名 前
killpg − プ ロ セ ス グ ル ー プ の 全 メ ン バ に シ グ ナ ル を 送 る
書 式
#include <signal.h>
int killpg(pid_t pgrp, int signal);
説 明
killpg() 関 数 は 、 プ ロ セ ス グ ル ー プ pgrp の 全 て の プ ロ セ ス に シ グ ナ ル signal を 送 る 。 も し pgrp が 0 な ら ば 、 そ の プ ロ セ ス 自 身 の プ ロ セ ス グ ル ー プ に シ グ ナ ル を 送 る 。
pgrp が 1 よ り 大 き い 場 合 は 、 以 下 の 呼 び 出 し と 等 価 で あ る 。
kill(−pgrp,signal);
返 り 値
エ ラ ー が 発 生 し た 場 合 は −1 が 、 成 功 し た 場 合 は 0 が 返 さ れ る 。
エ ラ ー
以 下 に 示 す エ ラ ー の 一 つ が errno に 返 さ れ る :
EINVAL シ グ ナ ル が 無 効 で あ る 。 |
|||
EPERM 呼 び 出 し プ ロ セ ス の ユ ー ザ |
ID が 、 シ グ ナ ル を 送 ら れ る プ ロ セ ス の ユ ー |
ザ ID と 一 致 せ ず 、 か つ ユ ー ザ ID が ス ー パ ー ユ ー ザ の ID で は な い 。
ESRCH プ ロ セ ス グ ル ー プ が 存 在 し な い 。 |
準 拠
SUSv2, POSIX.1-2001