ps ax
ps axu
プ ロ セ ス ツ リ ー を 表 示 す る :
ps -ejH
ps axjf
ス レ ッ ド に 関 す る 情 報 を 取 得 す る :
ps -eLf
ps axms
セ キ ュ リ テ ィ 情 報 を 取 得 す る :
ps -eo euser,ruser,suser,fuser,f,comm,label
ps axZ
ps -eM

root (実 (real) ID と 実 効 ID) と し て 実 行 さ れ て い る 全 て の プ ロ セ ス を ユ ー ザ 形 式 で 表 示 す る : ps −U root −u root u 全 て の プ ロ セ ス を ユ ー ザ ー 定 義 フ ォ ー マ ッ ト で 表 示 す る :

ps −eo pid,tid,class,rtprio,ni,pri,psr,pcpu,stat,wchan:14,comm
ps axo stat,euid,ruid,tty,tpgid,sess,pgrp,ppid,pid,pcpu,comm
ps −eopid,tt,user,fname,tmout,f,wchan

syslogd の プ ロ セ ス ID の み を 表 示 す る :

ps −C syslogd −o pid=

PID 42 の 名 前 の み を 表 示 す る 。

ps −p 42 −o comm=

簡 易 プ ロ セ ス 選 択

−A 全 て の プ ロ セ ス を 選 択 す る 。

−e と 等 し い 。

−N 指 定 さ れ た 条 件 を 満 た さ な い

プ ロ セ ス の み を 選 択 す る (選 択 の 否 定 )。 −−deselect と 等 し い 。

T

こ の 端 末 の 全 て の プ ロ セ ス を 選 択 す る 。 引 き 数 な し の t オ プ シ ョ ン と 等 し い 。

−a

セ ッ シ ョ ン リ ー ダ (getsid(2) を 参 照 ) と 端 末 を 持 た な い プ ロ セ ス を 除 く 、 全 て の プ ロ セ ス を 表 示 す る 。
a

BSD 形 式 の ("−" の な い ) オ プ シ ョ ン が 使 用 さ れ た 場 合 、 ま た は ps の 流 儀 (personality) の 設 定 が BSD 形 式 の 場 合 に 、 全 て の プ ロ セ ス の 集 合 に 対 し て 課 さ れ る 「 自 分 自 身 の み 」 と い う BSD 形 式 の 制 約 を な く す 。 こ の 方 式 で 選 択 さ れ た プ ロ セ ス の 集 合 は 、 他 の 手 段 で 選 ば れ た プ ロ セ ス の 集 合 に 加 え ら れ る 。 こ の オ プ シ ョ ン の 別 の 説 明 は 以 下 の 通 り : こ の オ プ シ ョ ン を 指 定 す る と 、 ps は 端 末 (tty) を 持 つ 全 て の プ ロ セ ス を リ ス ト す る 。 ま た x オ プ シ ョ ン と 共 に 指 定 す る と 、 全 て の プ ロ セ ス を リ ス ト す る 。

−d セ ッ シ ョ ン リ ー ダ を 除 く 全 て の プ ロ セ ス を 選 択 す る 。

−e 全 て の プ ロ セ ス を 選 択 す る 。

−A と 等 し い 。

g 本 当 に 全 て の プ ロ セ ス を 選 択

す る 。 セ ッ シ ョ ン リ ー ダ も 含 む 。 こ の フ ラ グ は 旧 式 で 、 将 来 の リ リ ー ス で は 廃 止 さ れ る か も し れ な い 。 こ の 振 る 舞 い は 通 常 a フ ラ グ で 暗 黙 に 有 効 に な り 、 sunos4 の 流 儀 で 操 作 す る と き に の み 役 立 つ 。
r
実 行 中 の プ ロ セ ス の み に 選 択 を 限 定 す る 。

x

BSD 形 式 の ("−" の な い ) オ プ シ ョ ン が 使 用 さ れ た 場 合 、 ま た は ps の 流 儀 の 設 定 が BSD 形 式 の 場 合 に 、 全 て の プ ロ セ ス の 集 合 に 対 し て 課 さ れ る 「 端 末 を 持 た な け れ ば な ら な い 」 と い う BSD 形 式 の 制 約 を な く す 。 こ の 方 式 で 選 択 さ れ た プ ロ セ ス の 集 合 は 、 他 の 手 段 で 選 ば れ た プ ロ セ ス の 集 合 に 加 え ら れ る 。 こ の オ プ シ ョ ン の 別 の 説 明 は 以 下 の 通 り : こ の オ プ シ ョ ン を 指 定 す る と 、 ps は 呼 び 出 し た ユ ー ザ ー の 所 有 す る (ps と 同 じ EUID の ) 全 て の プ ロ セ ス を リ ス ト す る 。 ま た a オ プ シ ョ ン と 共 に 指 定 す る と 、 全 て の プ ロ セ ス を リ ス ト す る 。

−−deselect

指 定 さ れ た 条 件 を 満 た さ な い プ ロ セ ス の み を 選 択 す る (選 択 の 否 定 )。 −N と 等 し い 。

リ ス ト に よ る プ ロ セ ス 選 択

こ れ ら の オ プ シ ョ ン は 空 白 区 切 り ま た は コ ン マ 区 切 り 形 式 の 1 つ の 引 き 数 を 受 け 付 け 、 複 数 回 指 定 で き る 。 例 : ps −p "1 2" −p 3,4

−C  cmdlist コ マ ン ド 名 で 選 択 す る 。 実 行 フ ァ イ ル 名 が

cmdlist に 含 ま れ る プ ロ セ ス を 選 択 す る 。

−G  grplist 実 グ ル ー プ

ID ま た は 実 グ ル ー プ 名 で 選 択 す る 。

実 グ ル ー プ 名 ま た は 実 グ ル ー プ ID が grplist リ ス ト に 含 ま れ る プ ロ セ ス を 選 択 す る 。 実 グ ル ー プ ID と は プ ロ セ ス を 作 成 し た ユ ー ザ ー の グ ル ー プ で あ る 。 getgid(2) を 参 照 。

U  userlist 実 効 ユ ー ザ ー

ID (EUID) ま た は 実 効 ユ ー ザ ー 名 で 選 択 す る 。

実 効 ユ ー ザ ー 名 ま た は 実 効 ユ ー ザ ー ID が userlist に 含 ま れ る プ ロ セ ス を 選 択 す る 。 実 効 ユ ー ザ ー ID は そ の フ ァ イ ル ア ク セ ス 許 可 が プ ロ セ ス に よ っ て 使 用 さ れ る (geteuid(2) を 参 照 )。 −u, −−user と 等 し い 。

−U  userlist 実 ユ ー ザ ー

ID (RUID) ま た は 実 ユ ー ザ ー 名 で 選 択 す る 。

実 ユ ー ザ ー 名 ま た は 実 ユ ー ザ ー ID が userlist に 含 ま れ る プ ロ セ ス を 選 択 す る 。 実 ユ ー ザ ー ID は プ ロ セ ス を 作 成 し た ユ ー ザ ー を 識 別 す る 。 getuid(2) を 参 照 。

−g  grplist セ ッ シ ョ ン と 実 効 グ ル ー プ 名 の

OR で 選 択 す る 。

セ ッ シ ョ ン に よ る 選 択 は 多 く の 標 準 で 指 定 さ れ て い る が 、 実 効 グ ル ー プ ID に よ る 選 択 は 、 い く つ か の オ ペ レ ー テ ィ ン グ シ ス テ ム で 使 用 さ れ て い る 論 理 的 な 動 作 で あ る 。 こ の ps は リ ス ト が (セ ッ シ ョ ン を 表 す ) 数 値 だ け の 場 合 、 セ ッ シ ョ ン で 選 択 す る 。 グ ル ー プ ID 番 号 に よ る 選 択 は 、 他 の グ ル ー プ 名 が 指 定 さ れ て い る 場 合 に の み 動 作 す る 。 −s−−group オ プ シ ョ ン を 参 照 す る こ と 。

p  pidlist プ ロ セ ス

ID で 選 択 す る 。 −p, −−pid と 等 し い 。

−p  pidlist

PID で 選 択 す る 。 プ ロ セ ス ID 番 号 が pidlist に あ る プ ロ セ ス を 選 択 す る 。 p, −−pid と 等 し い 。

−s  sesslist セ ッ シ ョ ン

ID で 選 択 す る 。

sesslist で 指 定 さ れ た セ ッ シ ョ ン ID の プ ロ セ ス を 選 択 す る 。

t  ttylist 端 末

(tty) で 選 択 す る 。 −t, −−tty と ほ ぼ 等 し い が 、 空 の

ttylist を 使 う こ と で 、 ps と 関 連 づ け ら れ て い る 端 末 を 表 す こ と が で き る 。 T オ プ シ ョ ン を 使 う 方 が 、 t と 空 の ttylist を 使 う よ り 、 す っ き り し て い る 。

−t  ttylist 端 末

(tty) で 選 択 す る 。

ttylist で 指 定 さ れ た 端 末 と 関 連 づ け ら れ て い る プ ロ セ ス を 選 択 す る 。 端 末 (テ キ ス ト 出 力 の た め の tty ま た は ス ク リ ー ン ) は 、 い く つ か の 形 式 で 指 定 で き る : /dev/ttyS1, ttyS1, S1. 単 な る "−" は 、 ど の 端 末 に も 属 さ な い プ ロ セ ス を 選 択 す る の に 使 用 さ れ る 。

−u  userlist 実 効 ユ ー ザ ー

ID (EUID) ま た は 実 効 ユ ー ザ ー 名 で 選 択 す る 。

userlist に あ る 実 効 ユ ー ザ ー 名 ま た は 実 効 ユ ー ザ ー ID の プ ロ セ ス を 選 択 す る 。 実 効 ユ ー ザ ー ID は 、 プ ロ セ ス に よ っ て フ ァ イ ル ア ク セ ス 許 可 が 使 用 さ れ る ユ ー ザ ー を 表 す (geteuid(2) を 参 照 )。 U, −−user と 等 し い 。

−−Group  grplist 実 グ ル ー プ ID (RGID) ま た は 実 グ ル ー プ 名 で 選 択 す る 。 −G と 等 し い 。
−−User  userlist
実 ユ ー ザ ー ID (RUID) ま た は 実 ユ ー ザ ー 名 で 選 択 す る 。 −U と 等 し い 。
−−group  grplist
実 効 グ ル ー プ ID (EGID) ま た は 実 効 グ ル ー プ 名 で 選 択 す る 。 実 効 グ ル ー プ 名 ま た は 実 効 グ ル ー プ ID が grouplist に あ る プ ロ セ ス を 選 択 す る 。 実 効 グ ル ー プ ID は 、 プ ロ セ ス に よ っ て フ ァ イ ル ア ク セ ス 許 可 が 使 用 さ れ る グ ル ー プ を 表 す (geteuid(2) を 参 照 )。 −g は 、 し ば し ば −−group の 代 わ り と さ れ る 。

−−pid  pidlist プ ロ セ ス

ID で 選 択 す る 。 −p, p と 等 し い 。

−−ppid  pidlist 親 プ ロ セ ス

の プ ロ セ ス ID で 選 択 す る 。 親 プ ロ セ ス の ID が pidlist に あ る プ ロ セ ス を 選 択 す る 。 つ ま り 、 pidlist に リ ス ト さ れ て い る プ ロ セ ス の 子 プ ロ セ ス を 選 択 す る 。

−−sid  sesslist

セ ッ シ ョ ン ID で 選 択 す る 。 −s と 等 し い 。

−−tty  ttylist 端 末 で 選 択 す

る 。 −t, t と 等 し い 。

−−user  userlist 実 効 ユ ー ザ ー ID (EUID) ま た は 実 効 ユ ー ザ ー 名 で 選 択 す る 。 −u, U と 等 し い 。

123

−−sid 123 と 等 し い 。

123

−−pid 123 と 等 し い 。

出 力 フ ォ ー マ ッ ト の 制 御

こ れ ら の オ プ シ ョ ン は 、 ps に よ っ て 表 示 さ れ る 情 報 を 選 択 す る の に 使 用 さ れ る 。 出 力 は 流 儀 に よ っ て 異 な る 可 能 性 が あ る 。

−F 特 別 に 完 全 な フ ォ ー マ ッ ト 。

−F が 暗 黙 の う ち に 指 定 す る −f オ プ

シ ョ ン を 参 照 す る こ と 。

−O  format

−o と 似 て い る が 、 い く つ か の デ フ ォ ル ト カ ラ ム を プ リ ロ ー ド す る 。 −o pid,format,state,tname,time,command ま た は −o pid,format,tname,time,cmd と 等 し い 。 下 記 の −o を 参 照 す る こ と 。

O  format

プ リ ロ ー ド さ れ た o (上 書 き さ れ る )。

BSD の O オ プ シ ョ ン は 、 −O (ユ ー ザ ー 定 義 の 出 力 フ ォ ー マ ッ ト 。 い く つ か の よ く 使 わ れ る フ ィ ー ル ド は 定 義 済 ) オ プ シ ョ ン の よ う に 動 作 し た り 、 あ る い は ソ ー ト の 順 序 指 定 に も 用 い る こ と が で き る 。 こ の オ プ シ ョ ン に ど ち ら の 動 作 を さ せ る か は 、 ヒ ュ ー リ ス テ ィ ッ ク な 手 法 を 用 い て 決 定 す る 。 (ソ ー ト あ る い は フ ォ ー マ ッ ト に つ い て ) 望 み の 動 作 を さ せ る に は 、 そ の 他 の オ プ シ ョ ン を 指 定 す る こ と 。 (例 え ば 、 −O ま た は −−sort と 一 緒 に 指 定 す る )。 フ ォ ー マ ッ ト オ プ シ ョ ン と し て 使 用 す る 場 合 は 、 BSD の 流 儀 で −O を 指 定 す る の と 等 し い 。

−M セ キ ュ リ テ ィ デ ー タ の カ ラ ム を 追 加 す る 。

Z と 同 じ 。 (SE Linux

用 )。

X レ ジ ス タ フ ォ ー マ ッ ト

Z セ キ ュ リ テ ィ デ ー タ の カ ラ ム を 追 加 す る 。

-M と 同 じ 。 (SE Linux

用 )。

−c

−l オ プ シ ョ ン と は 異 な る ス ケ ジ ュ ー リ ン グ 情 報 を 表 示 す る 。

−f

完 全 な フ ォ ー マ ッ ト で リ ス ト す る 。 こ の オ プ シ ョ ン は 、 他 の 多 く の UNIX 形 式 オ プ シ ョ ン と 組 み 合 わ せ る こ と が 可 能 で 、 そ の 他 の カ ラ ム を 追 加 す る 。 ま た コ マ ン ド ラ イ ン 引 き 数 も 表 示 さ れ る 。 −L と 組 み 合 わ せ て 使 う と 、 NLWP (ス レ ッ ド 数 ), LWP (ス レ ッ ド ID) カ ラ ム が 追 加 さ れ る 。 フ ォ ー マ ッ ト キ ー ワ ー ド argscomm に つ い て は 、 c オ プ シ ョ ン を 参 照 す る こ と 。
j

BSD の ジ ョ ブ 制 御 フ ォ ー マ ッ ト 。

−j

jobs フ ォ ー マ ッ ト 。

l

BSD の 長 い フ ォ ー マ ッ ト 。

−l

長 い フ ォ ー マ ッ ト 。 −y オ プ シ ョ ン は 、 こ の オ プ シ ョ ン と 組 み 合 わ せ る こ と で 、 し ば し ば 役 に 立 つ 。

o  format

ユ ー ザ ー 定 義 フ ォ ー マ ッ ト を 指 定 す る 。 −o, −−format と 等 し い 。
−o  format
ユ ー ザ ー 定 義 フ ォ ー マ ッ ト 。

format は 空 白 区 切 り ま た は コ ン マ 区 切 り リ ス ト の 形 式 の 1 つ の 引 き 数 で あ る 。 こ れ に よ り 各 出 力 カ ラ ム を 指 定 す る 方 法 を 提 供 し て い る 。 「 標 準 フ ォ ー マ ッ ト 指 定 子 」 の セ ク シ ョ ン で 説 明 さ れ て い る キ ー ワ ー ド を 認 識 す る 。 ヘ ッ ダ は 望 み の も の に 変 更 で き る (ps −o pid,ruser=RealUser −o comm=Command)。 全 て の カ ラ ム ヘ ッ ダ が 空 の 場 合 (ps −o pid= −o comm=)、 ヘ ッ ダ 行 は 出 力 さ れ な い 。 ヘ ッ ダ の 幅 が 広 い 場 合 は 、 カ ラ ム 幅 が 増 や さ れ る 。 こ れ は WCHAN の よ う な カ ラ ム の 幅 を 広 げ る の に 使 わ れ る (ps −o pid,wchan=WIDE−WCHAN−COLUMN −o comm)。 明 示 的 な 幅 の 制 御 (ps opid,wchan:42,cmd) も 提 供 さ れ て い る 。 ps −o pid=X,comm=Y の 挙 動 は 流 儀 に よ っ て 変 わ る 。 "X,comm=Y" と い う 名 前 の 1 つ の カ ラ ム が 出 力 さ れ る 場 合 も あ る し 、 "X" と "Y" と い う 名 前 の 2 つ の カ ラ ム が 出 力 さ れ る 場 合 も あ る 。 疑 わ し い 場 合 は 、 −o オ プ シ ョ ン を 複 数 使 う こ と 。 デ フ ォ ル ト を 望 み の も の に し た い 場 合 は 、 PS_FORMAT 環 境 変 数 を 使 う こ と 。 DefSysV と DefBSD は 、 デ フ ォ ル ト の UNIX ま た は BSD カ ラ ム を 選 択 す る た め の マ ク ロ で あ る 。

s シ グ ナ ル フ ォ ー マ ッ ト 。

u ユ ー ザ ー 指 向 の フ ォ ー マ ッ ト 。

v 仮 想 メ モ リ フ ォ ー マ ッ ト 。

−y フ ラ グ を 表 示 し な い 。

addr の 代 わ り に rss を 表 示 す る 。 こ の オ プ シ ョ ン は −l と 一 緒 の と き に の み 使 用 で き る 。
−−format  format
ユ ー ザ ー 定 義 フ ォ ー マ ッ ト 。 −o, o と 等 し い 。

−−context セ キ ュ リ テ ィ コ ン テ キ ス ト フ ォ ー マ ッ ト

(SE Linux 用 )。

出 力 修 正 指 定

−H プ ロ セ ス を 階 層 表 示 す る

(森 )。

N  namelist 名 前 リ ス ト フ ァ イ ル を 指 定

す る 。 −n と 等 し い 。 上 記 の −n を 参 照 す る こ と 。

O  order

ソ ー ト 順 の 指 定 (上 書 き さ れ る )。

BSD の O オ プ シ ョ ン は 、 −O (ユ ー ザ ー 定 義 の 出 力 フ ォ ー マ ッ ト 。 い く つ か の よ く 使 わ れ る フ ィ ー ル ド は 定 義 済 ) オ プ シ ョ ン の よ う に 動 作 し た り 、 あ る い は ソ ー ト の 順 序 指 定 に も 用 い る こ と が で き る 。 こ の オ プ シ ョ ン に ど ち ら の 動 作 を さ せ る か は 、 ヒ ュ ー リ ス テ ィ ッ ク な 手 法 を 用 い て 決 定 す る 。 (ソ ー ト あ る い は フ ォ ー マ ッ ト に つ い て ) 望 み の 動 作 を さ せ る に は 、 そ の 他 の オ プ シ ョ ン を 指 定 す る こ と 。 (例 え ば 、 −O ま た は −−sort と 一 緒 に 指 定 す る )。 ソ ー ト に 用 い る 場 合 、 廃 止 さ れ た BSD の O オ プ シ ョ ン の 文 法 は O[+|]k1[,[+|]k2[,...]] で あ る 。 「 廃 止 さ れ た ソ ー ト キ ー 」 に あ る 1 文 字 の 短 い キ ー の シ ー ケ ン ス を k1, k2, ... に 指 定 す れ ば 、 プ ロ セ ス リ ス ト を 複 数 レ ベ ル で ソ ー ト で き る 。

"+" は 現 在 で は 省 略 可 能 な 指 定 で 、 単 に デ フ ォ ル ト の ソ ー ト 方 向 を 繰 り 返 し て い る に 過 ぎ な い 。 O ソ ー ト と O フ ォ ー マ ッ ト を 区 別 す る 助 け に な る 。 "−" は そ の 直 後 の キ ー の ソ ー ト 順 を 逆 順 に す る 。

S 死 ん だ 子 プ ロ セ ス の

CPU 使 用 量 と い っ た 情 報 を 、 親 プ ロ セ ス に 加 算

す る 。 親 プ ロ セ ス が 寿 命 の 短 い 子 プ ロ セ ス を 繰 り 返 し fork し て 処 理 を 行 な う よ う な シ ス テ ム を 調 べ る の に 役 に 立 つ 。

c 本 当 の コ マ ン ド 名 を 表 示 す る 。 こ れ は

argv の 値 で は な く 、 実 行

フ ァ イ ル 名 か ら 導 き 出 さ れ る 。 よ っ て 、 コ マ ン ド 引 き 数 と そ れ を 修 正 し た も の (setproctitle(3) を 参 照 ) は 表 示 さ れ な い 。 実 際 上 、 こ の オ プ シ ョ ン は args フ ォ ー マ ッ ト キ ー ワ ー ド を comm フ ォ ー マ ッ ト キ ー ワ ー ド に 置 き 換 え る 。 こ れ は −f フ ォ ー マ ッ ト オ プ シ ョ ン を 、 様 々 な BSD 形 式 の フ ォ ー マ ッ ト オ プ シ ョ ン (通 常 は 全 て の オ プ シ ョ ン が コ マ ン ド 引 き 数 を 表 示 す る ) と と も に 使 う 場 合 に 役 に 立 つ 。 −f オ プ シ ョ ン 、 お よ び フ ォ ー マ ッ ト キ ー ワ ー ド argscomm を 参 照 す る こ と 。

e コ マ ン ド の 後 に 環 境 を 表 示 す る 。

f

ASCII ア ー ト で プ ロ セ ス 階 層 を 表 示 す る (森 )。

h へ ッ ダ 行 を 表 示 し な い

(ま た BSD 流 儀 の 場 合 は ス ク リ ー ン ご と に 1

つ の へ ッ ダ 行 )
h
オ プ シ ョ ン に は 問 題 が あ る 。 標 準 的 な BSD の ps で は 、 こ の オ プ シ ョ ン は 出 力 の 各 ペ ー ジ に ヘ ッ ダ を 出 力 す る こ と に な る が 、 古 い Linux の ps で は ヘ ッ ダ を 全 く 出 力 し な い こ と に な る 。 こ の ps で は Linux の 利 用 法 に 倣 い 、 ヘ ッ ダ を 出 力 し な い 。 た だ し 別 途 BSD の 流 儀 が 選 択 さ れ て い れ ば 、 出 力 の 各 ペ ー ジ に ヘ ッ ダ を 出 力 す る よ う に な る 。 長 い オ プ シ ョ ン で あ る −−headers−−no−headers を 使 え ば 、 現 在 の 流 儀 に 関 係 な く 、 各 ペ ー ジ に ヘ ッ ダ を 出 力 す る か 、 全 く ヘ ッ ダ を 出 力 し な い か を 選 択 す る こ と が で き る 。

k  spec ソ ー ト 順 を 指 定 す る 。 ソ ー ト 文 法 は

[+|]key[,[+|]key[,...]] で

あ る 。 複 数 文 字 の キ ー は 「 標 準 フ ォ ー マ ッ ト 指 定 子 」 の セ ク シ ョ ン か ら 選 ぶ こ と 。 デ フ ォ ル ト の ソ ー ト の 方 向 は 数 値 順 ・ 辞 書 順 と も に 昇 順 な の で 、 "+" は 省 略 し て よ い 。 −−sort と 等 し い 。 例 :
ps jaxkuid,−ppid,+pid
ps axk comm o comm,args
ps kstart_time −ef

−n  namelist 名 前 リ ス ト フ ァ イ ル を 指 定 す る 。

N と 等 し い 。

WCHAN の 表 示 を 正 し く 行 う に は 、 名 前 リ ス ト フ ァ イ ル が 必 要 で あ る 。 正 し い 出 力 の た め に は 、 名 前 リ ス ト フ ァ イ ル は 現 在 の Linux カ ー ネ ル に 正 確 に 一 致 す る も の で な け れ ば な ら な い 。 こ の オ プ シ ョ ン を 指 定 し な い 場 合 、 名 前 リ ス ト の デ フ ォ ル ト の 検 索 パ ス は 以 下 の 通 り :

$PS_SYSMAP
$PS_SYSTEM_MAP
/proc/*/wchan
/boot/System.map−`uname −r`
/boot/System.map
/lib/modules/`uname −r`/System.map
/usr/src/linux/System.map
/System.map

n

WCHAN と USER を 数 値 で 出 力 す る (UID と GID の 全 て の タ イ プ を 含 む )。

−w

出 力 幅 を 広 げ る 。 こ の オ プ シ ョ ン を 2 つ 指 定 す る と 、 幅 の 制 限 が な く な る 。

w

出 力 幅 を 広 げ る 。 こ の オ プ シ ョ ン を 2 つ 指 定 す る と 、 幅 の 制 限 が な く な る 。
−−cols  n
ス ク リ ー ン の 幅 を 指 定 す る 。

−−columns  n ス ク リ ー ン の 幅 を 指 定 す る

−−cumulative 死 ん だ 子 プ ロ セ ス も

(親 プ ロ セ ス へ の 加 算 と し て ) 含 め る 。

−−forest

ASCII ア ー ト で プ ロ セ ス 階 層 を 表 示 す る 。

−−headers

ヘ ッ ダ 行 を 繰 り 返 す 。 出 力 の 1 ペ ー ジ 毎 に 1 行 。
−−no−headers
ヘ ッ ダ 行 を 一 切 表 示 し な い 。
−−lines  n
ス ク リ ー ン の 行 数 を 設 定 す る 。
−−rows  n
ス ク リ ー ン の 行 数 を 設 定 す る 。

−−sort  spec ソ ー ト 順 を 指 定 す る 。 ソ ー ト

の 文 法 は [+|]key[,[+|]key[,...]] で あ る 。 複 数 文 字 の キ ー は 「 標 準 フ ォ ー マ ッ ト 指 定 子 」 セ ク シ ョ ン か ら 選 ぶ こ と 。 デ フ ォ ル ト の ソ ー ト の 方 向 は 数 値 順 ・ 辞 書 順 と も に 昇 順 な の で 、 "+" は 任 意 で あ る 。 k と 等 し い 。 例 : ps jax −−sort=uid,−ppid,+pid
−−width  n
ス ク リ ー ン の 幅 を 指 定 す る

H ス レ ッ ド を プ ロ セ ス の よ う に 表 示 す る 。

ス レ ッ ド 表 示

−L 可 能 な ら ば

LWP と NLWP カ ラ ム を つ け て ス レ ッ ド を 表 示 す る 。

−T 可 能 な ら ば

SPID カ ラ ム を つ け て ス レ ッ ド を 表 示 す る 。

m プ ロ セ ス の 後

に ス レ ッ ド を 表 示 す る 。

−m プ ロ セ ス の 後 に ス レ ッ ド を 表 示 す る 。

そ の 他 の 情 報

L 全 て の フ ォ ー マ ッ ト 指 定 子 を リ ス ト す る 。

−V

procps の バ ー ジ ョ ン を 表 示 す る 。

V

procps の バ ー ジ ョ ン を 表 示 す る 。

−−help

ヘ ル プ メ ッ セ ー ジ を 表 示 す る 。

−−info デ バ ッ グ 情 報 を 表 示 す る 。

−−version

procps の バ ー ジ ョ ン を 表 示 す る 。

注 意

こ の ps は /proc に あ る 仮 想 フ ァ イ ル を 読 み 込 ん で 動 作 す る 。 こ の ps は kmem に suid す る 必 要 は な く 、 動 作 に い か な る 特 権 も 必 要 と し な い 。 こ の ps に 特 別 な 許 可 属 性 を 与 え な い よ う に す る こ と 。 こ の ps が WCHAN の 表 示 を 正 し く 行 う に は 、 名 前 リ ス ト フ ァ イ ル に ア ク セ ス す る 必 要 が あ る 。 2.6 よ り 前 の カ ー ネ ル で は 、 System.map フ ァ イ ル が イ ン ス ト ー ル さ れ て い な け れ ば な ら な い 。 現 在 の と こ ろ CPU 使 用 率 は 、 プ ロ セ ス の 生 存 期 間 中 に 実 行 に 利 用 し た 時 間 の パ ー セ ン テ ー ジ で 表 さ れ る 。 こ れ は 理 想 的 で は な く 、 ps が 準 拠 す べ き 標 準 に 準 拠 し て い な い 。 CPU 使 用 率 は 足 し 合 わ せ て も 正 確 に 100% に な る こ と は 少 な い 。

SIZE フ ィ ー ル ド と RSS フ ィ ー ル ド に は 、 プ ロ セ ス の 一 部 (page tables, kernel stack, struct thread_info, struct task_struct) が 含 ま れ な い 。 こ れ ら は 最 低 20 Ki バ イ ト 以 上 あ り 、 必 ず メ モ リ に 常 駐 し て い る 。 SIZE は プ ロ セ ス の 仮 想 サ イ ズ (code+data+stack) で あ る 。

<defunct> マ ー ク が つ い た プ ロ セ ス は 死 ん だ プ ロ セ ス (ゾ ン ビ ) で あ る 。 こ れ ら は 親 プ ロ セ ス に よ っ て 正 し く 消 去 さ れ て い な い た め に 残 っ て い る 。 こ れ ら の プ ロ セ ス は 、 親 プ ロ セ ス が 終 了 す る と init(8) に よ っ て 消 去 さ れ る 。

プ ロ セ ス フ ラ グ

こ れ ら の 値 の 合 計 は 、 flags 出 力 指 定 子 で 提 供 さ れ る "F" カ ラ ム に 表 示 さ れ る 。

1

fork さ れ た が exec さ れ て い な い 。

4

ス ー パ ー ユ ー ザ ー 権 限 を 使 っ て い る 。

プ ロ セ ス の 状 態 コ ー ド

s, stat, state 出 力 指 定 子 (ヘ ッ ダ  "STAT" ま た は  "S") が プ ロ セ ス 状 態 の 説 明 の た め に 表 示 す る 値 を 以 下 に 示 す 。

D 割 り 込 み 不 可 能 な ス リ ー プ 状 態

(通 常 IO 中 )

R 実 行 中 ま た は 実 行 可 能 状 態

(実 行 キ ュ ー に あ る )

S 割 り 込 み 可 能 な ス リ ー プ 状 態

(イ ベ ン ト の 完 了 を 待 っ て い る )

T ジ ョ ブ 制 御 シ グ ナ ル ま た は ト レ

ー ス さ れ て い る た め に 停 止 中 の 状 態

W ペ ー ジ ン グ 状 態

(2.6.xx カ ー ネ ル か ら は 無 効 )

X 死 ん だ 状 態

(見 え る べ き で は な い )

Z 終 了 し た が 、 親 プ ロ セ ス に よ っ て 回 収 さ れ な か っ た 、 消 滅 し た

(ゾ ン ビ ) プ ロ セ

BSD 形 式 で stat キ ー ワ ー ド が 用 い ら れ た と き は 、 以 下 の 添 付 文 字 が 表 示 さ れ る こ と が あ る 。

< 優 先 度 の 高 い プ ロ セ ス

(他 の ユ ー ザ ー に 対 し て 良 く な い )

N 優 先 度 の 低 い プ ロ セ ス

(他 の ユ ー ザ ー に 対 し て 良 い )

L 実 メ モ リ の ペ ー ジ を ロ ッ

ク し て 利 用 し て い る (リ ア ル タ イ ム 処 理 や カ ス タ ム IO 向 け )
s セ ッ シ ョ ン リ ー ダ

l マ ル チ ス レ ッ ド 化 さ れ て い る

(NPTL pthreads が 行 う よ う に 、 CLONE_THREAD が 使

わ れ て い る )

+ フ ォ ア グ ラ ウ ン ド の プ ロ セ ス グ ル ー プ に 含 ま れ て い る

廃 止 さ れ た ソ ー ト キ ー

こ れ ら の キ ー は BSD の O オ プ シ ョ ン で 使 用 さ れ る (ソ ー ト に 使 わ れ る と き )。 GNU の −−sort オ プ シ ョ ン は こ れ ら の キ ー を 使 わ な い が 、 下 記 の 「 標 準 的 な フ ォ ー マ ッ ト 指 定 子 」 の セ ク シ ョ ン で 説 明 さ れ て い る 指 定 子 を 使 用 す る 。 ソ ー ト で 使 用 さ れ る 値 は 、 ps が 内 部 で 使 用 す る 値 で あ り 、 出 力 フ ォ ー マ ッ ト フ ィ ー ル ド で 使 用 さ れ る 「 加 工 (cook) さ れ た 」 値 で は な い 点 に 注 意 す る こ と (例 え ば 端 末 (tty) で ソ ー ト す る 場 合 は 、 デ バ イ ス 番 号 で ソ ー ト す る の で あ っ て 、 表 示 さ れ る 端 末 名 で ソ ー ト す る の で は な い )。 加 工 さ れ た 値 で ソ ー ト し た い 場 合 は 、 ps の 出 力 を sort(1) コ マ ン ド に パ イ プ す る こ と 。

AIX フ ォ ー マ ッ ト 記 述 子

こ の ps は AIX の フ ォ ー マ ッ ト 記 述 子 を サ ポ ー ト し て い る 。 こ れ は printf(1)printf(3) の 書 式 コ ー ド と 似 た よ う な 動 作 を す る 。 例 え ば 通 常 の デ フ ォ ル ト 出 力 は ps −eo "%p %y %x %c" の よ う に つ く る こ と が で き る 。 通 常 の コ ー ド は 次 の セ ク シ ョ ン で 説 明 さ れ て い る 。

標 準 フ ォ ー マ ッ ト 指 定 子

出 力 フ ォ ー マ ッ ト (た と え ば −o オ プ シ ョ ン ) を 制 御 し た り 、 GNU 形 式 の −−sort オ プ シ ョ ン で 選 択 さ れ た プ ロ セ ス を ソ ー ト し た り す る た め の い く つ か の キ ー ワ ー ド が あ る 。 例 : ps −eo pid,user,args −−sort user こ の バ ー ジ ョ ン の ps は 他 の ps の 実 装 で 使 わ れ て い る 多 く の キ ー ワ ー ド を 認 識 し よ う と す る 。 以 下 の ユ ー ザ ー 定 義 フ ォ ー マ ッ ト 指 定 子 は ス ペ ー ス を 含 む こ と が で き る : args, cmd, comm, command, fname, ucmd, ucomm, lstart, bsdstart, start. い く つ か の キ ー ワ ー ド は ソ ー ト に は 使 え な い 。

                                                                                                                                                                                                                      

環 境 変 数

以 下 の 環 境 変 数 が ps に 影 響 す る :
COLUMNS
デ フ ォ ル ト の デ ィ ス プ レ イ の 幅 を 変 更 す る 。
LINES
デ フ ォ ル ト の デ ィ ス プ レ イ の 高 さ を 変 更 す る 。
PS_PERSONALITY

posix, old, linux, bsd, sun, digital の ど れ か に 設 定 す る 。 (以 下 の 「 流 儀 \[u300D]の セ ク シ ョ ン を 参 照 )。

CMD_ENV

posix, old, linux, bsd, sun, digital の ど れ か に 設 定 す る 。 (以 下 の 「 流 儀 \[u300D]の セ ク シ ョ ン を 参 照 )。

I_WANT_A_BROKEN_PS

obsolete な コ マ ン ド ラ イ ン の 解 釈 に 強 制 す る 。

LC_TIME 日 付 の フ ォ ー マ ッ ト 。
PS_COLORS
現 在 の と こ ろ サ ポ ー ト さ れ て い な い 。
PS_FORMAT
デ フ ォ ル ト の 出 力 フ ォ ー マ ッ ト を 上 書 き す る 。 −o オ プ シ ョ ン で 使 わ れ る タ イ プ を 表 す フ ォ ー マ ッ ト 文 字 列 に こ の 値 を 設 定 で き る 。 DefSysVDefBSD と い う 値 が 特 に 役 立 つ 。
PS_SYSMAP
名 前 リ ス ト (System.map) の デ フ ォ ル ト の 場 所 。
PS_SYSTEM_MAP
名 前 リ ス ト (System.map) の デ フ ォ ル ト の 場 所 。
POSIXLY_CORRECT
良 く な い 「 仕 様 」 を 無 視 す る 際 に 言 い 訳 を し な い 。
POSIX2

"on" に 設 定 さ れ る と 、 POSIXLY_CORRECT と し て 振 舞 う 。

UNIX95 良 く な い 「 仕 様 」 を 無 視 す る 際 に 言 い 訳 を し な い 。
_XPG

CMD_ENV=irix の 非 標 準 的 な 振 舞 い を キ ャ ン セ ル す る 。 一 般 に は こ れ ら の 変 数 を 設 定 す る の は あ ま り 良 い 考 え で は な い 。 唯 一 の 例 外 は CMD_ENV ま た は PS_PERSONALITY で あ る 。 こ れ ら は Linux を 正 常 な シ ス テ ム に す る 。 こ の 設 定 を 行 わ な い と 、 ps は Unix98 標 準 に お け る 役 に 立 た な い 悪 い 部 分 に 従 う 。

流 儀

   

関 連 項 目

top(1), pgrep(1), pstree(1), proc(5).

準 拠

こ の ps は 以 下 に 準 拠 す る :

1

Version 2 of the Single Unix Specification

2

The Open Group Technical Standard Base Specifications, Issue 6

3

IEEE Std 1003.1, 2004 Edition

4

X/Open System Interfaces Extension [UP XSI]

5

ISO/IEC 9945:2003

著 者

Branko Lankester <lankeste [AT] fwi.nl> が 最 初 に ps を 書 い た 。 Michael K. Johnson <johnsonm [AT] redhat.com> は proc フ ァ イ ル シ ス テ ム に 対 応 さ せ る た め の 大 幅 な 書 き 換 え を 行 っ た 。 プ ロ セ ス 内 の い く つ か の 項 目 を 変 更 し た 。 Michael Shields <mjshield [AT] nyx.edu> は pid リ ス ト 機 能 を 追 加 し た 。 Charles Blake <cblake [AT] bbn.com> は 、 複 数 レ ベ ル の ソ ー ト ・ dirent 形 式 の ラ イ ブ ラ リ ・ デ バ イ ス 名 −番 号 間 の mmap デ ー タ ベ ー ス ・ 直 接 System.map を 二 分 木 的 に 探 索 す る 手 法 、 を 追 加 し 、 コ ー ド と ド キ ュ メ ン ト の 大 幅 な 整 理 を 行 っ た 。 David Mosberger-Tang は psupdate の ジ ェ ネ リ ッ ク な BFD サ ポ ー ト を 書 い た 。 Albert Cahalan <albert [AT] users.net> は ps を 書 き 直 し て Unix98 と BSD へ の 完 全 な 対 応 を 行 っ た 。 obsolete な 文 法 や 外 来 の 文 法 に 関 す る あ ま り 美 し く な い ハ ッ ク も 行 っ た 。 バ グ 報 告 は <procps−feedback [AT] lists.net> ま で 送 っ て 欲 し い 。 (訳 註 : こ の メ ー リ ン グ リ ス ト の ) 購 読 の 必 要 も な い し 、 奨 め も し な い 。