名 前
posixoptions − POSIX 標 準 の 選 択 可 能 な 部 分
説 明
POSIX 標 準 (以 下 の 情 報 は POSIX.1−2001 の 抜 粋 ) は 互 換 シ ス テ ム の 動 作 と イ ン タ ー フ ェ ー ス の セ ッ ト を 記 述 し て い る 。 し か し 、 多 く の イ ン タ ー フ ェ ー ス は 選 択 可 能 で あ り 、 コ ン パ イ ル 時 に イ ン タ ー フ ェ ー ス が 使 用 可 能 か を テ ス ト す る 機 能 テ ス ト マ ク ロ と 、 実 行 時 に テ ス ト す る 関 数 sysconf(3), fpathconf(3), pathconf(3), confstr(3) が あ る 。 シ ェ ル ス ク リ プ ト で は getconf(1) を 使 う こ と が で き る 。 詳 細 は sysconf(3) を 参 照 す る こ と 。
POSIX 省 略 形 の 名 前 ・ オ プ シ ョ ン ・ オ プ シ ョ ン を 調 べ る た め の sysconf(3) 引 き 数 の 名 前 ・ (可 能 な ら ば ) 非 常 に 短 い 説 明 を 記 述 す る 。 よ り 正 確 な 詳 細 は POSIX 標 準 自 身 に 書 か れ て い る 。 POSIX 標 準 は 今 日 で は Web で 自 由 に ア ク セ ス で き る 。
ADV − _POSIX_ADVISORY_INFO − _SC_ADVISORY_INFO 以 下 の ア ド バ イ ス の 関 数 が 存 在 す る 。
posix_fadvise(),
posix_fallocate(),
posix_memalign(),
posix_madvise().
AIO − _POSIX_ASYNCHRONOUS_IO − _SC_ASYNCHRONOUS_IO ヘ ッ ダ ー <aio.h> が 存 在 す る 。 以 下 の 関 数 が 存 在 す る 。
aio_cancel(),
aio_error(),
aio_fsync(),
aio_read(),
aio_return(),
aio_suspend(),
aio_write(),
lio_listio().
BAR − _POSIX_BARRIERS − _SC_BARRIERS こ の オ プ シ ョ ン は _POSIX_THREADS と _POSIX_THREAD_SAFE_FUNCTIONS オ プ シ ョ ン を 暗 黙 の 内 に 指 定 す る 。 以 下 の 関 数 が 存 在 す る 。
pthread_barrier_destroy(),
pthread_barrier_init(),
pthread_barrier_wait(),
pthread_barrierattr_destroy(),
pthread_barrierattr_init().
−−− − POSIX_CHOWN_RESTRICTED こ の オ プ シ ョ ン が 有 効 な 場 合 (POSIX.1−2001 で は 常 に 有 効 )、 root だ け が フ ァ イ ル 所 有 者 の 変 更 を 許 さ れ 、 root 以 外 は フ ァ イ ル の グ ル ー プ を 自 分 が 所 属 す る グ ル ー プ の い ず れ か 1 つ に だ け 設 定 す る こ と が で き る 。 関 数 chown(), fchown() に 影 響 す る 。
CS − _POSIX_CLOCK_SELECTION − _SC_CLOCK_SELECTION こ の オ プ シ ョ ン は _POSIX_TIMERS オ プ シ ョ ン を 暗 黙 の 内 に 指 定 す る 。 以 下 の 関 数 が 存 在 す る 。
pthread_condattr_getclock(),
pthread_condattr_setclock(),
clock_nanosleep().
CLOCK_REALTIME が 関 数 clock_settime() で 変 更 さ れ た 場 合 、 絶 対 時 間 に 関 係 す る 全 て の タ イ マ ー の セ ッ ト に 影 響 す る 。
CPT −
_POSIX_CPUTIME − _SC_CPUTIME
clockID CLOCK_PROCESS_CPUTIME_ID が サ ポ
ー ト さ れ て い
る 。 こ の ク ロ
ッ ク の 初 期 値
は 、 各 プ ロ セ
ス 毎 に 0 と な る
。 こ の オ プ シ
ョ ン は _POSIX_TIMERS オ
プ シ ョ ン を 暗
黙 の 内 に 指 定
す る 。 関 数
clock_getcpuclockid() が 存 在
す る 。
−−− − _POSIX_FILE_LOCKING − _SC_FILE_LOCKING こ の オ プ シ ョ ン は 削 除 さ れ た 。 XPG6 最 終 版 に は な い 。
FSC − _POSIX_FSYNC − _SC_FSYNC 関 数 fsync() が 存 在 す る 。
IP6 −
_POSIX_IPV6 − _SC_IPV6
Internet Protocol Version 6 が サ ポ
ー ト さ れ て い
る 。
−−− − _POSIX_JOB_CONTROL − _SC_JOB_CONTROL こ の オ プ シ ョ ン が 有 効 な 場 合 (POSIX.1−2001 で は 常 に 有 効 )、 シ ス テ ム は POSIX 方 式 の ジ ョ ブ 制 御 を 実 装 し て お り 、 以 下 の 関 数 が 存 在 す る 。
setpgid(),
tcdrain(),
tcflush(),
tcgetpgrp(),
tcsendbreak(),
tcsetattr(),
tcsetpgrp().
MF − _POSIX_MAPPED_FILES − _SC_MAPPED_FILES 共 有 メ モ リ ー が サ ポ ー ト さ れ て い る 。 イ ン ク ル ー ド フ ァ イ ル <sys/mman.h> が 存 在 す る 。 次 の 関 数 が 存 在 す る 。 mmap(), msync(), munmap().
ML − _POSIX_MEMLOCK − _SC_MEMLOCK 共 有 メ モ リ ー が コ ア 内 に ロ ッ ク で き る 。 次 の 関 数 が 存 在 す る 。 mlockall(), munlockall().
MR/MLR − _POSIX_MEMLOCK_RANGE − _SC_MEMLOCK_RANGE よ り 詳 細 に 、 範 囲 を コ ア 内 に ロ ッ ク で き る 。 次 の 関 数 が 存 在 す る 。 mlock(), munlock().
MPR − _POSIX_MEMORY_PROTECTION − _SC_MEMORY_PROTECTION 関 数 mprotect() が 存 在 す る 。
MSG − _POSIX_MESSAGE_PASSING − _SC_MESSAGE_PASSING イ ン ク ル ー ド フ ァ イ ル <mqueue.h> が 存 在 す る 。 以 下 の 関 数 が 存 在 す る 。
mq_close(),
mq_getattr(),
mq_notify(),
mq_open(),
mq_receive(),
mq_send(),
mq_setattr(),
mq_unlink().
MON −
_POSIX_MONOTONIC_CLOCK − _SC_MONOTONIC_CLOCK
CLOCK_MONOTONIC が サ ポ ー
ト さ れ て い る
。 こ の オ プ シ
ョ ン は _POSIX_TIMERS オ
プ シ ョ ン を 暗
黙 の 内 に 指 定
す る 。 影 響 を
受 け る 関 数 は
以 下 の 通 り 。
aio_suspend(),
clock_getres(),
clock_gettime(),
clock_settime(),
timer_create().
−−− − _POSIX_MULTI_PROCESS − _SC_MULTI_PROCESS こ の オ プ シ ョ ン は 削 除 さ れ た 。 XPG6 最 終 版 に は な い 。
−−− − _POSIX_NO_TRUNC こ の オ プ シ ョ ン が 有 効 な 場 合 (POSIX.1−2001 で は 常 に 有 効 )、 NAME_MAX よ り 長 い パ ス 名 の 構 成 要 素 は 切 り 詰 め ら れ な い が 、 エ ラ ー に な る 。 こ の 設 定 は 構 成 要 素 の パ ス 接 頭 辞 に 依 存 す る 場 合 も あ る 。
PIO − _POSIX_PRIORITIZED_IO − _SC_PRIORITIZED_IO こ の オ プ シ ョ ン は 非 同 期 I/O の 優 先 度 が 指 定 で き る こ と を 表 す 。 こ れ は 以 下 の 関 数 に 影 響 す る 。
aio_read(),
aio_write().
PS − _POSIX_PRIORITY_SCHEDULING − _SC_PRIORITY_SCHEDULING イ ン ク ル ー ド フ ァ イ ル <sched.h> が 存 在 す る 。 以 下 の 関 数 が 存 在 す る 。
sched_get_priority_max(),
sched_get_priority_min(),
sched_getparam(),
sched_getscheduler(),
sched_rr_get_interval(),
sched_setparam(),
sched_setscheduler(),
sched_yield().
_POSIX_SPAWN も 有 効 な 場 合 は 、 以 下 の 関 数 が 存 在 す る 。
posix_spawnattr_getschedparam(),
posix_spawnattr_getschedpolicy(),
posix_spawnattr_setschedparam(),
posix_spawnattr_setschedpolicy().
RS −
_POSIX_RAW_SOCKETS
raw ソ ケ ッ ト が サ
ポ ー ト さ れ て
い る 。 次 の 関
数 が 影 響 を 受
け る 。 getsockopt(),
setsockopt().
−−− − _POSIX_READER_WRITER_LOCKS − _SC_READER_WRITER_LOCKS こ の オ プ シ ョ ン は _POSIX_THREADS オ プ シ ョ ン を 暗 黙 の 内 に 指 定 す る 。 逆 に POSIX.1−2001 で は _POSIX_THREADS オ プ シ ョ ン は こ の オ プ シ ョ ン を 暗 黙 の 内 に 指 定 す る 。 以 下 の 関 数 が 存 在 す る 。
pthread_rwlock_destroy(),
pthread_rwlock_init(),
pthread_rwlock_rdlock(),
pthread_rwlock_tryrdlock(),
pthread_rwlock_trywrlock(),
pthread_rwlock_unlock(),
pthread_rwlock_wrlock(),
pthread_rwlockattr_destroy(),
pthread_rwlockattr_init().
RTS − _POSIX_REALTIME_SIGNALS − _SC_REALTIME_SIGNALS リ ア ル タ イ ム シ グ ナ ル が サ ポ ー ト さ れ て い る 。 以 下 の 関 数 が 存 在 す る 。
sigqueue(),
sigtimedwait(),
sigwaitinfo().
−−− − _POSIX_REGEXP − _SC_REGEXP こ の オ プ シ ョ ン が 有 効 な 場 合 (POSIX.1−2001 で は 常 に 有 効 )、 POSIX 正 規 表 現 が サ ポ ー ト さ れ 、 以 下 の 関 数 が 存 在 す る 。
regcomp(),
regerror(),
regexec(),
regfree().
−−− − _POSIX_SAVED_IDS − _SC_SAVED_IDS こ の オ プ シ ョ ン が 有 効 な 場 合 (POSIX.1−2001 で は 常 に 有 効 )、 プ ロ セ ス は 保 存 (saved) set−user−ID と 保 存 set−group−ID を 持 つ 。 影 響 を 受 け る 関 数 は 以 下 の 通 り 。
exec(),
kill(),
seteuid(),
setegid(),
setgid(),
setuid().
SEM − _POSIX_SEMAPHORES − _SC_SEMAPHORES イ ン ク ル ー ド フ ァ イ ル <semaphore.h> が 存 在 す る 。 以 下 の 関 数 が 存 在 す る 。
sem_close(),
sem_destroy(),
sem_getvalue(),
sem_init(),
sem_open(),
sem_post(),
sem_trywait(),
sem_unlink(),
sem_wait().
SHM − _POSIX_SHARED_MEMORY_OBJECTS − _SC_SHARED_MEMORY_OBJECTS 以 下 の 関 数 が 存 在 す る 。
mmap(),
munmap(),
shm_open(),
shm_unlink().
−−− − _POSIX_SHELL − _SC_SHELL こ の オ プ シ ョ ン が 有 効 な 場 合 (POSIX.1−2001 で は 常 に 有 効 )、 関 数 system() が 存 在 す る 。
SPN − _POSIX_SPAWN − _SC_SPAWN こ の オ プ シ ョ ン は 、 例 え ば MMU が 存 在 し な い な ど の 理 由 に よ っ て 、 fork() を 使 用 す る こ と が 難 し い か 不 可 能 と い う 状 況 で 、 プ ロ セ ス 生 成 を サ ポ ー ト す る こ と を 表 す 。 _POSIX_SPAWN が 有 効 な 場 合 、 イ ン ク ル ー ド フ ァ イ ル <spawn.h> と 、 以 下 の 関 数 が 存 在 す る 。
posix_spawn(),
posix_spawn_file_actions_addclose(),
posix_spawn_file_actions_adddup2(),
posix_spawn_file_actions_addopen(),
posix_spawn_file_actions_destroy(),
posix_spawn_file_actions_init(),
posix_spawnattr_destroy(),
posix_spawnattr_getsigdefault(),
posix_spawnattr_getflags(),
posix_spawnattr_getpgroup(),
posix_spawnattr_getsigmask(),
posix_spawnattr_init(),
posix_spawnattr_setsigdefault(),
posix_spawnattr_setflags(),
posix_spawnattr_setpgroup(),
posix_spawnattr_setsigmask(),
posix_spawnp().
_POSIX_PRIORITY_SCHEDULING も 有 効 な 場 合 、 以 下 の 関 数 が 存 在 す る 。
posix_spawnattr_getschedparam(),
posix_spawnattr_getschedpolicy(),
posix_spawnattr_setschedparam(),
posix_spawnattr_setschedpolicy().
SPI − _POSIX_SPIN_LOCKS − _SC_SPIN_LOCKS こ の オ プ シ ョ ン は _POSIX_THREADS と _POSIX_THREAD_SAFE_FUNCTIONS オ プ シ ョ ン を 暗 黙 の 内 に 指 定 す る 。 以 下 の 関 数 が 存 在 す る 。
pthread_spin_destroy(),
pthread_spin_init(),
pthread_spin_lock(),
pthread_spin_trylock(),
pthread_spin_unlock().
SS − _POSIX_SPORADIC_SERVER − _SC_SPORADIC_SERVER ス ケ ジ ュ ー リ ン グ ポ リ シ ー SCHED_SPORADIC が サ ポ ー ト さ れ て い る 。 こ の オ プ シ ョ ン は _POSIX_PRIORITY_SCHEDULING オ プ シ ョ ン を 暗 黙 の 内 に 指 定 す る 。 影 響 を 受 け る 関 数 は 以 下 の 通 り 。
sched_setparam(),
sched_setscheduler().
SIO − _POSIX_SYNCHRONIZED_IO − _SC_SYNCHRONIZED_IO 影 響 を 受 け る 関 数 は 以 下 の 通 り 。 open(), msync(), fsync(), fdatasync().
TSA − _POSIX_THREAD_ATTR_STACKADDR − _SC_THREAD_ATTR_STACKADDR 影 響 を 受 け る 関 数 は 以 下 の 通 り 。
pthread_attr_getstack(),
pthread_attr_getstackaddr(),
pthread_attr_setstack(),
pthread_attr_setstackaddr().
TSS − _POSIX_THREAD_ATTR_STACKSIZE − _SC_THREAD_ATTR_STACKSIZE 影 響 を 受 け る 関 数 は 以 下 の 通 り 。
pthread_attr_getstack(),
pthread_attr_getstacksize(),
pthread_attr_setstack(),
pthread_attr_setstacksize().
TCT −
_POSIX_THREAD_CPUTIME − _SC_THREAD_CPUTIME
clockID CLOCK_THREAD_CPUTIME_ID が サ ポ
ー ト さ れ て い
る 。 こ の オ プ
シ ョ ン は _POSIX_TIMERS
オ プ シ ョ ン を
暗 黙 の 内 に 指
定 す る 。 影 響
を 受 け る 関 数
は 以 下 の 通 り
。
pthread_getcpuclockid(),
clock_getres(),
clock_gettime(),
clock_settime(),
timer_create().
TPI − _POSIX_THREAD_PRIO_INHERIT − _SC_THREAD_PRIO_INHERIT 影 響 を 受 け る 関 数 は 以 下 の 通 り 。
pthread_mutexattr_getprotocol(),
pthread_mutexattr_setprotocol().
TPP − _POSIX_THREAD_PRIO_PROTECT − _SC_THREAD_PRIO_PROTECT 影 響 を 受 け る 関 数 は 以 下 の 通 り 。
pthread_mutex_getprioceiling(),
pthread_mutex_setprioceiling(),
pthread_mutexattr_getprioceiling(),
pthread_mutexattr_getprotocol(),
pthread_mutexattr_setprioceiling(),
pthread_mutexattr_setprotocol().
TPS − _POSIX_THREAD_PRIORITY_SCHEDULING − _SC_THREAD_PRIORITY_SCHEDULING こ の オ プ シ ョ ン が 有 効 な 場 合 、 1 つ の プ ロ セ ス 内 の 個 々 の ス レ ッ ド を 個 々 の 優 先 度 ま た は 個 々 の ス ケ ジ ュ ー ラ (ま た は そ の 両 方 ) で 実 行 で き る 。 影 響 を 受 け る 関 数 は 以 下 の 通 り 。
pthread_attr_getinheritsched(),
pthread_attr_getschedpolicy(),
pthread_attr_getscope(),
pthread_attr_setinheritsched(),
pthread_attr_setschedpolicy(),
pthread_attr_setscope(),
pthread_getschedparam(),
pthread_setschedparam(),
pthread_setschedprio().
TSH − _POSIX_THREAD_PROCESS_SHARED − _SC_THREAD_PROCESS_SHARED 影 響 を 受 け る 関 数 は 以 下 の 通 り 。
pthread_barrierattr_getpshared(),
pthread_barrierattr_setpshared(),
pthread_condattr_getpshared(),
pthread_condattr_setpshared(),
pthread_mutexattr_getpshared(),
pthread_mutexattr_setpshared(),
pthread_rwlockattr_getpshared(),
pthread_rwlockattr_setpshared().
TSF − _POSIX_THREAD_SAFE_FUNCTIONS − _SC_THREAD_SAFE_FUNCTIONS 影 響 を 受 け る 関 数 は 以 下 の 通 り 。
readdir_r(),
getgrgid_r(),
getgrnam_r(),
getpwnam_r(),
getpwuid_r(),
flockfile(),
ftrylockfile(),
funlockfile(),
getc_unlocked(),
getchar_unlocked(),
putc_unlocked(),
putchar_unlocked(),
rand_r(),
strerror_r(),
strtok_r(),
asctime_r(),
ctime_r(),
gmtime_r(),
localtime_r().
TSP − _POSIX_THREAD_SPORADIC_SERVER − _SC_THREAD_SPORADIC_SERVER こ の オ プ シ ョ ン は _POSIX_THREAD_PRIORITY_SCHEDULING オ プ シ ョ ン を 暗 黙 の 内 に 指 定 す る 。 影 響 を 受 け る 関 数 は 以 下 の 通 り 。
sched_getparam(),
sched_setparam(),
sched_setscheduler().
THR −
_POSIX_THREADS − _SC_THREADS
POSIX ス レ ッ ド の 基
本 サ ポ ー ト が
使 用 可 能 で あ
る 。 以 下 の 関
数 が 存 在 す る
。
pthread_atfork(),
pthread_attr_destroy(),
pthread_attr_getdetachstate(),
pthread_attr_getschedparam(),
pthread_attr_init(),
pthread_attr_setdetachstate(),
pthread_attr_setschedparam(),
pthread_cancel(),
pthread_cleanup_push(),
pthread_cleanup_pop(),
pthread_cond_broadcast(),
pthread_cond_destroy(),
pthread_cond_init(),
pthread_cond_signal(),
pthread_cond_timedwait(),
pthread_cond_wait(),
pthread_condattr_destroy(),
pthread_condattr_init(),
pthread_create(),
pthread_detach(),
pthread_equal(),
pthread_exit(),
pthread_getspecific(),
pthread_join(),
pthread_key_create(),
pthread_key_delete(),
pthread_mutex_destroy(),
pthread_mutex_init(),
pthread_mutex_lock(),
pthread_mutex_trylock(),
pthread_mutex_unlock(),
pthread_mutexattr_destroy(),
pthread_mutexattr_init(),
pthread_once(),
pthread_rwlock_destroy(),
pthread_rwlock_init(),
pthread_rwlock_rdlock(),
pthread_rwlock_tryrdlock(),
pthread_rwlock_trywrlock(),
pthread_rwlock_unlock(),
pthread_rwlock_wrlock(),
pthread_rwlockattr_destroy(),
pthread_rwlockattr_init(),
pthread_self(),
pthread_setcancelstate(),
pthread_setcanceltype(),
pthread_setspecific(),
pthread_testcancel().
TMO − _POSIX_TIMEOUTS − _SC_TIMEOUTS 以 下 の 関 数 が 存 在 す る 。
mq_timedreceive(),
mq_timedsend(),
pthread_mutex_timedlock(),
pthread_rwlock_timedrdlock(),
pthread_rwlock_timedwrlock(),
sem_timedwait(),
posix_trace_timedgetnext_event().
TMR − _POSIX_TIMERS − _SC_TIMERS 以 下 の 関 数 が 存 在 す る 。
clock_getres(),
clock_gettime(),
clock_settime(),
nanosleep(),
timer_create(),
timer_delete(),
timer_gettime(),
timer_getoverrun(),
timer_settime().
TRC −
_POSIX_TRACE − _SC_TRACE
POSIX ト レ ー シ ン グ
(tracing) が 使 用 可 能
で あ る 。 以 下
の 関 数 が 存 在
す る 。
posix_trace_attr_destroy(),
posix_trace_attr_getclockres(),
posix_trace_attr_getcreatetime(),
posix_trace_attr_getgenversion(),
posix_trace_attr_getmaxdatasize(),
posix_trace_attr_getmaxsystemeventsize(),
posix_trace_attr_getmaxusereventsize(),
posix_trace_attr_getname(),
posix_trace_attr_getstreamfullpolicy(),
posix_trace_attr_getstreamsize(),
posix_trace_attr_init(),
posix_trace_attr_setmaxdatasize(),
posix_trace_attr_setname(),
posix_trace_attr_setstreamsize(),
posix_trace_attr_setstreamfullpolicy(),
posix_trace_clear(),
posix_trace_create(),
posix_trace_event(),
posix_trace_eventid_equal(),
posix_trace_eventid_get_name(),
posix_trace_eventid_open(),
posix_trace_eventtypelist_getnext_id(),
posix_trace_eventtypelist_rewind(),
posix_trace_flush(),
posix_trace_get_attr(),
posix_trace_get_status(),
posix_trace_getnext_event(),
posix_trace_shutdown(),
posix_trace_start(),
posix_trace_stop(),
posix_trace_trygetnext_event().
TEF − _POSIX_TRACE_EVENT_FILTER − _SC_TRACE_EVENT_FILTER こ の オ プ シ ョ ン は _POSIX_TRACE オ プ シ ョ ン を 暗 黙 の 内 に 指 定 す る 。 以 下 の 関 数 が 存 在 す る 。
posix_trace_eventset_add(),
posix_trace_eventset_del(),
posix_trace_eventset_empty(),
posix_trace_eventset_fill(),
posix_trace_eventset_ismember(),
posix_trace_get_filter(),
posix_trace_set_filter(),
posix_trace_trid_eventid_open().
TRI − _POSIX_TRACE_INHERIT − _SC_TRACE_INHERIT ト レ ー ス さ れ て い る プ ロ セ ス の 子 プ ロ セ ス の ト レ ー ス を サ ポ ー ト す る 。 こ の オ プ シ ョ ン は _POSIX_TRACE オ プ シ ョ ン を 暗 黙 の 内 に 指 定 す る 。 以 下 の 関 数 が 存 在 す る 。
posix_trace_attr_getinherited(),
posix_trace_attr_setinherited().
TRL − _POSIX_TRACE_LOG − _SC_TRACE_LOG こ の オ プ シ ョ ン は _POSIX_TRACE オ プ シ ョ ン を 暗 黙 の 内 に 指 定 す る 。 以 下 の 関 数 が 存 在 す る 。
posix_trace_attr_getlogfullpolicy(),
posix_trace_attr_getlogsize(),
posix_trace_attr_setlogfullpolicy(),
posix_trace_attr_setlogsize(),
posix_trace_close(),
posix_trace_create_withlog(),
posix_trace_open(),
posix_trace_rewind().
TYM − _POSIX_TYPED_MEMORY_OBJECTS − _SC_TYPED_MEMORY_OBJECT 以 下 の 関 数 が 存 在 す る 。
posix_mem_offset(),
posix_typed_mem_get_info(),
posix_typed_mem_open().
−−− − _POSIX_VDISABLE 常 に 存 在 す る (た ぶ ん 0 で あ る )。 変 更 可 能 な 特 殊 制 御 文 字 を 設 定 す る 値 。 こ れ に よ り 特 殊 制 御 文 字 が 無 効 で あ る こ と を 表 す 。
XOPEN 拡 張
_XOPEN_CRYPT, _XOPEN_LEGACY, _XOPEN_REALTIME, _XOPEN_REALTIME_THREADS, _XOPEN_UNIX.
関 連 項 目
こ の 文 書 に つ い て
こ の man ペ ー ジ は Linux man−pages プ ロ ジ ェ ク ト の リ リ ー ス 3.79 の 一 部 で あ る 。 プ ロ ジ ェ ク ト の 説 明 と バ グ 報 告 に 関 す る 情 報 は http://www.kernel.org/doc/man−pages/ に 書 か れ て い る 。