wideChars リ
ソ ー ス を リ セ
ッ ト す る 。
定 す る
と 、 xterm は サ ブ
プ ロ セ ス 起 動
の 前 に 、 自 身
の ウ ィ ン ド ウ
が 最 初 に マ ッ
プ さ れ て 端 末
の 初 期 サ イ ズ
と 環 境 変 数 が
正 し く 設 定 さ
れ る の を 待 つ
。 そ れ 以 降 に
起 こ っ た 端 末
の サ イ ズ 変 更
を 捕 捉 す る の
は ア プ リ ケ ー
シ ョ ン の 仕 事
で あ る 。
こ の オ
プ シ ョ ン を 指
定 す る と 、 xterm
が サ ブ プ ロ セ
ス の 起 動 前 に
自 身 の ウ ィ ン
ド ウ の マ ッ プ
を 待 つ こ と は
行 わ れ な い 。
−ziconbeep
percent
zIconBeep リ ソ
ー ス と 同 じ で
あ る 。 percent が ゼ
ロ で な け れ ば
、 ア イ コ ン 化
さ れ て い る 間
に 出 力 を 行 っ
た xterm は 、 指 定 さ
れ た 音 量 で XBell の
音 を 鳴 ら し 、
ア イ コ ン の タ
イ ト ル の 後 に
"***" を 追 加 す る
。 ほ と ん ど の
ウ ィ ン ド ウ マ
ネ ー ジ ャ は こ
の 変 更 を 即 座
に 検 出 し 、 ど
の ウ ィ ン ド ウ
に 出 力 が あ っ
た か を 知 ら せ
る 。 (似 た 機 能
は X10 の xterm に あ っ
た 。 )
|
−C こ の オ プ
シ ョ ン を 指 定
す る と 、 こ の
ウ ィ ン ド ウ は
コ ン ソ ー ル 出
力 を 受 け 取 る
。 こ の 機 能 は
全 て の シ ス テ
ム で サ ポ ー ト
さ れ て い る わ
け で は な い 。
コ ン ソ ー ル 出
力 を 取 得 す る
た め に は 、 |
xterm を 実
行 し た ユ ー ザ
が コ ン ソ ー ル
デ バ イ ス の 所
有 者 で あ り 、
コ ン ソ ー ル デ
バ イ ス に 対 す
る 読 み 書 き の
権 限 を 持 っ て
い な く て は な
ら な い 。 も し X
が コ ン ソ ー ル
ス ク リ ー ン の
xdm の 下 で 動 作
し て い る 場 合
、 こ の オ プ シ
ョ ン を 正 し く
働 か せ る た め
に は 、 セ ッ シ
ョ ン の 起 動 と
リ セ ッ ト の プ
ロ グ ラ ム で 明
示 的 に コ ン ソ
ー ル デ バ イ ス
の 所 有 者 を 変
更 す る よ う に
し な く て は な
ら な い だ ろ う
。
|
−Sccn
こ の オ プ シ ョ
ン は 、 |
|
xterm を 既
存 の プ ロ グ ラ
ム の た め の 入
出 力 チ ャ ネ |
ル と し
て 使 え る よ う
に す る 。 こ の
オ プ シ ョ ン は
特 殊 な ア プ リ
ケ ー シ ョ ン で
使 わ れ る こ と
が あ る 。 オ プ
シ ョ ン の 値 に
は 、 ス レ ー ブ
モ ー ド で 使 う
仮 想 端 末 の 名
前 の 最 後 の 数
文 字 に 継 承 し
た フ ァ イ ル デ
ス ク リ プ タ の
数 を 加 え た 文
字 列 を 指 定 す
る 。 オ プ シ ョ
ン に は ’’/’’
文 字 が 含 ま れ
て い る 場 合 、
こ の 文 字 は 仮
想 端 末 名 に 使
わ れ る 文 字 列
と フ ァ イ ル デ
ス ク リ プ タ を
区 切 る 。 そ う
で な い 場 合 は
、 オ プ シ ョ ン
の ち ょ う ど 2 文
字 だ け が 仮 想
端 末 名 に 使 わ
れ 、 残 り が フ
ァ イ ル デ ス ク
リ プ タ と な る
。 例 :
-S123/45
-Sab34 以 下 の コ マ ン
ド 行 引 き 数 は
、 過 去 の バ ー
ジ ョ ン と の 互
換 性 の た め に
用 意 さ れ て い
る も の で あ る
。 こ れ ら と 同
じ 機 能 の 標 準
オ プ シ ョ ン を X
ツ ー ル キ ッ ト
が 提 供 し て い
る の で 、 次 の
リ リ ー ス で は
こ れ ら の 引 き
数 は サ ポ ー ト
さ れ な く な る
だ ろ う 。
|
%geom こ
の オ プ シ ョ ン
は |
|
Tektronix ウ ィ
ン ド ウ の 希 望
の サ イ ズ と 位
置 を 指 定 |
す る 。
こ れ は
’’*tekGeometry’’ リ
ソ ー ス へ の 指
定 を 短 縮 し た
形 で あ る 。
|
#geom
こ の オ プ シ ョ
ン は ア イ コ ン
ウ ィ ン ド ウ の
希 望 の 位 置 を
指 定 す る 。 こ
れ は |
’’*iconGeometry’’
リ ソ ー ス の 指
定 を 短 縮 し た
形 で あ る 。
−T string こ の オ
プ シ ョ ン は xterm
の ウ ィ ン ド ウ
の タ イ ト ル を
指 定 す る 。 こ
れ は −title と 同
じ で あ る 。
−n string こ の オ
プ シ ョ ン は xterm
の ウ ィ ン ド ウ
の ア イ コ ン 名
を 指 定 す る 。
こ れ は
’’*iconName’’ リ
ソ ー ス の 指 定
を 短 縮 し た 形
で あ る 。 こ れ
は ツ ー ル キ ッ
ト オ プ シ ョ ン
−name (以 下 を 参
照 ) と 同 じ で は
な い こ と に 注
意 せ よ 。 デ フ
ォ ル ト の ア イ
コ ン 名 は ア プ
リ ケ ー シ ョ ン
名 で あ る 。
|
−r |
|
−rv. こ の オ プ
シ ョ ン を 指 定
す る と 、 反 転
表 示 は 前 景 色
と 背 景 色 の 交
換 に よ っ て シ
ミ ュ レ ー ト さ
れ る 。 こ れ は
−rv と 同 じ で
あ る 。 |
|
+rv |
|
|
前 景 色
と 背 景 色 の 交
換 に よ る 反 転
表 示 の シ ミ ュ
レ ー ト を 無 効
に す る 。
|
−w number こ の オ
プ シ ョ ン は ウ
ィ ン ド ウ を 取
り 囲 む 境 界 の
幅 を ピ ク セ ル
単 位 で 指 定 す
る 。 こ れ は
−borderwidth ま た は
−bw と 等 価 で
あ る 。 以 下 の
標 準 X ツ ー ル キ
ッ ト コ マ ン ド
行 引 き 数 は xterm
で も 一 般 的 に
使 わ れ る : |
−bd color
こ の オ プ シ ョ
ン は ウ ィ ン ド
ウ の 境 界 と し
て 使 用 す る 色
を 指 定 す る 。
デ フ ォ ル ト 値
は ’’black’’ で あ
る 。
−bg color こ の オ
プ シ ョ ン は ウ
ィ ン ド ウ の 背
景 と し て 使 用
す る 色 を 指 定
す る 。 デ フ ォ
ル ト 値 は
’’white’’ で あ る
。
−bw number こ の オ
プ シ ョ ン は ウ
ィ ン ド ウ を 取
り 囲 む 境 界 の
幅 を ピ ク セ ル
単 位 で 指 定 す
る 。
−display display こ の オ
プ シ ョ ン は 接
続 す る X サ ー バ
を 指 定 す る ; X(7)
を 参 照 の こ と
。
−fg color こ の オ
プ シ ョ ン は テ
キ ス ト の 表 示
に 用 い る 色 を
指 定 す る 。 デ
フ ォ ル ト 値 は
’’black’’ で あ る
。
−fn font こ の オ
プ シ ョ ン は 通
常 モ ー ド の テ
キ ス ト の 表 示
に 用 い る フ ォ
ン ト を 指 定 す
る 。 デ フ ォ ル
ト 値 は fixed で あ
る 。
−geometry geometry こ の
オ プ シ ョ ン は VT102
ウ ィ ン ド ウ の
希 望 の サ イ ズ
と 位 置 を 指 定
す る ; X(7) を 参 照
の こ と 。
|
−iconic こ の オ プ
シ ョ ン を 指 定
す る と 、 |
|
xterm は 通 常 の
ウ ィ ン ド ウ 表
示 で は な |
く 、 ア
イ コ ン 表 示 で
起 動 す る こ と
を ウ ィ ン ド ウ
マ ネ ー ジ ャ に
要 求 す る 。
−name name
こ の オ プ シ ョ
ン は 、 リ ソ ー
ス 名 を 取 得 す
る 元 と な る ア
プ リ ケ ー シ ョ
ン 名 を 指 定 す
る 。 デ フ ォ ル
ト 値 は 、 実 行
フ ァ イ ル 名 で
あ る 。 name に は
文 字 ’’.’’ や
’’*’’ を 含 め
て は な ら な い
。
|
−rv こ の オ プ
シ ョ ン を 指 定
す る と 、 前 景
色 と 背 景 色 の
交 換 に よ っ て
反 転 表 示 が シ
ミ ュ レ ー ト さ
れ る 。 |
−title
string こ の オ プ シ
ョ ン は ウ ィ ン
ド ウ の タ イ ト
ル 文 字 列 を 指
定 す る 。 こ の
文 字 列 は 、 ユ
ー ザ の 選 択 に
よ っ て は ウ ィ
ン ド ウ マ ネ ー
ジ ャ が 表 示 す
る こ と が あ る
。 デ フ ォ ル ト
の タ イ ト ル は
、 −e オ プ シ ョ
ン に よ っ て 指
定 さ れ た コ マ
ン ド 行 が 存 在
す れ ば そ の 値
と な り 、 存 在
し な い 場 合 は
ア プ リ ケ ー シ
ョ ン 名 と な る
。
−xrm resourcestring こ の
オ プ シ ョ ン は
使 用 す る リ ソ
ー ス 文 字 列 を
指 定 す る 。 こ
れ は 、 独 立 し
た コ マ ン ド 行
オ プ シ ョ ン が
存 在 し な い リ
ソ ー ス を 設 定
す る と き に 特
に 便 利 で あ る
。
プ ロ グ
ラ ム は コ ア の X
ツ ー ル キ ッ ト
の リ ソ ー ス 名
お よ び ク ラ ス
全 て に 加 え 、
以 下 の リ ソ ー
ス を 認 識 す る :
backarrowKeyIsErase
(class BackarrowKeyIsErase)
VTxxx の
backarrowKey リ ソ ー ス
と ptyInitialErase リ ソ ー
ス を 一 緒 に す
る 。 こ れ は 、 stty
の erase 値 の 初 期 値
が バ ッ ク ス ペ
ー ス 文 字 か デ
リ ー ト 文 字 に
基 づ い て DECBKM 状 態
を 設 定 す る こ
と に よ っ て 行
う 。 デ フ ォ ル
ト 値 は ’’false’’
で あ り 、 こ の
機 能 は 無 効 に
な っ て い る 。
hold (class Hold)
こ の リ ソ ー ス
が true の 場 合 、 xterm
は シ ェ ル コ マ
ン ド が 終 了 し
て も 即 座 に ウ
ィ ン ド ウ を 破
棄 し な い 。 xterm は
ユ ー ザ が ウ ィ
ン ド ウ マ ネ ー
ジ ャ を 使 っ て
ウ ィ ン ド ウ を
destroy/kill す る か 、 メ
ニ ュ ー を 使 っ
て HUP や KILL と い っ
た シ グ ナ ル を
送 っ て く る の
を 待 つ 。 ス ク
ロ ー ル バ ッ ク
や テ キ ス ト の
選 択 な ど を 行
え 、 ほ と ん ど
の GUI 操 作 を 実 行
で き る 。 た だ
し 表 示 サ イ ズ
の 変 更 を 行 う
と デ ー タ は な
く な っ て し ま
う 。 と い う の
も 、 こ の 操 作
に は 既 に 動 作
し て い な い シ
ェ ル と の 通 信
が 必 要 だ か ら
で あ る 。
hpFunctionKeys (class HpFunctionKeys) フ
ァ ン ク シ ョ ン
キ ー に 対 し て
、 標 準 の エ ス
ケ ー プ シ ー ケ
ン ス で な く HP の
フ ァ ン ク シ ョ
ン キ ー の エ ス
ケ ー プ コ ー ド
を 生 成 す る か
ど う か を 指 定
す る 。
iconGeometry (class IconGeometry) ア
プ リ ケ ー シ ョ
ン が ア イ コ ン
化 さ れ た と き
の 希 望 の サ イ
ズ と 位 置 を 指
定 す る 。 必 ず
し も 、 す べ て
の ウ ィ ン ド ウ
マ ネ ー ジ ャ が
こ の 値 に 従 う
わ け で は な い
。
iconName (class IconName) ア イ
コ ン 名 を 指 定
す る 。 デ フ ォ
ル ト 値 は ア プ
リ ケ ー シ ョ ン
名 で あ る 。
messages (class Messages) 初 期
状 態 で 端 末 へ
の 書 き 込 み ア
ク セ ス が 許 さ
れ る か ど う か
を 指 定 す る 。
mesg(1) を 参 照 す る
こ と 。 デ フ ォ
ル ト 値 は
’’true’’ で あ る
。
ptyInitialErase (class PtyInitialErase) こ
の リ ソ ー ス が
’’true’’ な ら ば
、 xterm は 仮 想 端
末 上 が 持 っ て
い る stty の erase 値 を
用 い る 。 こ の
リ ソ ー ス が
’’false’’ な ら ば
、 xterm は 独 自 の
設 定 に 合 う よ
う に stty の erase 値 を
設 定 す る 。 こ
の 際 に は 、 利
用 可 能 で あ れ
ば termcap エ ン ト リ
の kb 文 字 列 を
参 照 す る 。 い
ず れ の 場 合 に
も 、 こ の 結 果
は xterm が 設 定 す
る TERMCAP 変 数 に 反
映 さ れ る 。 デ
フ ォ ル ト 値 は
’’false’’ で あ る
。
sameName (class SameName) こ の
リ ソ ー ス 値 が
’’true’’ で あ る
場 合 、 タ イ ト
ル と ア イ コ ン
名 変 更 の リ ク
エ ス ト が 無 意
味 (つ ま り 名 前
が 変 わ ら な い
)な ら ば 、 xterm は リ
ク エ ス ト を 送
ら な い 。 こ れ
に は ち ら つ き
が 無 く な る と
い う 利 点 が あ
る が 、 前 の 値
を 調 べ る た め
に サ ー バ と 余
分 の や り と り
が 必 要 で あ る
と い う 欠 点 が
あ る 。 実 際 に
は 、 こ の や り
と り の コ ス ト
は 問 題 に な ら
な い 。 デ フ ォ
ル ト 値 は
’’true’’ で あ る
。
sunFunctionKeys (class SunFunctionKeys) 標
準 の エ ス ケ ー
プ シ ー ケ ン ス
で は な く 、 Sunの
フ ァ ン ク シ ョ
ン キ ー エ ス ケ
ー プ コ ー ド を
用 い る か ど う
か を 指 定 す る
。
sunKeyboard (class SunKeyboard)
DEC VT220 の キ
ー ボ ー ド 配 置
で は な く 、 Sun ま
た は PCの キ ー ボ
ー ド 配 列 を 仮
定 す る か ど う
か を 指 定 す る
。 こ の リ ソ ー
ス が 設 定 さ れ
て い る と テ ン
キ ー の ’+’ は
’,’ に 置 き 換 え
ら れ る 。 ま た
、 ctrlFKeys リ ソ ー
ス の 設 定 に よ
っ て は 、 CTRL F1-F12 は
F11-F20 に 、 CTRL-F2 は F14 に
置 き 換 え ら れ
る 。 こ れ に よ
り xterm は DEC VT220 を さ
ら に 正 確 に エ
ミ ュ レ ー ト で
き る 。 設 定 さ
れ て い な い 場
合 に は (デ フ ォ
ル ト で は 、
sunKeyboard は
’’false’’ に 設 定
さ れ て い る )、
xterm は フ ァ ン ク
シ ョ ン キ ー と
テ ン キ ー に PC 形
式 の 割 り 当 て
を 適 用 す る 。
termName (class
TermName)
TERM 環 境 変
数 に 設 定 さ れ
る 端 末 タ イ プ
の 名 称 を 指 定
す る 。
title (class
Title) こ の ア プ リ
ケ ー シ ョ ン を
表 示 す る と き
に 、 ウ ィ ン ド
ウ マ ネ ー ジ ャ
が 用 い る 文 字
列 を 指 定 す る
。
ttyModes (class TtyModes) 端 末
設 定 キ ー ワ ー
ド と そ れ に 対
応 付 け る 文 字
の 組 か ら な る
文 字 列 を 指 定
す る 。 使 用 可
能 な キ ー ワ ー
ド は 以 下 の 通
り で あ る : intr, quit, erase,
kill, eof, eol, swtch, start, stop, brk, susp, dsusp, rprnt,
flush, weras, lnext, status。 制 御
文 字 は ^文 字 (例
、 ^c や ^u) の 形 式 で
指 定 で き 、 ^? を
使 っ て delete (127) 文 字
を 指 定 で き る
。 定 義 取 り 消
し を 指 示 す る
に は ^- を 使 う
。 ^\ を 表 す に
は \034 を 使 う こ
と 。 と い う の
も 、 X の リ ソ ー
ス 内 で は バ ッ
ク ス ラ ッ シ ュ
文 字 は 次 の 文
字 を エ ス ケ ー
プ さ せ る か ら
で あ る 。 こ れ
は 、 端 末 設 定
を デ フ ォ ル ト
か ら 変 え る 際
に 非 常 に 便 利
で あ り 、 こ の
機 能 を 利 用 す
れ ば xterm の 起 動
の た び に stty を
実 行 し な く て
も す む 。 た だ
し 、 ホ ス ト に
よ っ て は 使 わ
れ る stty プ ロ グ ラ
ム の キ ー ワ ー
ド が 違 う か も
し れ な い 。 xterm は
表 を 組 み 込 み
で 持 っ て い る
。
useInsertMode (class UseInsertMode)
TERMCAP 環 境
変 数 に 適 切 な
エ ン ト リ を 追
加 す る こ と に
よ り 、 強 制 的
に 挿 入 モ ー ド
を 使 う よ う に
す る 。 こ れ は
シ ス テ ム の termcap
が 壊 れ て い る
と き に 役 立 つ
。 デ フ ォ ル ト
値 は ’’false’’ で
あ る 。
utmpInhibit (class
UtmpInhibit)
xterm が ユ
ー ザ の 端 末 を
シ ス テ ム の utmp
ロ グ フ ァ イ ル
に 記 録 し よ う
と す る か ど う
か を 指 定 す る
。
waitForMap (class
WaitForMap)
xtermが サ
ブ プ ロ セ ス の
起 動 の 前 に 最
初 の ウ ィ ン ド
ウ が マ ッ プ さ
れ る の を 待 つ
か ど う か を 指
定 す る 。 デ フ
ォ ル ト 値 は
’’false’’ で あ る
。
zIconBeep (class
ZIconBeep) コ マ ン ド
行 引 き 数 の
−ziconbeep と 同 じ で
あ る 。 こ の リ
ソ ー ス の 値 が
ゼ ロ で な け れ
ば 、 ア イ コ ン
化 さ れ て い る
間 に 出 力 を 行
っ た xterm は 、 指 定
さ れ た 音 量 で XBell
の 音 を 鳴 ら し
、 ア イ コ ン の
タ イ ト ル の 後
に "***" を 追 加 す
る 。 ほ と ん ど
の ウ ィ ン ド ウ
マ ネ ー ジ ャ は
こ の 変 更 を 即
座 に 検 出 し 、
出 力 を 行 っ た xterm
を 知 ら せ る 。
(似 た 機 能 は X10 の
xterm に あ っ た 。 )
以 下 の リ ソ ー
ス は vt100 ウ ィ ジ
ェ ッ ト (class VT100) の
一 部 と し て 指
定 さ れ る :
activeIcon (class ActiveIcon)
xterm の ウ
ィ ン ド ウ が ア
イ コ ン 化 さ れ
た 時 に ア ク テ
ィ ブ ア イ コ ン
ウ ィ ン ド ウ を
使 用 す る か ど
う か 指 定 す る
。 指 定 が 有 効
な の は 、 こ の
機 能 が コ ン パ
イ ル 時 に xterm に
組 み 込 ま れ て
い る 場 合 だ け
で あ る 。 ア ク
テ ィ ブ ア イ コ
ン は ウ ィ ン ド
ウ の 内 容 を 縮
小 表 示 し た も
の で あ り 、 内
容 が 変 更 さ れ
る と そ れ に 従
っ て 更 新 さ れ
る 。 必 ず し も
全 て の ウ ィ ン
ド ウ マ ネ ー ジ
ャ が ア プ リ ケ
ー シ ョ ン ア イ
コ ン ウ ィ ン ド
ウ を サ ポ ー ト
し て い る わ け
で は な い 。 ウ
ィ ン ド ウ マ ネ
ー ジ ャ に よ っ
て は 、 ア ク テ
ィ ブ ア イ コ ン
ウ ィ ン ド ウ で
も キ ー 入 力 す
る こ と が で き
る 。 デ フ ォ ル
ト 値 は ’’false’’
で あ る 。
allowSendEvents (class
AllowSendEvents) 作 り も の
の キ ー イ ベ ン
ト や ボ タ ン イ
ベ ン ト (X プ ロ ト
コ ル の SendEvent リ ク
エ ス ト を 用 い
て 生 成 さ れ た
も の )を 解 釈 す
る か 無 視 す る
か を 指 定 す る
。 デ フ ォ ル ト
値 は ’’false’’ で
あ り 、 こ れ ら
の イ ベ ン ト を
無 視 す る よ う
に な っ て い る
。 こ の 手 の イ
ベ ン ト を 受 け
付 け る と 、 非
常 に 大 き な セ
キ ュ リ テ ィ ホ
ー ル が で き て
し ま う 点 に 注
意 せ よ 。
answerbackString (class AnswerbackString)
xterm が ホ
ス ト か ら 受 け
取 っ た ENZ (Ctrl-E) 文 字
に 対 す る 応 答
と し て 送 る 文
字 列 を 指 定 す
る 。 デ フ ォ ル
ト 値 は 空 文 字
列 、 つ ま り
’’’’ で あ る
。 ハ ー ド ウ ェ
ア の VT100 は こ の 機
能 を 設 定 オ プ
シ ョ ン と し て
持 っ て い た 。
alwaysHighlight (class
AlwaysHighlight)
xterm が テ
キ ス ト カ ー ソ
ル を 常 に ハ イ
ラ イ ト 表 示 す
る か ど う か を
指 定 す る 。 デ
フ ォ ル ト で は
、 ポ イ ン タ が
ウ ィ ン ド ウ か
ら 外 れ た り 入
力 フ ォ ー カ ス
を 失 っ た と き
は テ キ ス ト カ
ー ソ ル 表 示 は
常 に 中 空 と な
る 。
alwaysUseMods (class
AlwaysUseMods)
numLock リ
ソ ー ス を 上 書
き し 、 Alt モ デ ィ
フ ァ イ ア と Meta モ
デ ィ フ ァ イ ア
が ト ラ ン ス レ
ー シ ョ ン リ ソ
ー ス 内 に 現 わ
れ て い て も 、
こ れ ら の モ デ
ィ フ ァ イ ア が
フ ァ ン ク シ ョ
ン キ ー シ ー ケ
ン ス の パ ラ メ
ー タ を 作 る よ
う に xterm に 指 示 す
る 。
appcursorDefault (class
AppcursorDefault)
’’true’’
の 場 合 は 、 カ
ー ソ ル キ ー の
初 期 状 態 が ア
プ リ ケ ー シ ョ
ン モ ー ド に な
る 。 デ フ ォ ル
ト 値 は ’’false’’
で あ る 。
appkeypadDefault (class
AppkeypadDefault)
’’true’’
の 場 合 は 、 テ
ン キ ー の 初 期
状 態 が ア プ リ
ケ ー シ ョ ン モ
ー ド に な る 。
デ フ ォ ル ト 値
は ’’false’’ で あ
る 。
autoWrap (class
AutoWrap) 自 動 折 り
返 し を 有 効 に
す る か ど う か
を 指 定 す る 。
デ フ ォ ル ト 値
は ’’true’’ で あ
る 。
awaitInput (class AwaitInput)
xterm が (す
な わ ち 、 Xaw3d の ア
ロ ー ス ク ロ ー
ル バ ー を サ ポ
ー ト す る た め
)入 力 待 ち に 50 ミ
リ 秒 の タ イ ム
ア ウ ト を 使 用
す る か ど う か
を 指 定 す る 。
デ フ ォ ル ト 値
は ’’false’’ で あ
る 。
backarrowKey (class
BackarrowKey) バ ッ ク ア
ロ ー キ ー が バ
ッ ク ス ペ ー ス
(8)を 送 出 す る か
、 そ れ と も デ
リ ー ト 文 字 (127)を
送 出 す る か を
指 定 す る 。 こ
れ は DECBKM 制 御 シ ー
ケ ン ス に 対 応
す る 。 デ フ ォ
ル ト 値 (バ ッ ク
ス ペ ー ス へ の
変 換 )は
’’false’’ で あ る
。 コ ン ト ロ ー
ル キ ー を 押 す
こ と に よ り 、
こ の 動 作 は ト
グ ル す る 。
background (class Background) ウ ィ
ン ド ウ の 背 景
色 を 指 定 す る
。 デ フ ォ ル ト
値 は ’’white’’で
あ る 。
bellSuppressTime (class BellSuppressTime)
一 度 ベ ル コ マ
ン ド が 送 っ た
後 に 、 次 の ベ
ル を 鳴 ら な い
よ う に し て お
く 時 間 を ミ リ
秒 単 位 で 指 定
す る 。 デ フ ォ
ル ト 値 は 200 で あ
る 。 ゼ ロ で な
い 値 が 設 定 さ
れ て い る 場 合
、 サ ー バ が 最
初 の ベ ル の 処
理 終 了 を 報 告
す る ま で は 次
の ベ ル は 処 理
さ れ な い ; こ の
機 能 は 可 視 ベ
ル に 対 し て と
く に 有 益 で あ
る 。
boldColors (class ColorMode) ボ ー
ル ド 属 性 に IBM PC の
よ う な 色 を 割
り 当 て る (す な
わ ち 、 0 か ら 7 ま
で の 色 を 8 か ら 15
ま で の 色 に 割
り 当 て る )か ど
う か を 指 定 す
る 。 こ れ ら は
通 常 最 初 の 8 色
の 明 る さ を よ
り 明 る く し た
も の 、 つ ま り
ボ ー ル ド で あ
る 。 デ フ ォ ル
ト 値 は ’’true’’
で あ る 。
boldFont (class BoldFont) 重 ね
打 ち の 代 わ り
に 使 う ボ ー ル
ド フ ォ ン ト を
指 定 す る 。
boldMode (class BoldMode) こ の
リ ソ ー ス は 、
解 決 さ れ た ボ
ー ル ド フ ォ ン
ト が 通 常 フ ォ
ン ト と 同 じ 場
合 に 、 ボ ー ル
ド フ ォ ン ト を
シ ミ ュ レ ー ト
す る た め に ボ
ー ル ド 属 性 を
持 つ フ ォ ン ト
を 重 ね 打 ち す
る か ど う か を
指 定 す る 。 ボ
ー ル ド 属 性 を
カ ラ ー 表 示 す
る 場 合 に は ボ
ー ル ド フ ォ ン
ト は 無 効 に し
て お く こ と が
望 ま し い 。 xterm
は 、 明 示 的 に
設 定 し て も よ
い ボ ー ル ド フ
ォ ン ト を ひ と
つ 持 っ て い る
点 に 注 意 す る
こ と 。 xterm は 他
の フ ォ ン ト を
選 ん だ と き (font1
〜 font6) に も ボ ー
ル ド フ ォ ン ト
を 当 て は め よ
う と す る 。 通
常 フ ォ ン ト と
ボ ー ル ド フ ォ
ン ト が ま っ た
く 別 で あ れ ば
、 こ の リ ソ ー
ス は |効 果 を 持
た な い 。
brokenSelections (class BrokenSelections)
こ の リ ソ ー ス
が true な ら ば 、 8 ビ
ッ ト モ ー ド 時
の xterm は STRING セ
レ ク シ ョ ン に
現 在 の ロ ケ ー
ル の エ ン コ ー
デ ィ ン グ の テ
キ ス ト が 格 納
さ れ て い る と
解 釈 す る 。 通
常 は STRING セ レ ク
シ ョ ン は ISO-8859-1 エ
ン コ ー デ ィ ン
グ の テ キ ス ト
で あ る 。 こ の
リ ソ ー ス に
’’true’’ を 設 定
す る の は ICCCM 違 反
で あ る 。 し か
し 、 バ グ が あ
る 一 部 の X ク ラ
イ ア ン ト と や
り と り す る 際
に は 、 こ の 設
定 が 役 立 つ こ
と も あ る 。
c132 (class C132)
VT102 DECCOLM エ ス
ケ ー プ シ ー ケ
ン ス を 受 け 付
け る か ど う か
を 指 定 す る 。
デ フ ォ ル ト 値
は ’’false’’ で あ
る 。
cutNewline (class
CutNewline) こ の 値 が
’’false’’ な ら ば
、 ト リ プ ル ク
リ ッ ク で 1 行 を
選 択 し た と き
、 行 末 の 改 行
文 字 を 含 め な
い 。 ’’true’’ の
場 合 は 、 改 行
文 字 も 選 択 さ
れ る 。 デ フ ォ
ル ト 値 は
’’true’’ で あ る
。
cutToBeginningOfLine (class CutToBeginningOfLine)
こ の 値 が
’’false’’ な ら ば
、 ト リ プ ル ク
リ ッ ク で 1 行 を
セ レ ク ト し た
と き 、 カ ー ソ
ル 位 置 の 単 語
か ら 先 だ け を
選 択 す る 。
’’true’’ の 場 合
は 、 行 全 体 が
選 択 さ れ る 。
デ フ ォ ル ト 値
は ’’true’’ で あ
る 。
cacheDoublesize (class CacheDoublesize)
xterm が キ
ャ ッ シ ュ す る
倍 角 フ ォ ン ト
の 最 大 数 を 指
定 す る 。 メ モ
リ が 少 な い 一
部 の X で は デ フ
ォ ル ト 値 (8)は 大
き す ぎ る か も
し れ な い 。 こ
の 値 を 0 に す る
と 、 倍 角 フ ォ
ン ト も 一 緒 に
無 効 に さ れ る
。
charClass (class
CharClass) 文 字 ク ラ
ス を 与 え る コ
ン マ 区 切 り の
リ ス ト を
[low−]high:value の
書 式 で 指 定 す
る 。 こ の リ ス
ト は 、 カ ッ ト
ア ン ド ペ ー ス
ト を 行 う と き
に 、 同 じ 種 類
と し て 扱 う 文
字 の 集 合 を 決
め る た め に 用
い る 。 「 文 字
ク ラ ス 」 の セ
ク シ ョ ン を 参
照 の こ と 。
curses (class Curses)
more(1) に
あ る 、 最 終 カ
ラ ム の バ グ に
対 す る 回 避 処
理 を 行 う か ど
う か を 指 定 す
る 。 詳 し く は
、 −cu オ プ シ
ョ ン に 関 す る
説 明 を 参 照 の
こ と 。 デ フ ォ
ル ト 値 は
’’false’’ で あ る
。
colorAttrMode (class
ColorMode)
’’colorBD’’,
’’colorBL’’,
’’colorUL’’,
’’colorRV’’ を ANSI の
色 指 定 よ り も
優 先 さ せ る か
ど う か を 指 定
す る 。 優 先 さ
せ な い 場 合 、
こ れ ら が 表 示
さ れ る の は 、
対 応 す る 位 置
に ANSI の 色 指 定 が
設 定 さ れ て い
な い と き だ け
で あ る 。 デ フ
ォ ル ト 値 は
’’false’’ で あ る
。
colorMode (class
ColorMode)
ANSI (ISO 6429) の
表 示 色 変 更 エ
ス ケ ー プ シ ー
ケ ン ス を 有 効
に す る か ど う
か を 指 定 す る
。 デ フ ォ ル ト
値 は ’’true’’ で
あ る 。
colorBDMode (class
ColorMode) ボ ー ル ド
属 性 を 持 つ 文
字 を カ ラ ー で
表 示 す る か 、
そ れ と も 太 字
と し て 表 示 す
る か を 指 定 す
る 。 ’’colorMode’’
を オ フ に 設 定
す る と 、 ボ ー
ル ド 指 定 を 含
め た 全 て の カ
ラ ー 表 示 が 無
効 に な る 点 に
注 意 す る こ と
。
colorBLMode (class ColorMode) ブ リ
ン ク 属 性 を 持
つ 文 字 を カ ラ
ー で 表 示 す る
か ど う か を 指
定 す る 。
’’colorMode’’ を オ
フ に 設 定 す る
と 、 こ れ を 含
め た 全 て の カ
ラ ー 表 示 が 無
効 に な る 点 に
注 意 す る こ と
。
colorRVMode (class ColorMode) 反 転
属 性 を 持 つ 文
字 を カ ラ ー で
表 示 す る か ど
う か を 指 定 す
る 。 ’’colorMode’’
を オ フ に 設 定
す る と 、 こ れ
を 含 め た 全 て
の カ ラ ー 表 示
が 無 効 に な る
点 に 注 意 す る
こ と 。
colorULMode (class ColorMode) ア ン
ダ ー ラ イ ン 属
性 を 持 つ 文 字
を カ ラ ー で 表
示 す る か 、 ア
ン ダ ー ラ イ ン
付 き の 文 字 と
し て 表 示 す る
か を 指 定 す る
。 ’’colorMode’’ を
オ フ に 設 定 す
る と 、 ア ン ダ
ー ラ イ ン を 含
め た 全 て の カ
ラ ー 表 示 が 無
効 に な る 点 に
注 意 す る こ と
。
color0 (class Foreground)
color1 (class Foreground)
color2 (class Foreground)
color3 (class Foreground)
color4 (class Foreground)
color5 (class Foreground)
color6 (class Foreground)
color7 (class Foreground) こ れ
ら は ISO 6429 拡 張 で
使 用 す る 色 を
指 定 す る 。 デ
フ ォ ル ト 値 は
そ れ ぞ れ 、 黒
、 赤 、 緑 、 黄
色 、 青 、 マ ゼ
ン タ 、 シ ア ン
、 白 で あ る 。
color8 (class Foreground)
color9 (class Foreground)
color10 (class Foreground)
color11 (class Foreground)
color12 (class Foreground)
color13 (class Foreground)
color14 (class Foreground)
color15 (class Foreground) こ れ
ら は 、 ボ ー ル
ド 属 性 も 使 用
可 能 に な っ て
い る と き に ISO 6429
拡 張 で 使 用 す
る 色 を 指 定 す
る 。 デ フ ォ ル
ト 値 は そ れ ぞ
れ 、 黒 、 赤 、
緑 、 黄 色 、 青
、 マ ゼ ン タ 、
シ ア ン 、 白 で
あ る 。
colorBD (class Foreground) こ れ
は 、 ’’colorBDMode’’
リ ソ ー ス が 使
用 可 能 に な っ
て い る と き に
ボ ー ル ド の 文
字 の 表 示 に 用
い る 色 を 指 定
す る 。
color16 (class Foreground)
color255 class
Foreground) こ れ ら は 256
色 拡 張 の た め
の 色 を 指 定 す
る 。 デ フ ォ ル
ト で は カ ラ ー 16
か ら 231 ま で は 6x6x6
の 色 立 方 体 を
構 成 し 、 232 か ら
355 は グ レ ー ス ケ
ー ル が 濃 さ の
順 に 並 ん で い
る 。
colorBL (class Foreground) こ れ
は 、 ’’colorBLMode’’
リ ソ ー ス が 有
効 に な っ て い
る と き に ブ リ
ン ク 属 性 の 文
字 の 表 示 に 使
う 色 を 指 定 す
る 。
colorRV (class Foreground) こ れ
は 、 ’’colorRVMode’’
リ ソ ー ス が 有
効 に な っ て い
る と き に 反 転
属 性 の 文 字 の
表 示 に 使 う 色
を 指 定 す る 。
colorUL (class Foreground) こ れ
は 、 ’’colorULMode’’
リ ソ ー ス が 有
効 に な っ て い
る と き に ア ン
ダ ー ラ イ ン 属
性 の 文 字 の 表
示 に 用 い る 色
を 指 定 す る 。
ctrlFKeys (class CtrlFKeys)
VT220 の キ
ー ボ ー ド モ ー
ド に お い て
(sunKeyboard リ ソ ー ス
を 参 照 )、 与 え
ら れ た コ ン ト
ロ ー ル モ デ ィ
フ ァ イ ア (CTRL)に よ
っ て F1-F12 が シ フ ト
す る 量 を 指 定
す る 。 デ フ ォ
ル ト 値 は
’’10’’ で あ る
。 こ れ は Ctrl F1 が F11
の キ ー シ ン ボ
ル を 生 成 す る
と い う 意 味 で
あ る 。
cursorBlink (class
CursorBlink)
cursorColor (class Foreground) テ キ
ス ト カ ー ソ ル
を 表 示 す る た
め の 色 を 指 定
す る 。 デ フ ォ
ル ト は ’’black’’
で あ る 。
highlightColor (class Foreground) 選
択 さ れ て い る
テ キ ス ト と ハ
イ ラ イ ト 表 示
さ れ て い る テ
キ ス ト の 背 景
色 を 指 定 す る
。 指 定 さ れ て
い な い 場 合 に
は 反 転 表 示 が
使 用 さ れ る 。
cursorOffTime (class CursorOffTime) カ
ー ソ ル の 点 滅
の サ イ ク ル に
お け る 「 オ フ
」 部 分 の 長 さ
を ミ リ 秒 単 位
で 指 定 す る 。
デ フ ォ ル ト 値
は 300 で あ る 。
cursorOnTime (class CursorOnTime) カ
ー ソ ル の 点 滅
の サ イ ク ル に
お け る 「 オ ン
」 部 分 の 長 さ
を ミ リ 秒 単 位
で 指 定 す る 。
デ フ ォ ル ト 値
は 600 で あ る 。
decTerminalID (class DecTerminalID)
DA 制 御 シ
ー ケ ン ス へ の
応 答 の タ イ プ
を 決 定 す る た
め に 用 い る 、
エ ミ ュ レ ー シ
ョ ン レ ベ ル (100=VT100,
220=VT220、 な ど ) を 指
定 す る 。 デ フ
ォ ル ト 値 は 100 で
あ る 。
dynamicColors (class
DynamicColors) 異 な る 属
性 に 割 り 当 て
ら れ た 表 示 色
変 更 の エ ス ケ
ー プ シ ー ケ ン
ス を 認 識 す る
か ど う か を 指
定 す る 。
deleteIsDEL (class DeleteIsDEL) 編 集
用 キ ー パ ッ ド
の Delete キ ー が DEL (127)
を 送 る か 、 VT220 形
式 の Remove エ ス ケ ー
プ シ ー ケ ン ス
を 送 る か を 指
定 す る 。 デ フ
ォ ル ト 値 は
’’false’’ で あ り
、 後 者 が 送 ら
れ る 。
eightBitControl (class EightBitControl) 端
末 に よ っ て 送
ら れ た 制 御 シ
ー ケ ン ス を 、 8
ビ ッ ト 文 字 に
す る か 、 エ ス
ケ ー プ シ ー ケ
ン ス に す る か
を 指 定 す る 。
デ フ ォ ル ト 値
は ’’false’’ で あ
る 。
eightBitInput (class EightBitInput) も
し ’’true’’ な ら
、 キ ー ボ ー ド
か ら の メ タ 文
字 の 入 力 は 8 ビ
ッ ト 目 を オ ン
に し た 1 個 の 文
字 と し て 渡 さ
れ 、 端 末 は 8 ビ
ッ ト モ ー ド に
移 行 す る 。
’’false’’ な ら ば
、 メ タ 文 字 は
、 ESC と 入 力 文 字
自 身 が 続 く 2 文
字 か ら な る エ
ス ケ ー プ シ ー
ケ ン ス に 変 換
さ れ 、 端 末 は 7
ビ ッ ト モ ー ド
に 移 行 す る 。
metaSendsEscape リ ソ ー ス
は こ の 指 定 を
上 書 き す hで き
る 。 デ フ ォ ル
ト 値 は ’’true’’
で あ る 。
eightBitOutput (class EightBitOutput) ホ
ス ト か ら 送 ら
れ た 8 ビ ッ ト 文
字 を 、 表 示 の
時 に そ の ま ま
受 け 取 る か 8 ビ
ッ ト 目 を 取 り
除 く か を 指 定
す る 。 デ フ ォ
ル ト 値 は
’’true’’ で あ り
、 文 字 を そ の
ま ま 受 け 取 る
。
faceName (class FaceName)"
FreeType ラ イ
ブ ラ リ か ら 選
択 さ れ た フ ォ
ン ト に 対 し て
パ タ ー ン を 指
定 す る (xterm に FreeType ラ
イ ブ ラ リ が 組
み 込 ま れ て い
る 場 合 )。 デ フ
ォ ル ト 値 は な
い 。 指 定 さ れ
て い な い 場 合
や 通 常 フ ォ ン
ト に も ボ ー ル
ド フ ォ ン ト に
も マ ッ チ し な
い 場 合 に は 、 xterm
は font お よ び こ
れ に 関 連 す る
リ ソ ー ス を 使
う 。
faceSize (class
FaceSize)"
FreeType ラ イ
ブ ラ リ か ら 選
択 し た フ ォ ン
ト に 対 し て ポ
イ ン ト 数 を 設
定 す る (xterm に FreeType ラ
イ ブ ラ リ が 組
み 込 ま れ て い
る 場 合 )。 デ フ
ォ ル ト 値 は
’’14’’ で あ る
。
font (class Font)
通 常 フ ォ ン ト
の 名 前 を 指 定
す る 。 デ フ ォ
ル ト 値 は
’’fixed’’ で あ る
。
font1 (class Font1)
1 番 目 の
代 替 フ ォ ン ト
の 名 前 を 指 定
す る 。
font2 (class
Font2)
2 番 目 の
代 替 フ ォ ン ト
の 名 前 を 指 定
す る 。
font3 (class
Font3)
3 番 目 の
代 替 フ ォ ン ト
の 名 前 を 指 定
す る 。
font4 (class
Font4)
4 番 目 の
代 替 フ ォ ン ト
の 名 前 を 指 定
す る 。
font5 (class
Font5)
5 番 目 の
代 替 フ ォ ン ト
の 名 前 を 指 定
す る 。
font6 (class
Font6)
6 番 目 の
代 替 フ ォ ン ト
の 名 前 を 指 定
す る 。
fontDoublesize (class
FontDoublesize)
xterm が 倍
角 文 字 を 描 画
す る 際 に フ ォ
ン ト の ス ケ ー
リ ン グ を 試 み
る か ど う か を
指 定 す る 。 一
部 の 古 い フ ォ
ン ト サ ー バ は
こ の 処 理 を 正
し く 行 え ず 、
フ ォ ン ト の 誤
っ た 寸 法 を 返
す 。 デ フ ォ ル
ト 値 は ’’true’’
で あ る 。 こ の
リ ソ ー ス が 無
効 の 場 合 、 xterm
は 通 常 サ イ ズ
文 字 の 間 に 空
白 文 字 を 入 れ
る こ と に よ っ
て 倍 角 文 字 を
シ ミ ュ レ ー ト
す る 。
foreground (class
Foreground) ウ ィ ン ド
ウ 内 で テ キ ス
ト 表 示 に 使 う
色 を 指 定 す る
。 イ ン ス タ ン
ス 名 で な く ク
ラ ス 名 で 設 定
す る と 、 通 常
は テ キ ス ト 色
で 表 示 さ れ て
い る も の 全 て
の 色 を 簡 単 に
変 更 す る こ と
が で き る 。 デ
フ ォ ル ト 値 は
’’black’’ で あ る
。
geometry (class Geometry)
VT102 ウ ィ
ン ド ウ の 好 ま
し い サ イ ズ と
位 置 を 指 定 す
る 。
highlightSelection
(class HighlightSelection) こ の
値 が ’’false’’ の
場 合 、 マ ウ ス
に よ っ て セ レ
ク シ ョ ン を 行
う と 、 セ レ ク
シ ョ ン の 開 始
位 置 と 現 在 位
置 の 間 の す べ
て の 場 所 が ハ
イ ラ イ ト 表 示
さ れ る 。 こ の
値 が ’’true’’ の
場 合 、 xterm が ハ
イ ラ イ ト 表 示
す る の は 、 選
択 さ れ た 範 囲
内 で テ キ ス ト
を 含 む 場 所 の
み に な る 。 デ
フ ォ ル ト 値 は
’’false’’ で あ る
。 ア プ リ ケ ー
シ ョ ン の 画 面
描 画 の や り か
た に よ っ て は
、 行 の 末 尾 に
ブ ラ ン ク 文 字
が 入 る こ と が
あ る 。 xterm は 画
面 に 表 示 さ れ
て い る ま ま の
形 で デ ー タ を
持 っ て い る 。
画 面 消 去 は 各
セ ル の 内 部 状
態 を 変 化 さ せ
る の で 、 こ れ
は セ レ ク シ ョ
ン の 用 途 に お
い て は ブ ラ ン
ク と し て 扱 わ
れ な い 。 ブ ラ
ン ク が 書 か れ
る の は 最 後 の erase
文 字 が 選 択 可
能 に な っ て か
ら で あ る 。 行
末 の ブ ラ ン ク
を セ レ ク シ ョ
ン に 取 り 込 み
た い 場 合 に は
、 trimSelection を 使 う
こ と 。
hpLowerleftBugCompat (class
HpLowerleftBugCompat)
HP の xdb に
含 ま れ る バ グ
を 回 避 す る 処
理 を 行 う か ど
う か を 指 定 す
る 。 こ の バ グ
は 、 左 下 の 隅
に 移 動 す る た
め に は termcap を 無
視 し て 常 に ESC F を
送 る と い う も
の で あ る 。 こ
の 値 が ’’true’’
な ら ば 、 xterm は
ESC F を 左 下 隅 へ の
移 動 の リ ク エ
ス ト と し て 解
釈 す る よ う に
な る 。 デ フ ォ
ル ト 値 は
’’false’’ で あ る
。
i18nSelections (class
I18nSelections)
false の 場
合 、 xterm は タ ー
ゲ ッ ト COMPOUND_TEXT や
TEXT. を 要 求 し な
い 。 デ フ ォ ル
ト 値 は ’’true’’
で あ る 。 他 の X
ク ラ イ ア ン ト
に よ る ICCCM 違 反 を
回 避 す る た め
に false を 設 定 し て
も よ い 。
iconBorderColor (class
BorderColor)
xterm の コ
ン パ イ ル 時 に
ア ク テ ィ ブ ア
イ コ ン ウ ィ ン
ド ウ 機 能 が 指
定 さ れ て い る
場 合 、 こ の 機
能 で 使 用 す る
境 界 色 を 指 定
す る 。 全 て の
ウ ィ ン ド ウ マ
ネ ー ジ ャ が ア
イ コ ン の 境 界
を 表 示 す る と
は 限 ら な い 。
iconBorderWidth (class
BorderWidth)
xterm コ ン
パ イ ル 時 に ア
ク テ ィ ブ ア イ
コ ン ウ ィ ン ド
ウ 機 能 が 指 定
さ れ て い る 場
合 、 こ の 機 能
で 使 用 す る ウ
ィ ン ド ウ の 境
界 線 幅 を 指 定
す る 。 デ フ ォ
ル ト 値 は 0 (境 界
な し ) で あ る 。
全 て の ウ ィ ン
ド ウ マ ネ ー ジ
ャ が 境 界 を 表
示 す る と は 限
ら な い 。
iconFont (class
IconFont)
xterm コ ン
パ イ ル 時 に ア
ク テ ィ ブ ア イ
コ ン ウ ィ ン ド
ウ 機 能 が 指 定
さ れ て い る 場
合 、 縮 小 表 示
の ア ク テ ィ ブ
ア イ コ ン ウ ィ
ン ド ウ 用 の フ
ォ ン ト を 指 定
す る 。 デ フ ォ
ル ト 値 は
’’nil2’’ で あ る
。
internalBorder (class
BorderWidth) ウ ィ ン ド
ウ の 境 界 と 文
字 の 間 の ピ ク
セ ル 数 を 指 定
す る 。 デ フ ォ
ル ト 値 は 2 で あ
る 。
jumpScroll (class JumpScroll) ジ ャ
ン プ ス ク ロ ー
ル を 使 用 す る
か ど う か を 指
定 す る 。 デ フ
ォ ル ト 値 は
’’true’’ で あ る
。
keyboardDialect (class KeyboardDialect) 初
期 状 態 で の キ
ー ボ ー ド の 地
域 言 語 を 指 定
す る 。 同 時 に
端 末 が リ セ ッ
ト さ れ た 時 の
デ フ ォ ル ト 値
を 指 定 す る 。
指 定 さ れ た 値
は 、 文 字 集 合
を 変 更 す る 制
御 シ ー ケ ン ス
の 最 後 の 文 字
と 同 じ で あ る
。 デ フ ォ ル ト
値 は ’’B’’ で
あ り 、 こ れ は US
ASCII を 表 す 。
limitResize (class LimitResize) 制 御
シ ー ケ ン ス を
使 っ た 画 面 の
サ イ ズ 変 更 を
、 指 定 し た 大
き さ の 倍 数 に
制 限 す る 。 デ
フ ォ ル ト 値 は
’’1’’ で あ る
。
loginShell (class LoginShell) ウ ィ
ン ド ウ 内 で シ
ェ ル を 実 行 す
る 際 に ロ グ イ
ン シ ェ ル と し
て 実 行 す る か
ど う か を 指 定
す る 。
marginBell (class MarginBell) ユ ー
ザ が 右 マ ー ジ
ン の 近 く で 入
力 し た 時 に ベ
ル を 鳴 ら す か
ど う か を 指 定
す る 。 デ フ ォ
ル ト 値 は
’’false’’ で あ る
。
metaSendsEscape (class MetaSendsEscape) こ
の リ ソ ー ス が
’’true’’ の 場 合
は 、 メ タ 文 字
は 2 文 字 の シ ー
ケ ン ス に 変 換
さ れ る 。 こ の
シ ー ケ ン ス は ESC
の 後 に 文 字 そ
の も の が 続 く
形 式 で あ る 。
こ の 指 定 は フ
ァ ン ク シ ョ ン
キ ー の 制 御 シ
ー ケ ン ス に も
適 用 さ れ る 。
た だ し 、 ユ ー
ザ の キ ー ト ラ
ン ス レ ー シ ョ
ン に Meta が 使 わ
れ て い る と xterm
が 知 っ た 場 合
は 除 く 。
’’false’’ の 場 合
は 、 キ ー ボ ー
ド か ら 入 力 し
た Meta 文 字 は
eightBitInput リ ソ ー ス
に 従 っ て 処 理
さ れ る 。 デ フ
ォ ル ト 値 は
’’false’’ で あ る
。
multiClickTime (class MultiClickTime) マ
ル チ ク リ ッ ク
に よ る セ レ ク
ト イ ベ ン ト の
間 隔 の 最 大 時
間 を ミ リ 秒 単
位 で 指 定 す る
。 デ フ ォ ル ト
値 は 250 ミ リ 秒 で
あ る 。
multiScroll (class MultiScroll) 非 同
期 ス ク ロ ー ル
を 行 う か ど う
か を 指 定 す る
。 デ フ ォ ル ト
値 は ’’false’’ で
あ る 。
nMarginBell (class Column) マ ー
ジ ン ベ ル が 使
用 可 能 な と き
、 ベ ル を 鳴 ら
す 位 置 と な る
右 マ ー ジ ン の
文 字 数 を 指 定
す る 。
numLock (class NumLock)
’’true’’
な ら ば 、 xterm は NumLock
が モ デ ィ フ ァ
イ ア と し て 使
わ れ て い る か
ど う か を チ ェ
ッ ク す る (xmodmap(1)
を 参 照 )。 モ デ
ィ フ ァ イ ア と
し て 使 わ れ て
い る な ら ば 、
こ の モ デ ィ フ
ァ イ ア は sunKeyboard
リ ソ ー ス に 対
す る 特 殊 な NumLock
を 提 供 す る 時
の ロ ジ ッ ク の
簡 略 化 に 使 わ
れ る 。 ま た
(sunKeyboard が false の 時
に は )、 左 右 の Alt
キ ー に 対 応 す
る モ デ ィ フ ァ
イ ア を 検 出 す
る た め に も 同
様 の ロ ジ ッ ク
が 使 わ れ る 。
デ フ ォ ル ト 値
は ’’true’’ で あ
る 。
oldXtermFKeys (class
OldXtermFKeys)
’’true’’
の 場 合 、 X コ ン
ソ ー シ ア ム の xterm
と の 互 換 性 の
た め に 、 F1 か ら F4
ま で の 機 能 キ
ー に 対 し て 古
い 制 御 シ ー ケ
ン ス を 使 用 す
る 。 false の 場 合 に
は 、 F1 か ら F4 に 対
し て VT100 の コ ー ド
を 使 用 す る 。
デ フ ォ ル ト 値
は ’’false’’ で あ
る 。
pointerColor (class
Foreground) ポ イ ン タ
の 前 景 色 を 指
定 す る 。 デ フ
ォ ル ト 値 は
’’XtDefaultForeground’’ で
あ る 。
pointerColorBackground (class Background)
ポ イ ン タ の 背
景 色 を 指 定 す
る 。 デ フ ォ ル
ト 値 は
’’XtDefaultBackground’’ で
あ る 。
pointerShape (class Cursor) ポ イ
ン タ の 形 状 を
指 定 す る 。 デ
フ ォ ル ト 値 は
’’xterm’’ で あ る
。
printAttributes (class PrintAttributes) テ
キ ス ト に 付 け
ら れ て い る グ
ラ フ ィ ッ ク ス
属 性 を 印 刷 す
る か ど う か を
指 定 す る 。 実
際 の DEC VTxxx 端 末 は
ア ン ダ ー ラ イ
ン 、 ハ イ ラ イ
ト コ ー ド を 印
刷 し た が 、 プ
リ ン タ が こ れ
を 処 理 で き る
と は 限 ら な い
。 ’’0’’ を 指
定 す る と 属 性
は 無 効 と な る
。 ’’1’’ を 指
定 す る と 通 常
属 性 (ボ ー ル ド
、 ア ン ダ ー ラ
イ ン 、 反 転 、
点 滅 )が VT100 形 式 の
制 御 シ ー ケ ン
ス と し て 印 刷
さ れ る 。
’’2’’ を 指 定
す る と 、 同 様
に ANSI 色 属 性 で 印
刷 さ れ る 。 デ
フ ォ ル ト 値 は
’’1’’ で あ る
。
printerAutoClose (class PrinterAutoClose)
’’true’’
な ら ば 、 ア プ
リ ケ ー シ ョ ン
が Media Copy コ マ ン ド
を 使 っ て プ リ
ン タ を オ フ ラ
イ ン 状 態 に 切
替 え た 時 に 、 xterm
は プ リ ン タ (パ
イ プ )を 閉 じ る
。 デ フ ォ ル ト
値 は ’’false’’ で
あ る 。
printerCommand (class
PrinterCommand) 最 初 の MC (Media
Copy) コ マ ン ド が 開
始 さ れ た と き
に xterm が パ イ プ
を オ ー プ ン し
た 先 の シ ェ ル
コ マ ン ド を 指
定 す る 。 デ フ
ォ ル ト 値 は
’’lpr’’ で あ る
。
printerControlMode (class PrinterControlMode)
プ リ ン タ 制 御
モ ー ド を 指 定
す る 。 ’’1’’
で 自 動 印 刷 モ
ー ド を 選 択 す
る 。 こ の モ ー
ド で は 、 ラ イ
ン フ ィ ー ド 文
字 や フ ォ ー ム
フ ィ ー ド 文 字
、 垂 直 タ ブ 文
字 が 現 わ れ た
り 、 自 動 折 り
返 し が 起 こ っ
た り し た た め
に カ ー ソ ル が
あ る 行 か ら 別
の 行 に 移 っ た
時 、 xterm は ス ク
リ ー ン か ら そ
の 行 を 出 力 す
る 。 自 動 印 刷
モ ー ド は プ リ
ン タ 制 御 モ ー
ド (’’2’’)で 上
書 き さ れ る 。
こ の モ ー ド で
は 、 全 て の 出
力 が プ リ ン タ
に リ ダ イ レ ク
ト さ れ る 。 デ
フ ォ ル ト 値 は
’’0’’ で あ る
。
printerExtent (class PrinterExtent) ペ
ー ジ 印 刷 機 能
が ペ ー ジ 全 体
を 印 刷 す る (true の
場 合 )か 、 表 示
中 の 範 囲 の み
を 印 刷 す る (false の
場 合 )か を 制 御
す る 。 デ フ ォ
ル ト 値 は
’’false’’ で あ る
。
printerFormFeed (class PrinterFormFeed) ペ
ー ジ 印 刷 関 数
の 終 わ り で フ
ォ ー ム フ ィ ー
ド 文 字 を プ リ
ン タ に 送 る か
ど う か を 制 御
す る 。 デ フ ォ
ル ト 値 は
’’false’’ で あ る
。
resizeGravity (class ResizeGravity) ウ
ィ ン ド ウ が 上
下 に リ サ イ ズ
さ れ た と き の
動 作 に 影 響 す
る 。 NorthWest を 指
定 す る と 、 画
面 の 上 端 の 行
は 固 定 さ れ た
ま ま に な る 。
つ ま り 、 ウ ィ
ン ド ウ が 縮 め
ら れ る と 下 端
の 行 が 取 り 除
か れ 、 ウ ィ ン
ド ウ が 伸 ば さ
れ た な ら 下 端
に 空 白 行 が 追
加 さ れ る 。 こ
れ は R4 の と き の
動 作 と 互 換 で
あ る 。 SouthWest(デ
フ ォ ル ト )を 指
定 す る と 、 画
面 の 最 下 行 が
固 定 さ れ る 。
ウ ィ ン ド ウ が
伸 ば さ れ た な
ら ば 、 セ ー ブ
さ れ て い る 行
が 追 加 さ れ 画
面 上 で 逆 ス ク
ロ ー ル す る 。
逆 に ウ ィ ン ド
ウ が 縮 め ら れ
た な ら ば 、 そ
の 分 の 行 が 画
面 上 部 か ら ス
ク ロ ー ル し て
見 え な く な り
、 セ ー ブ さ れ
て い る 先 頭 の
行 が 取 り 除 か
れ る 。
reverseVideo (class ReverseVideo) 反
転 表 示 を シ ミ
ュ レ ー ト す る
か ど う か を 指
定 す る 。 デ フ
ォ ル ト 値 は
’’false’’ で あ る
。
reverseWrap (class ReverseWrap) 逆 向
き の 折 り 返 し
を 可 能 に す る
か ど う か を 指
定 す る 。 デ フ
ォ ル ト 値 は
’’false’’ で あ る
。
rightScrollBar (class RightScrollBar) ス
ク ロ ー ル バ ー
を 右 に 表 示 す
る か 、 そ れ と
も 左 に 表 示 す
る か を 指 定 す
る 。 デ フ ォ ル
ト 値 は ’’false’’
で あ る 。
saveLines (class SaveLines) ス ク
ロ ー ル バ ー が
表 示 さ れ て い
る と き に 、 画
面 の 最 上 部 か
ら 何 行 遡 っ て
保 存 す る か を
指 定 す る 。 デ
フ ォ ル ト 値 は 64
行 で あ る 。
scrollBar (class ScrollBar) ス ク
ロ ー ル バ ー を
表 示 す る か ど
う か を 指 定 す
る 。 デ フ ォ ル
ト 値 は ’’false’’
で あ る 。
scrollKey (class ScrollCond) キ ー
を 押 し た と き
に ス ク ロ ー ル
バ ー が 自 動 的
に ス ク ロ ー ル
範 囲 の 末 尾 へ
移 る か ど う か
を 指 定 す る 。
デ フ ォ ル ト 値
は ’’false’’ で あ
る 。
scrollLines (class ScrollLines)
scroll-back と
scroll-forw の 操 作 が
デ フ ォ ル ト と
し て 使 用 す る
行 数 を 指 定 す
る 。 デ フ ォ ル
ト 値 は 1 で あ る
。
scrollTtyOutput (class
ScrollCond) 端 末 へ の
出 力 が あ っ た
と き に ス ク ロ
ー ル バ ー が 自
動 的 に ス ク ロ
ー ル 範 囲 の 末
尾 へ 移 る か ど
う か を 指 定 す
る 。 デ フ ォ ル
ト 値 は ’’true’’
で あ る 。
shiftFonts (class ShiftFonts) ア ク
シ ョ ン larger-vt-font() お
よ び smaller-vt-font() を 有
効 に す る か ど
う か を 指 定 す
る 。 こ れ ら の
ア ク シ ョ ン は
通 常 、 「 シ フ
ト + KP_Add」 と 「 シ
フ ト + KP_Subtract」 に 割
り 当 て ら れ て
い る 。 デ フ ォ
ル ト 値 は
’’true’’ で あ る
。
signalInhibit (class SignalInhibit)
’’Main
Options’’ メ ニ ュ ー
の 中 の 、 xterm へ
の シ グ ナ ル 送
信 用 の 項 目 を
使 用 禁 止 に す
る か ど う か を
指 定 す る 。 デ
フ ォ ル ト 値 は
’’false’’ で あ る
。
tekGeometry (class
Geometry)
Tektronix ウ ィ
ン ド ウ の 希 望
す る サ イ ズ と
位 置 を 指 定 す
る 。
tekInhibit (class
TekInhibit)
Tektronix モ ー
ド に 入 る た め
の エ ス ケ ー プ
シ ー ケ ン ス を
無 視 す る か ど
う か を 指 定 す
る 。 デ フ ォ ル
ト 値 は ’’false’’
で あ る 。
tekSmall (class
TekSmall)
Tektronix モ ー
ド ウ ィ ン ド ウ
の ジ オ メ ト リ
を 指 定 し て い
な い 場 合 に 、
ウ ィ ン ド ウ 表
示 を 最 小 サ イ
ズ で 開 始 す る
か ど う か を 指
定 す る 。 こ れ
は 、 xterm を 小 さ
な ス ク リ ー ン
で 起 動 し て い
る と き に 役 に
立 つ 。 デ フ ォ
ル ト 値 は
’’false’’ で あ る
。
tekStartup (class
TekStartup)
xterm が Tektronix
モ ー ド で 起 動
す る か ど う か
を 指 定 す る 。
デ フ ォ ル ト 値
は ’’false’’ で あ
る 。
titeInhibit (class
TiteInhibit)
xterm が 、
TERMCAP の 文 字 列 か
ら 得 ら れ る ti
と te の termcap エ ン
ト リ を 取 り 除
く か ど う か を
指 定 す る (ス ク
リ ー ン 指 向 の
プ ロ グ ラ ム の
多 く で 、 起 動
時 に 代 替 画 面
と 行 き 来 す る
の に 用 い ら れ
る )。 こ れ が 設
定 さ れ て い る
と 、 xterm は 代 替
画 面 と 切 替 え
る た め の エ ス
ケ ー プ シ ー ケ
ン ス も 無 視 す
る よ う に な る
。 xterm は 別 の 方
法 で も terminfo に 対
応 し て い る 。
す な わ ち 元 々
の 47 番 制 御 シ ー
ケ ン ス と 同 じ
効 果 を 持 つ 複
合 制 御 シ ー ケ
ン ス (プ ラ イ ベ
ー ト モ ー ド と
呼 ば れ る ) 1047, 1048, 1049
に 対 応 す る 方
法 で あ る 。
translations (class
Translations) メ ニ ュ ー
、 セ レ ク シ ョ
ン 、 ’’プ ロ グ
ラ ム さ れ た 文
字 列 ’’ な ど へ
の キ ー と ボ タ
ン の 割 当 て を
変 更 す る 。 後
述 の 「 ア ク シ
ョ ン 」 セ ク シ
ョ ン を 参 照 の
こ と 。
trimSelection (class TrimSelection)
highlightSelection
が 設 定 さ れ て
い る 場 合 、 テ
キ ス ト が 選 択
さ れ て い る と
き に 行 末 の 空
白 文 字 も 含 め
て 選 択 さ れ て
い る こ と に 気
づ く か も し れ
な い 。 画 面 (ま
た は 行 を )ク リ
ア す る と 、 こ
れ は 空 白 を 含
ま な い 状 態 に
リ セ ッ ト さ れ
る 。 一 部 の 行
は 、 ア プ リ ケ
ー シ ョ ン が 画
面 に 出 力 し た
時 に 行 末 に 空
白 が 付 け ら れ
る 。 し か し 、
ペ ー ス ト の 際
に は こ の 行 末
の 空 白 は 入 れ
た く な い と 思
う だ ろ う 。 こ
の リ ソ ー ス が true
の 場 合 、 xterm は
選 択 さ れ て い
る テ キ ス ト か
ら 行 末 の 空 白
を 取 り 除 く 。
こ の 指 定 は 行
の 折 り 返 し の
結 果 含 ま れ て
い る 空 白 に は
影 響 し な い し
、 選 択 さ れ て
い る テ キ ス ト
の 末 尾 の 改 行
も 取 り 除 か な
い 。 デ フ ォ ル
ト 値 は ’’false’’
で あ る 。
underLine (class
UnderLine) こ れ は 、
ア ン ダ ー ラ イ
ン 属 性 の 付 い
た テ キ ス ト を
下 線 付 き で 表
示 す る か ど う
か を 指 定 す る
。 ア ン ダ ー ラ
イ ン 属 性 を 表
す た め に カ ラ
ー を 使 用 し て
い る と き に は
、 下 線 表 示 を
無 効 に す る ほ
う が 好 ま れ る
だ ろ う 。
utf8 (class Utf8) こ の リ
ソ ー ス は xterm を
UTF-8 モ ー ド で 動 作
さ せ る か ど う
か を 指 定 す る
。 こ の リ ソ ー
ス が 設 定 さ れ
て い る 場 合 、
xterm は 副 作 用 と
し て wideChars リ ソ
ー ス も 設 定 す
る 。 リ ソ ー ス
経 由 を 使 っ て UTF-8
モ ー ド が 設 定
さ れ て い る 場
合 、 xterm は 制 御
シ ー ケ ン ス を
使 っ て UTF-8 モ ー ド
か ら 出 る こ と
は で き な い 。
デ フ ォ ル ト 値
は ’’0’’ (オ フ
)で あ る 。 そ れ
以 外 の 値 を 設
定 す る と UTF-8 モ ー
ド は 有 効 と な
る 。
visualBell (class VisualBell)
Control-G を 受
け 取 っ た と き
に 、 音 声 ベ ル
の 代 わ り に 可
視 ベ ル (例 え ば
、 画 面 フ ラ ッ
シ ュ の よ う な
)を 用 い る か ど
う か を 指 定 す
る 。 デ フ ォ ル
ト 値 は ’’false’’
で あ る 。
popOnBell (class
PopOnBell)
Ctrl-G を 受
信 し た と き に
ウ ィ ン ド ウ を
最 前 面 に 出 す
か ど う か を 指
定 す る 。 デ フ
ォ ル ト 値 は
’’false’’ で あ る
。
wideChars (class
WideChars)
xterm は 16
ビ ッ ト 文 字 を
処 理 す る 制 御
シ ー ケ ン ス に
応 答 す べ き か
ど う か を 設 定
す る 。 以 下 の
リ ソ ー ス は tek4014
ウ ィ ジ ェ ッ ト (class
Tek4014) の 一 部 と し
て 指 定 さ れ る :
font2 (class
Font)
Tektronix ウ ィ
ン ド ウ で 使 用
す る 2 番 目 の フ
ォ ン ト を 指 定
す る 。
font3 (class
Font)
Tektronix ウ ィ
ン ド ウ で 使 用
す る 3 番 目 の フ
ォ ン ト を 指 定
す る 。
fontLarge (class
Font)
Tektronix ウ ィ
ン ド ウ で 使 用
す る 大 き い フ
ォ ン ト を 指 定
す る 。
fontSmall (class
Font)
Tektronix ウ ィ
ン ド ウ で 使 用
す る 小 さ い フ
ォ ン ト を 指 定
す る 。
ginTerminator (class
GinTerminator)
GIN レ ポ ー
ト ま た は 状 態
レ ポ ー ト の 後
に ど う い う 文
字 (列 )を 繋 げ る
か を 指 定 す る
。 選 択 肢 は 、
終 端 文 字 列 が
無 い こ と を 示
す ’’none’’、 CR
を 送 る
’’CRonly’’、 CR と EOT
の 両 方 を 送 る
’’CR&EOT’’ で あ
る 。 デ フ ォ ル
ト 値 は ’’none’’
で あ る 。
height (class
Height)
Tektronix ウ ィ
ン ド ウ の 高 さ
を ピ ク セ ル 単
位 で 指 定 す る
。
initialFont (class
InitialFont) 初 期 状 態
で 、 4 つ の Tektronix フ
ォ ン ト の ど れ
を 使 う か を 指
定 す る 。 値 は
、 set-tek-text ア ク シ
ョ ン の も の と
同 じ で あ る 。
デ フ ォ ル ト は
’’large’’ で あ る
。
width (class Width)
Tektronix ウ ィ
ン ド ウ の 幅 を
ピ ク セ ル 単 位
で 指 定 す る 。
各 種 の メ ニ ュ
ー で 指 定 可 能
な リ ソ ー ス は Athena
SimpleMenu ウ ィ ジ ェ
ッ ト の 文 書 で
説 明 さ れ て い
る 。 各 メ ニ ュ
ー の エ ン ト リ
の 名 前 と ク ラ
ス は 以 下 に 挙
げ る 通 り で あ
る 。
mainMenu
に は 以 下 の エ
ン ト リ が 含 ま
れ る :
securekbd (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は secure()
ア ク シ ョ ン を
起 動 す る 。
allowsends (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
allow-send-events(toggle) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
logging (class SmeBSB) こ の エ
ン ト リ は logging(toggle)
ア ク シ ョ ン を
起 動 す る 。
print (class SmeBSB) こ の エ
ン ト リ は print() ア
ク シ ョ ン を 起
動 す る 。
redraw (class SmeBSB) こ の エ
ン ト リ は redraw() ア
ク シ ョ ン を 起
動 す る 。
line1 (class SmeLine) こ れ は
セ パ レ ー タ で
あ る 。
8-bit-control (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
set-8-bit-control(toggle) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
backarrow key (class SmeBSB) こ
の エ ン ト リ は
set-backarrow(toggle) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
num-lock (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
set-num-lock(toggle) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
meta-esc (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
meta-sends-escape(toggle) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
delete-is-del (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
delete-is-del(toggle) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
oldFunctionKeys (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
old-function-keys(toggle) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
hpFunctionKeys (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
hp-function-keys(toggle) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
scoFunctionKeys (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
sco-function-keys(toggle) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
sunFunctionKeys (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
sun-function-keys(toggle) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
sunKeyboard (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
sunKeyboard(toggle) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
line2 (class SmeLine) こ れ は
セ パ レ ー タ で
あ る 。
suspend (class SmeBSB) ジ ョ ブ
制 御 を サ ポ ー
ト す る シ ス テ
ム で は 、 こ の
エ ン ト リ は
send-signal(tstp) ア ク シ ョ
ン を 起 動 す る
。
continue (class SmeBSB) ジ ョ
ブ 制 御 を サ ポ
ー ト す る シ ス
テ ム で は 、 こ
の エ ン ト リ は
send-signal(cont) ア ク シ ョ
ン を 起 動 す る
。
interrupt (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
send-signal(int) ア ク シ ョ
ン を 起 動 す る
。
hangup (class SmeBSB) こ の エ
ン ト リ は send-signal(hup)
ア ク シ ョ ン を
起 動 す る 。
terminate (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
send-signal(term) ア ク シ ョ
ン を 起 動 す る
。
kill (class SmeBSB) こ の エ
ン ト リ は send-signal(kill)
ア ク シ ョ ン を
起 動 す る 。
line3 (class SmeLine) こ れ は
セ パ レ ー タ で
あ る 。
quit (class SmeBSB) こ の エ
ン ト リ は quit() ア
ク シ ョ ン を 起
動 す る 。
vtMenu
に は 以 下 の エ
ン ト リ が 含 ま
れ る :
scrollbar (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
set-scrollbar(toggle) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
jumpscroll (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
set-jumpscroll(toggle) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
reversevideo (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
set-reverse-video(toggle) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
autowrap (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
set-autowrap(toggle) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
reversewrap (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
set-reversewrap(toggle) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
autolinefeed (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
set-autolinefeed(toggle) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
appcursor (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
set-appcursor(toggle) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
appkeypad (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
set-appkeypad(toggle) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
scrollkey (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
set-scroll-on-key(toggle) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
scrollttyoutput (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
set-scroll-on-tty-output(toggle) ア ク
シ ョ ン を 起 動
す る 。
allow132 (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
set-allow132(toggle) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
cursesemul (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
set-cursesemul(toggle) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
visualbell (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
set-visualbell(toggle) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
poponbell (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
set-poponbell(toggle) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
marginbell (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
set-marginbell(toggle) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
cursorblink (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
set-cursorblink(toggle) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
titeInhibit (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
set-titeInhibit(toggle) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
activeicon (class SmeBSB) ア ク
テ ィ ブ ア イ コ
ン 機 能 が xterm コ
ン パ イ ル 時 に
指 定 さ れ て い
る 場 合 、 こ の
エ ン ト リ は ア
ク テ ィ ブ ア イ
コ ン の オ ン と
オ フ を 切 り 替
え る 。 こ の ア
ク シ ョ ン は 、
xterm を コ マ ン ド
行 オ プ シ ョ ン +ai
を つ け て 起 動
し た 場 合 か 、
activeIcon リ ソ ー ス
が ’’True’’ に 設
定 さ れ て い る
場 合 に の み 有
効 に な る 。
line1 (class SmeLine) こ れ は
セ パ レ ー タ で
あ る 。
softreset (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
soft-reset() ア ク シ ョ
ン を 起 動 す る
。
hardreset (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
hard-reset() ア ク シ ョ
ン を 起 動 す る
。
clearsavedlines (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
clear-saved-lines() ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
line2 (class SmeLine) こ れ は
セ パ レ ー タ で
あ る 。
tekshow (class SmeBSB) こ の エ
ン ト リ は
set-visibility(tek,toggle) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
tekmode (class SmeBSB) こ の エ
ン ト リ は
set-terminal-type(tek) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
vthide (class SmeBSB) こ の エ
ン ト リ は
set-visibility(vt,off) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
altscreen (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
set-altscreen(toggle) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
fontMenu
に は 以 下 の エ
ン ト リ が 含 ま
れ る :
fontdefault (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
set-vt-font(d) ア ク シ ョ
ン を 起 動 す る
。
font1 (class SmeBSB) こ の エ
ン ト リ は set-vt-font(1)
ア ク シ ョ ン を
起 動 す る 。
font2 (class SmeBSB) こ の エ
ン ト リ は set-vt-font(2)
ア ク シ ョ ン を
起 動 す る 。
font3 (class SmeBSB) こ の エ
ン ト リ は set-vt-font(3)
ア ク シ ョ ン を
起 動 す る 。
font4 (class SmeBSB) こ の エ
ン ト リ は set-vt-font(4)
ア ク シ ョ ン を
起 動 す る 。
font5 (class SmeBSB) こ の エ
ン ト リ は set-vt-font(5)
ア ク シ ョ ン を
起 動 す る 。
font6 (class SmeBSB) こ の エ
ン ト リ は set-vt-font(6)
ア ク シ ョ ン を
起 動 す る 。
fontescape (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
set-vt-font(e) ア ク シ ョ
ン を 起 動 す る
。
fontsel (class SmeBSB) こ の エ
ン ト リ は set-vt-font(s)
ア ク シ ョ ン を
起 動 す る 。
line1 (class SmeLine) こ れ は
セ パ レ ー タ で
あ る 。
font-linedrawing (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
set-font-linedrawing(s) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
font-doublesize (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
set-font-doublesize(s) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
tekMenu
に は 以 下 の エ
ン ト リ が 含 ま
れ る :
tektextlarge (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
set-tek-text(l) ア ク シ ョ
ン を 起 動 す る
。
tektext2 (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
set-tek-text(2) ア ク シ ョ
ン を 起 動 す る
。
tektext3 (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
set-tek-text(3) ア ク シ ョ
ン を 起 動 す る
。
tektextsmall (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
set-tek-text(s) ア ク シ ョ
ン を 起 動 す る
。
line1 (class SmeLine) こ れ は
セ パ レ ー タ で
あ る 。
tekpage (class SmeBSB) こ の エ
ン ト リ は tek-page()
ア ク シ ョ ン を
起 動 す る 。
tekreset (class SmeBSB) こ の
エ ン ト リ は
tek-reset() ア ク シ ョ
ン を 起 動 す る
。
tekcopy (class SmeBSB) こ の エ
ン ト リ は tek-copy()
ア ク シ ョ ン を
起 動 す る 。
line2 (class SmeLine) こ れ は
セ パ レ ー タ で
あ る 。
vtshow (class SmeBSB) こ の エ
ン ト リ は
set-visibility(vt,toggle) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
vtmode (class SmeBSB) こ の エ
ン ト リ は
set-terminal-type(vt) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。
tekhide (class SmeBSB) こ の エ
ン ト リ は
set-visibility(tek,toggle) ア ク シ
ョ ン を 起 動 す
る 。 以 下 の リ
ソ ー ス は 、 Athena ウ
ィ ジ ェ ッ ト セ
ッ ト の ス ク ロ
ー ル バ ー ウ ィ
ジ ェ ッ ト に 対
し て 指 定 す る
と 便 利 で あ る :
thickness (class Thickness) ス ク
ロ ー ル バ ー の
幅 を ピ ク セ ル
単 位 で 指 定 す
る 。
background (class Background) ス ク
ロ ー ル バ ー の
背 景 色 と し て
使 用 す る 色 を
指 定 す る 。
foreground (class Foreground) ス ク
ロ ー ル バ ー の
前 景 色 と し て
使 用 す る 色 を
指 定 す る 。 ス
ク ロ ー ル バ ー
の 「 つ ま み 」
部 分 は 、 前 景
色 と 背 景 色 の
ピ ク セ ル が 交
互 に 現 れ る 単
純 な 市 松 模 様
パ タ ー ン に な
る 。
ひ と た
び VT102 ウ ィ ン ド ウ
が 生 成 さ れ る
と 、 xterm の テ キ
ス ト を セ レ ク
ト し て 、 同 じ
ウ ィ ン ド ウ や
他 の ウ ィ ン ド
ウ の 内 部 に コ
ピ ー す る こ と
が で き る よ う
に な る 。 セ レ
ク シ ョ ン 機 能
は 、 モ デ ィ フ
ァ イ ア キ ー を
押 さ ず に ポ イ
ン タ ボ タ ン を
使 用 し た と き
と 、 ’’shift’’キ
ー を 押 し な が
ら ボ タ ン を 使
用 し た と き に
起 動 さ れ る 。
以 下 に 記 さ れ
て い る 関 数 の
割 り 当 て は 、
リ ソ ー ス デ ー
タ ベ ー ス を 通
じ て 変 更 す る
こ と が で き る ;
以 下 の 「 ア ク
シ ョ ン 」 セ ク
シ ョ ン を 参 照
の こ と 。 ポ イ
ン タ の ボ タ ン 1
(通 常 は 左 ボ タ
ン ) は 、 カ ッ ト
バ ッ フ ァ に テ
キ ス ト を セ ー
ブ す る の に 用
い る 。 テ キ ス
ト の 先 頭 に カ
ー ソ ル を 移 動
し 、 そ こ で ボ
タ ン を 押 し 下
げ 、 そ の ま ま
カ ー ソ ル を 選
択 範 囲 の 最 後
ま で 持 っ て 行
っ て ボ タ ン を
離 す 。 選 択 さ
れ た テ キ ス ト
は ハ イ ラ イ ト
表 示 さ れ 、 グ
ロ ー バ ル バ ッ
フ ァ の 中 に 格
納 さ れ 、 ボ タ
ン が 解 放 さ れ
た と き に PRIMARY セ
レ ク シ ョ ン と
な る 。 ダ ブ ル
ク リ ッ ク で は
単 語 単 位 の 選
択 を 行 な う 。
ト リ プ ル ク リ
ッ ク で は 行 単
位 の 選 択 を 行
な う 。 4 度 ク リ
ッ ク を 行 な う
と 再 び 文 字 選
択 に 戻 り 、 以
下 そ れ を 繰 り
返 す 。 複 数 ク
リ ッ ク は 、 ボ
タ ン を 放 し て
か ら 次 に 押 す
ま で の 時 間 に
よ っ て 判 断 さ
れ る の で 、 セ
レ ク シ ョ ン を
行 な っ て い る
途 中 で セ レ ク
シ ョ ン の 単 位
を 変 更 す る こ
と が で き る 。
ウ ィ ン ド ウ 中
で 実 行 し て い
る ア プ リ ケ ー
シ ョ ン で は な
く 、 xterm が 行 の
折 り 返 し を 行
っ て い る 場 合
、 ダ ブ ル ク リ
ッ ク や ト リ プ
ル ク リ ッ ク で
選 択 さ れ る 論
理 的 な 単 語 や
行 は 、 複 数 の
ス ク リ ー ン 行
に わ た る こ と
が で き る 。 X の
セ レ ク シ ョ ン
を 行 な う た め
に 割 り 当 て ら
れ て い る キ ー
や ボ タ ン の 操
作 が 行 な わ れ
た な ら 、 xterm が
セ レ ク シ ョ ン
の 所 有 者 で あ
る 限 り は 、 選
択 さ れ た テ キ
ス ト は ハ イ ラ
イ ト 表 示 さ れ
た ま ま で あ る
。 ポ イ ン タ の
ボ タ ン 2 (通 常 は
中 ボ タ ン ) は 、
テ キ ス ト を キ
ー ボ ー ド か ら
入 力 さ れ た か
の よ う に ’打 鍵
’ (ペ ー ス ト ) す
る 。 入 力 は 、
PRIMARY の セ レ ク シ
ョ ン が あ れ ば
そ こ か ら 、 無
け れ ば カ ッ ト
バ ッ フ ァ か ら
行 わ れ る 。 ポ
イ ン タ の ボ タ
ン 3 (通 常 は 右 ボ
タ ン ) は 現 在 の
セ レ ク シ ョ ン
領 域 を 拡 大 す
る 。 (一 般 性 を
失 わ ず 、 こ の
段 落 の 以 下 の
記 述 で は ’’右
’’ と ’’左
’’ を 入 れ 換 え
る こ と が で き
る 。 ) も し セ レ
ク シ ョ ン 領 域
の 左 端 よ り も
右 側 の 場 所 で
押 し た 場 合 、
セ レ ク シ ョ ン
範 囲 の 右 端 が
拡 張 /短 縮 さ れ
る 。 も し セ レ
ク シ ョ ン 範 囲
を 今 ま で の セ
レ ク シ ョ ン の
左 端 を 越 え て
短 縮 し た な ら
ば 、 xterm は 、 本
当 は 左 端 を 指
定 し て い る の
だ と 仮 定 し て
、 元 の セ レ ク
シ ョ ン を 復 元
し 、 そ れ か ら
セ レ ク シ ョ ン
領 域 の 左 端 を
拡 張 /短 縮 す る
。 範 囲 拡 張 は
、 最 後 に セ レ
ク シ ョ ン あ る
い は 範 囲 拡 張
を 行 っ た 時 の
選 択 単 位 で 始
め ら れ る ; 複 数
ク リ ッ ク に よ
っ て こ れ を 循
環 的 に 切 り 替
え る こ と が で
き る 。 末 尾 の
改 行 を 含 ま な
い テ キ ス ト の
部 分 を カ ッ ト
ア ン ド ペ ー ス
ト す る こ と に
よ り 、 テ キ ス
ト を 異 な る ウ
ィ ン ド ウ 内 の
い く つ か の 場
所 に 置 き 、 シ
ェ ル へ の コ マ
ン ド を 作 り 出
す こ と が で き
る 。 例 え ば 、
あ る プ ロ グ ラ
ム か ら の 出 力
を 取 り 出 し 、
好 み の エ デ ィ
タ 内 に 挿 入 す
る こ と が で き
る 。 カ ッ ト バ
ッ フ ァ は 異 な
る ア プ リ ケ ー
シ ョ ン 間 で 共
有 さ れ る の で
、 そ れ は 中 身
が 分 か っ て い
る ’フ ァ イ ル ’
で あ る と 考 え
る べ き で あ る
。 端 末 エ ミ ュ
レ ー タ と そ の
他 の テ キ ス ト
プ ロ グ ラ ム は
、 バ ッ フ ァ を
テ キ ス ト フ ァ
イ ル の よ う に
、 す な わ ち 、
テ キ ス ト が 改
行 で 区 切 ら れ
て い る か の よ
う に 扱 う べ き
で あ る 。 ス ク
ロ ー ル 範 囲 は
、 実 際 に セ ー
ブ さ れ て い る
テ キ ス ト の 量
に 対 す る 、 現
在 ウ ィ ン ド ウ
内 で 表 示 し て
い る テ キ ス ト
の 位 置 と 量 を
(ハ イ ラ イ ト 表
示 で ) 表 示 す る
。 よ り 多 く の
テ キ ス ト が (最
大 限 に 至 る ま
で ) セ ー ブ さ れ
る に 従 っ て 、
ハ イ ラ イ ト 表
示 さ れ た 領 域
は 減 少 す る 。
ス ク ロ ー ル 範
囲 内 の ポ イ ン
タ を ボ タ ン 1 ク
リ ッ ク す る と
、 次 の 行 を 表
示 ウ ィ ン ド ウ
の 最 上 部 に 移
動 す る 。 ボ タ
ン 3 を ク リ ッ ク
す る と 、 表 示
ウ ィ ン ド ウ の
最 上 行 が ポ イ
ン タ 位 置 に く
る ま で 下 方 に
移 動 す る 。 ボ
タ ン 2 を ク リ ッ
ク す る と 、 表
示 位 置 を セ ー
ブ さ れ た テ キ
ス ト の 、 ス ク
ロ ー ル バ ー 内
の ポ イ ン タ 位
置 に 対 応 す る
場 所 に 移 動 す
る 。
VT102 ウ
ィ ン ド ウ と 異
な り 、 Tektronix ウ ィ
ン ド ウ で は テ
キ ス ト の コ ピ
ー を 行 う こ と
が で き な い 。
こ れ は Tektronix の GIN モ
ー ド で は 可 能
で あ り 、 こ の
モ ー ド に お い
て は カ ー ソ ル
が 矢 印 か ら 十
字 に 変 化 す る
。 キ ー を 押 す
と そ の キ ー と
十 字 カ ー ソ ル
の 現 在 の 座 標
を 送 る 。 ボ タ
ン 1, 2, お よ び 3 を
押 す と そ れ ぞ
れ 文 字 ’l’, ’m’
と ’r’ を 返 す 。
ポ イ ン タ ボ タ
ン が 押 さ れ た
と き に ’shift’ キ
ー が 押 さ れ て
い る と 、 大 文
字 の 対 応 す る
字 が 送 ら れ る
。 ポ イ ン タ ボ
タ ン を キ ー と
区 別 す る た め
に 、 文 字 の 上
位 ビ ッ ト が 設
定 さ れ る (し か
し 端 末 モ ー ド
が RAW で な い と き
は 通 常 、 こ の
ビ ッ ト は 通 常
取 り 除 か れ る
。 詳 細 は tty(4) を
参 照 の こ と )。
xterm
に は 4 つ の メ ニ
ュ ー が あ り 、
そ れ ぞ れ mainMenu,
vtMenu, fontMenu, tekMenu と
呼 ば れ る 。 各
メ ニ ュ ー は 、
キ ー と ボ タ ン
を 正 し く 組 み
合 わ せ て 押 す
と ポ ッ プ ア ッ
プ す る 。 ほ と
ん ど の メ ニ ュ
ー は 2 つ の セ ク
シ ョ ン に 分 け
ら れ 、 そ の 区
切 り は 横 線 で
あ る 。 上 側 の
部 分 は 変 更 可
能 な さ ま ざ ま
の モ ー ド を 含
ん で い る 。 現
在 ア ク テ ィ ブ
な モ ー ド の 横
に は チ ェ ッ ク
マ ー ク が 現 れ
る 。 こ れ ら の
モ ー ド の 1 つ を
選 ぶ と 、 そ の
状 態 が ト グ ル
す る 。 メ ニ ュ
ー の 下 側 の 部
分 は コ マ ン ド
エ ン ト リ で あ
る ; こ れ ら の 1 つ
を 選 ぶ と 表 示
さ れ た 関 数 を
実 行 す る 。
xterm
メ ニ ュ ー は 、
’’control’’ キ ー
と ポ イ ン タ ボ
タ ン 1 が 同 時 に
押 さ れ た と き
ポ ッ プ ア ッ プ
す る 。 mainMenu は VT102
と Tektronix の 両 ウ ィ
ン ド ウ で 適 用
可 能 な 項 目 を
含 む 。 Secure Keyboard モ
ー ド は 、 安 全
で な い 環 境 で
パ ス ワ ー ド や
そ の 他 の 注 意
を 要 す る デ ー
タ を 打 鍵 す る
と き に 用 い る
た め の 物 で あ
る ; 後 述 の 「 セ
キ ュ リ テ ィ 」
セ ク シ ョ ン を
参 照 の こ と 。
コ マ ン ド セ ク
シ ョ ン の 特 筆
に 値 す る メ ニ
ュ ー は 、 Continue,
Suspend, Interrupt, Hangup,
Terminate お よ び Kill
で あ り 、 そ れ
ぞ れ SIGCONT, SIGTSTP, SIGINT, SIGHUP, SIGTERM
お よ び SIGKILL シ グ
ナ ル を 、 xterm の
下 で 実 行 中 の
プ ロ セ ス (通 常
は シ ェ ル ) の プ
ロ セ ス グ ル ー
プ に 送 る 。 Continue
関 数 は 、 ユ ー
ザ が 間 違 っ て CTRL-Z
を 押 し て し ま
い 、 プ ロ セ ス
を サ ス ペ ン ド
し た と き に と
く に 有 益 で あ
る 。
vtMenu
は VT102 エ ミ ュ レ ー
シ ョ ン に お け
る さ ま ざ ま な
モ ー ド を 設 定
す る も の で 、
’’control’’ キ ー
と ポ イ ン タ ボ
タ ン 2 が VT102 ウ ィ
ン ド ウ 内 で 押
さ れ た と き に
ポ ッ プ ア ッ プ
す る 。 こ の メ
ニ ュ ー の コ マ
ン ド セ ク シ ョ
ン で は 、 「 soft
reset」 エ ン ト リ は
ス ク ロ ー ル 範
囲 を リ セ ッ ト
す る 。 こ れ は
、 あ る 種 の プ
ロ グ ラ ム が ス
ク ロ ー ル 範 囲
を 間 違 っ た 値
に 設 定 し て し
ま っ た と き (VMS や
TOPS-20 を 使 用 し て
い る と き に こ
の 問 題 が よ く
生 じ る ) に 便 利
で あ る 。 「 full
reset」 エ ン ト リ は
画 面 を 消 去 し
、 タ ブ を 初 期
状 態 で あ る 8 桁
毎 に 戻 し 、 端
末 モ ー ド (折 り
返 し や ス ム ー
ス ス ク ロ ー ル
の よ う な ) を xterm
が コ マ ン ド 行
オ プ シ ョ ン を
処 理 し 終 わ っ
た 直 後 と 全 く
同 じ 初 期 状 態
に 戻 す 。
fontMenu
は VT102 ウ ィ ン ド ウ
で 使 わ れ る フ
ォ ン ト を 設 定
す る 。 デ フ ォ
ル ト の フ ォ ン
ト と リ ソ ー ス
に よ っ て 設 定
さ れ た い く つ
か の 選 択 肢 に
加 え 、 メ ニ ュ
ー は Set Font エ ス ケ
ー プ シ ー ケ ン
ス を 用 い て 最
後 に 指 定 し た
フ ォ ン ト (ド キ
ュ メ ン ト Xterm Control
Sequences を 参 照 す る
こ と ) お よ び 現
在 の セ レ ク シ
ョ ン (PRIMARY セ レ ク
シ ョ ン が あ る
場 合 ) を フ ォ ン
ト 名 と し て 解
釈 し た も の を
選 択 肢 と し て
提 供 す る 。
tekMenu
は Tektronix エ ミ ュ レ
ー シ ョ ン に お
け る さ ま ざ ま
な モ ー ド を 設
定 す る も の で
、 ’’control’’ キ
ー と ポ イ ン タ
ボ タ ン 2 が Tektronix ウ
ィ ン ド ウ で 押
さ れ た と き に
ポ ッ プ ア ッ プ
す る 。 現 在 の
フ ォ ン ト サ イ
ズ は メ ニ ュ ー
の modes セ ク シ ョ ン
で 登 録 さ れ る
。 コ マ ン ド セ
ク シ ョ ン の PAGE
エ ン ト リ は Tektronix
ウ ィ ン ド ウ を
ク リ ア す る 。
X の
実 行 環 境 は 、
セ キ ュ リ テ ィ
を 意 識 す る 度
合 に よ っ て さ
ま ざ ま で あ る
。 ほ と ん ど の
サ ー バ は xdm の
下 で 実 行 さ れ
て お り 、 多 く
の 人 々 に は 十
分 な レ ベ ル の
セ キ ュ リ テ ィ
を 提 供 で き る
’’マ ジ ッ ク ク
ッ キ ー ’’ 認 証
ス キ ー ム を 使
用 で き る 。 シ
ス テ ム が ホ ス
ト ベ ー ス の サ
ー バ へ の ア ク
セ ス 制 御 機 能
(xhost(1) を 参 照 せ
よ ) の み を 使 用
し て い る 場 合
、 あ る ホ ス ト
か ら の ア ク セ
ス を 可 能 に な
っ て い て 、 な
お か つ 誰 か 他
の ユ ー ザ が そ
の ホ ス ト 上 で
ク ラ イ ア ン ト
を 実 行 で き る
な ら ば 、 誰 か
が X プ ロ ト コ ル
の 基 本 的 サ ー
ビ ス を 使 用 し
て ユ ー ザ の 作
業 内 容 を 覗 き
見 る こ と は 簡
単 で 、 ユ ー ザ
が キ ー ボ ー ド
か ら 入 力 し た
す べ て の 内 容
の 写 し を 奪 わ
れ る 潜 在 的 可
能 性 が あ る 。
パ ス ワ ー ド 等
の 注 意 を 要 す
る デ ー タ を 入
力 す る と き に
は 、 こ の 点 に
特 に 注 意 す る
べ き で あ る 。
こ の 問 題 に 対
す る 最 善 の 解
決 法 は 、 ホ ス
ト ベ ー ス の 制
御 よ り も 優 れ
た 認 証 メ カ ニ
ズ ム を 使 用 す
る こ と で あ る
が 、 xterm に も キ
ー ボ ー ド 入 力
を 防 護 す る 単
純 な 仕 組 み が
存 在 す る 。
xterm
メ ニ ュ ー (上 記
の メ ニ ュ ー を
参 照 の こ と ) は
Secure Keyboard エ ン ト リ
が 存 在 し 、 こ
れ が 使 用 可 能
に な っ て い る
と き は 、 す べ
て の キ ー ボ ー
ド 入 力 が (GrabKeyboard プ
ロ ト コ ル 要 求
を 用 い て ) xterm
の み に 渡 さ れ
る こ と が 保 証
さ れ て い る 。
ア プ リ ケ ー シ
ョ ン が パ ス ワ
ー ド (あ る い は
そ の 他 の 注 意
を 要 す る デ ー
タ ) の 入 力 を 促
し た 時 、 メ ニ
ュ ー を 使 用 し
て Secure Keyboard を 有 効
化 し 、 デ ー タ
を 入 力 し 、 そ
れ か ら も う 一
度 メ ニ ュ ー を
用 い て Secure Keyboard を
取 り 消 す こ と
が で き る 。 キ
ー ボ ー ド を 防
護 す る こ と が
で き る の は 、
一 度 に た だ 一
つ の プ ロ グ ラ
ム だ け で あ る
の で 、 Secure Keyboard を
有 効 化 し よ う
と し て も 、 失
敗 す る 可 能 性
が あ る 。 そ の
場 合 に は ベ ル
が 鳴 る 。 Secure Keyboard
が 成 功 し た な
ら ば 、 前 景 色
と 背 景 色 は 反
転 す る (Modes メ ニ
ュ ー の Reverse Video エ
ン ト リ を 選 択
し た 場 合 と 同
様 で あ る ); ユ ー
ザ が 防 護 モ ー
ド を 抜 け た と
き に 再 び 反 転
す る 。 も し 表
示 色 が 反 転 し
な か っ た な ら
ば 、 そ の と き
は 、 自 分 の 作
業 が 覗 か れ て
い る こ と を 強
く 疑 う べ き で
あ る 。 ユ ー ザ
が 実 行 し て い
る ア プ リ ケ ー
シ ョ ン が 、 パ
ス ワ ー ド を 要
求 す る 前 に プ
ロ ン プ ト を 出
す な ら ば 、 プ
ロ ン プ ト が 表
示 さ れ る 前 に
防 護 モ ー ド に
入 り 、 プ ロ ン
プ ト が (反 転 し
た 表 示 色 で ) 正
し く 表 示 さ れ
る こ と を 確 認
し 、 覗 き 見 さ
れ る 可 能 性 を
極 力 小 さ く す
る の が 最 も 安
全 な 方 法 で あ
る 。 メ ニ ュ ー
を 再 び 表 示 さ
せ 、 チ ェ ッ ク
マ ー ク が そ の
エ ン ト リ の 隣
に 現 れ る こ と
を 確 認 し て も
よ い 。
Secure
Keyboard モ ー ド は 、
xterm の ウ ィ ン ド ウ
が ア イ コ ン 化
さ れ た (ま た は
そ の 他 の 方 法
で ア ン マ ッ プ
さ れ た ) 時 、 も
し く は Secure Keyboard モ
ー ド に い る 最
中 に 、 親 を 切
り 替 え る ウ ィ
ン ド ウ マ ネ ー
ジ ャ (こ れ は タ
イ ト ル バ ー な
ど の 飾 り を ウ
ィ ン ド ウ の 周
囲 に 取 り 付 け
る ) を 起 動 し た
時 に 自 動 的 に
取 り 消 さ れ る
。 (こ れ は X プ ロ
ト コ ル の 性 質
に 依 存 し て お
り 容 易 に は 変
更 で き な い 。 )
こ れ が 起 こ っ
た と き 、 前 景
色 と 背 景 色 は
反 転 し 、 警 告
の 意 味 で ベ ル
が 鳴 ら さ れ る
。
マ ウ ス
の 中 ボ タ ン を
続 け て 2 回 素 早
く 押 す と 、 同
じ ク ラ ス の す
べ て の 文 字 (例
、 英 字 ・ 空 白
文 字 ・ 句 読 点 )
が 選 択 さ れ る
。 何 を 選 択 す
べ き か は 人 に
よ り 好 み が 異
な る (例 え ば 、
フ ァ イ ル 名 全
体 を ひ と ま と
ま り と し て 選
択 す る か 、 分
割 さ れ た 部 分
名 だ け を 選 択
す る か )た め 、
charClass (class CharClass)リ ソ
ー ス を 使 っ て
、 デ フ ォ ル ト
の マ ッ ピ ン グ
を 上 書 き す る
こ と が で き る
。 こ の リ ソ ー
ス は 、 range:value
の ペ ア を コ ン
マ で 区 切 っ て
並 べ た も の で
あ る 。 range は 0 か
ら 65535 の 範 囲 内 の
数 値 1 個 か low-high
の い ず れ か の
形 式 で あ り 、
そ れ ぞ れ の 数
値 は 設 定 し た
い 文 字 ま た は
文 字 区 間 の コ
ー ド で あ る 。
value の 値 は 任 意
で あ る が 、 デ
フ ォ ル ト の テ
ー ブ ル で は 集
合 の 中 で 最 初
に 現 れ る 文 字
の 文 字 番 号 を
使 っ て い る 。 UTF-I
モ ー ド で な い
場 合 は 、 こ の
テ ー ブ ル の 最
初 の 256 バ イ ト だ
け が 使 わ れ る
。 デ フ ォ ル ト
の テ ー ブ ル の
先 頭 部 分 は 以
下 の 通 り で あ
る :
static int charClass[256] = {
32, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1,
1, 32, 1, 1, 1, 1, 1, 1,
1, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1,
1, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1,
32, 33, 34, 35, 36, 37, 38, 39,
40, 41, 42, 43, 44, 45, 46, 47,
48, 48, 48, 48, 48, 48, 48, 48,
48, 48, 58, 59, 60, 61, 62, 63,
64, 48, 48, 48, 48, 48, 48, 48,
48, 48, 48, 48, 48, 48, 48, 48,
48, 48, 48, 48, 48, 48, 48, 48,
48, 48, 48, 91, 92, 93, 94, 48,
96, 48, 48, 48, 48, 48, 48, 48,
48, 48, 48, 48, 48, 48, 48, 48,
48, 48, 48, 48, 48, 48, 48, 48,
48, 48, 48, 123, 124, 125, 126, 1,
1, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1,
1, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1,
1, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1,
1, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1,
160, 161, 162, 163, 164, 165, 166, 167,
168, 169, 170, 171, 172, 173, 174, 175,
176, 177, 178, 179, 180, 181, 182, 183,
184, 185, 186, 187, 188, 189, 190, 191,
48, 48, 48, 48, 48, 48, 48, 48,
48, 48, 48, 48, 48, 48, 48, 48,
48, 48, 48, 48, 48, 48, 48, 216,
48, 48, 48, 48, 48, 48, 48, 48,
48, 48, 48, 48, 48, 48, 48, 48,
48, 48, 48, 48, 48, 48, 48, 48,
48, 48, 48, 48, 48, 48, 48, 248,
48, 48, 48, 48, 48, 48, 48, 48};例 え ば 、 文 字 列
’’33:48,37:48,45-47:48,64:48’’
は 感 嘆 符 、 パ
ー セ ン ト 記 号
、 ダ ッ シ ュ 、
ピ リ オ ド 、 ス
ラ ッ シ ュ 、 ア
ン パ サ ン ド 文
字 を 英 数 字 と
同 様 に 扱 う こ
と を 意 味 す る
。 こ れ は 、 電
子 メ ー ル ア ド
レ ス と フ ァ イ
ル 名 を カ ッ ト
ア ン ド ペ ー ス
ト す る 際 に 便
利 で あ る 。
キ ー (ま
た は キ ー シ ー
ケ ン ス )を 任 意
の 文 字 列 の 入
力 に 再 割 り 当
て す る こ と が
で き る 。 こ の
割 り 当 て は 、 vt100
ウ ィ ジ ェ ッ ト
や tek4014 ウ ィ ジ ェ
ッ ト の ト ラ ン
ス レ ー シ ョ ン
を 変 更 す る こ
と で 行 う 。 キ
ー イ ベ ン ト や
ボ タ ン イ ベ ン
ト 以 外 の イ ベ
ン ト の ト ラ ン
ス レ ー シ ョ ン
の 変 更 は 想 定
さ れ て お ら ず
、 こ の 変 更 を
行 っ た 際 の 動
作 は 予 測 で き
な い 。 以 下 の
ア ク シ ョ ン が
提 供 さ れ て お
り 、 vt100 や tek4014
の ト ラ ン ス レ
ー シ ョ ン リ ソ
ー ス で 使 う こ
と が で き る :
allow-send-events(on/off/toggle)
こ の ア ク シ ョ
ン は allowSendEvents リ ソ
ー ス の 設 定 ま
た は ト グ ル を
行 う 。 こ の ア
ク シ ョ ン は mainMenu
内 の allowsends エ ン
ト リ か ら も 呼
び 出 さ れ る 。
bell([percent]) こ の ア
ク シ ョ ン は キ
ー ボ ー ド ベ ル
を 鳴 ら す 。 音
量 は 、 基 本 ボ
リ ュ ー ム よ り
指 定 さ れ た パ
ー セ ン テ ー ジ
だ け 大 き い か
小 さ い 。
clear-saved-lines() こ の ア ク
シ ョ ン は 、
hard-reset() (後 述 )を 行
い 、 ス ク リ ー
ン の 上 へ 消 え
て し ま っ た 行
の 履 歴 も ク リ
ア す る 。 こ の
ア ク シ ョ ン は
vtMenu 内 の clearsavedlines
エ ン ト リ か ら
も 呼 び 出 さ れ
る 。 こ の 効 果
は ハ ー ド ウ ェ
ア リ セ ッ ト (RIS)制
御 シ ー ケ ン ス
と 同 じ で あ る
。
create-menu(m/v/f/t) こ の
ア ク シ ョ ン は
、 xterm が 使 う メ
ニ ュ ー の ど れ
か が ま だ 作 成
さ れ て い な い
場 合 、 こ れ を
作 成 す る 。 引
き 数 は メ ニ ュ
ー 名 で あ り 、
m,v,f,t は そ れ ぞ れ
mainMenu, vtMenu, fontMenu,
tekMenu に 対 応 す る
。
deiconify() ウ ィ ン ド ウ
が ア イ コ ン 化
さ れ て い る 場
合 、 ウ ィ ン ド
ウ を 通 常 の 状
態 に 戻 す 。
delete-is-del() こ の ア ク
シ ョ ン は deleteIsDEL
リ ソ ー ス の 状
態 を ト グ ル さ
せ る 。
dired-button() ボ タ ン イ
ベ ン ト (押 し た
場 合 と 離 し た
場 合 以 外 の も
の )を 扱 う に 際
し 、 イ ベ ン ト
の 位 置 (つ ま り
キ ャ ラ ク タ 行
と カ ラ ム )を 以
下 の フ ォ ー マ
ッ ト で 表 示 す
る :
^X ESC G
<line+’ ’> <col+’ ’>
iconify() ウ
ィ ン ド ウ を ア
イ コ ン 化 す る
。
hard-reset() こ の ア ク
シ ョ ン は ス ク
ロ ー ル 範 囲 、
タ ブ 、 ウ ィ ン
ド ウ サ イ ズ 、
カ ー ソ ル キ ー
を リ セ ッ ト し
、 ス ク リ ー ン
を ク リ ア す る
。 こ の ア ク シ
ョ ン は 、 vtMenu 内
の hardreset エ ン ト
リ か ら も 呼 び
出 さ れ る 。
ignore() こ の ア ク シ
ョ ン は イ ベ ン
ト を 無 視 す る
が 、 特 別 な ポ
イ ン タ 位 置 エ
ス ケ ー プ シ ー
ケ ン ス は チ ェ
ッ ク す る 。
insert() こ の ア ク シ
ョ ン は 、 押 さ
れ た キ ー に 対
応 す る 文 字 ま
た は 文 字 列 を
挿 入 す る 。
insert-eight-bit() こ の ア ク
シ ョ ン は 、 押
さ れ た キ ー に
対 応 す る 8ビ ッ
ト (メ タ )の 文 字
ま た は 文 字 列
を 挿 入 す る 。
正 確 な ア ク シ
ョ ン は 、 metaSendsEscape
リ ソ ー ス と
eightBitInput リ ソ ー ス
の 値 に よ っ て
異 な る 。
insert-selection(sourcename [, ...])
こ の ア ク シ ョ
ン は 、 sourcename が
示 す セ レ ク シ
ョ ン や カ ッ ト
バ ッ フ ァ 中 の
文 字 列 を 挿 入
す る 。 文 字 列
が 1つ 見 つ か る
ま で 、 ソ ー ス
は 指 定 さ れ た
順 番 で チ ェ ッ
ク さ れ る (大 文
字 ・ 小 文 字 は
区 別 さ れ る )。
一 般 的 に 使 わ
れ る セ ク レ シ
ョ ン は 、 PRIMARY,
SECONDARY, CLIPBOARD で あ
る 。 カ ッ ト バ
ッ フ ァ の 名 前
は 普 通 CUT_BUFFER0 か
ら CUT_BUFFER7 ま で で
あ る 。
insert-seven-bit() こ の ア ク
シ ョ ン は insert() と
同 じ で あ る 。
interpret(control-sequence) 与
え ら れ た 制 御
シ ー ケ ン ス を
ロ ー カ ル で 解
釈 す る 。 つ ま
り 、 ホ ス ト に
渡 さ ず に 処 理
す る 。 こ れ は
制 御 シ ー ケ ン
ス を 入 力 バ ッ
フ ァ の 前 に 入
れ る こ と に よ
り 動 作 す る 。
文 字 列 中 の 8 進
値 は "\" を 使 っ
て エ ス ケ ー プ
す る こ と 。 Xt で
は 、 文 字 列 中
に ヌ ル 文 字 (つ
ま り "\000")を 入
れ る こ と は 許
さ れ な い 。
keymap(name) こ の ア
ク シ ョ ン は 新
し い ト ラ ン ス
レ ー シ ョ ン テ
ー ブ ル を 動 的
に 定 義 す る 。
こ の リ ソ ー ス
名 は name に サ フ
ィ ッ ク ス Keymap が
付 い た も の で
あ る (大 文 字 ・
小 文 字 は 区 別
さ れ る )。 None と
い う 名 前 を 指
定 す る と 、 元
の ト ラ ン ス レ
ー シ ョ ン テ ー
ブ ル が 復 元 さ
れ る 。
larger-vt-font() フ ォ ン ト
の 寸 法 に 基 づ
い て 、 次 に 大
き い フ ォ ン ト
を 設 定 す る 。
set-vt-font() も 参 照 す
る こ と 。
maximize() ウ ィ ン ド ウ
を 画 面 い っ ぱ
い に な る よ う
に リ サ イ ズ す
る 。
meta-sends-escape() こ の ア ク
シ ョ ン は metaSendsEscape
リ ソ ー ス の 状
態 を ト グ ル さ
せ る 。
popup-menu(menuname) こ の
ア ク シ ョ ン は
指 定 さ れ た ポ
ッ プ ア ッ プ メ
ニ ュ ー を 表 示
す る 。 有 効 な
名 前 (大 文 字 ・
小 文 字 は 区 別
さ れ る )は 、
mainMenu, vtMenu, fontMenu,
tekMenu で あ る 。
|
print() こ の ア ク
シ ョ ン は ウ ィ
ン ド ウ を 印 刷
す る 。 こ の ア
ク シ ョ ン は
mainMenu |
の print エ
ン ト リ か ら も
呼 び 出 さ れ る
。
|
quit() こ の
ア ク シ ョ ン を
行 う と 、 |
|
xterm は 子 プ
ロ セ ス に SIGHUP を 送
り 、 自 |
分 自 身
も 終 了 す る 。
こ の ア ク シ ョ
ン は mainMenu の quit
か ら 呼 び 出 さ
れ る 。
redraw() こ
の ア ク シ ョ ン
は ウ ィ ン ド ウ
を 再 描 画 す る
。 こ の ア ク シ
ョ ン は mainMenu の
redraw エ ン ト リ か
ら も 呼 び 出 さ
れ る 。
restore() 最 後 に 最 大
化 さ れ る 前 の
状 態 に ウ ィ ン
ド ウ を 復 元 す
る 。
scroll-back(count [,units
[,mouse] ]) こ の ア
ク シ ョ ン は テ
キ ス ト ウ ィ ン
ド ウ を 逆 方 向
に ス ク ロ ー ル
さ せ る 。 こ れ
に よ り 、 以 前
に ス ク リ ー ン
か ら 消 え た テ
キ ス ト が 見 え
る よ う に な る
。 引 き 数 count は
、 ス ク ロ ー ル
す る units の 数 を
示 す (units は page,
halfpage, pixel, line の い
ず れ か で あ る
)。 3 番 目 の 引 き
数 mouse が 与 え ら
れ た 場 合 、 マ
ウ ス の 報 告 が
有 効 で あ る 時
に こ の ア ク シ
ョ ン は 無 視 さ
れ る 。
scroll-forw(count [,units
[,mouse] ]) こ の ア
ク シ ョ ン は
scroll-back と 同 様 で
あ る が 、 ス ク
ロ ー ル の 方 向
が 逆 で あ る 。
secure() こ の ア ク シ
ョ ン は Secure Keyboard モ
ー ド を ト グ ル
さ せ る 。 こ の
モ ー ド に つ い
て は セ キ ュ リ
テ ィ セ ク シ ョ
ン で 説 明 さ れ
て い る 。 こ の
ア ク シ ョ ン は
、 mainMenu の securekbd エ
ン ト リ か ら 呼
び 出 さ れ る 。
select-cursor-end(destname [, ...])
こ の ア ク シ ョ
ン は select-end に 似
て い る が 、
select-cursor-start と 組 み
合 わ せ て 使 う
点 が 異 な る 。
select-cursor-start() こ の ア
ク シ ョ ン は
select-start に 似 て い
る が 、 テ キ ス
ト 中 の 現 在 の
カ ー ソ ル 位 置
か ら セ レ ク シ
ョ ン が 始 ま る
点 が 異 な る 。
select-end(destname [, ...]) こ
の ア ク シ ョ ン
は 現 在 選 択 さ
れ て い る テ キ
ス ト を 、 destname で
指 定 し た セ レ
ク シ ョ ン と カ
ッ ト バ ッ フ ァ
の 全 て に 格 納
す る 。
select-extend() こ の ア ク
シ ョ ン は 、 ポ
イ ン タ の 移 動
に 追 従 し て セ
レ ク シ ョ ン を
広 げ る 。 こ の
ア ク シ ョ ン は Motion
イ ベ ン ト 以 外
に 割 り 当 て る
べ き で は な い
。
select-set() こ の ア ク
シ ョ ン は 、 現
在 の セ レ ク シ
ョ ン に 対 応 す
る テ キ ス ト を
格 納 す る 。 そ
の 際 に は 、 セ
レ ク シ ョ ン の
モ ー ド に 影 響
を 与 え な い 。
select-start() こ の ア ク
シ ョ ン は 、 現
在 の ポ イ ン タ
位 置 か ら セ レ
ク シ ョ ン を 開
始 す る 。 セ レ
ク シ ョ ン の 作
り 方 に つ い て
は 、 ポ イ ン タ
の 使 用 方 法 の
セ ク シ ョ ン を
参 照 す る こ と
。
send-signal(signame) こ の
ア ク シ ョ ン は
、 signame で 指 定 さ
れ た シ グ ナ ル
を xterm の サ ブ プ
ロ セ ス (−e コ
マ ン ド 行 オ プ
シ ョ ン で 指 定
さ れ た シ ェ ル
や プ ロ グ ラ ム
)に 送 る 。 こ の
ア ク シ ョ ン は
mainMenu の suspend, continue,
interrupt, hangup, terminate,
kill エ ン ト リ か
ら も 呼 び 出 さ
れ る 。 使 用 で
き る シ グ ナ ル
名 (大 文 字 ・ 小
文 字 の 区 別 は
な い )は 、 tstp (OS
が サ ポ ー ト し
て い る 場 合 ),
suspend (tstpと 同 じ ),
cont(OS が サ ポ ー ト
し て い る 場 合 ),
int, hup, term, quit,
alrm, alarm (alrm と 同
じ ), kill で あ る 。
set-allow132(on/off/toggle) こ
の ア ク シ ョ ン
は 、 c132 リ ソ ー
ス を ト グ ル す
る 。 こ の ア ク
シ ョ ン は vtMenu の
allow132 か ら 呼 び 出
さ れ る 。
set-altscreen(on/off/toggle) こ
の ア ク シ ョ ン
は 代 替 画 面 と
現 在 の 画 面 を
ト グ ル さ せ る
。
set-appcursor(on/off/toggle) こ
の ア ク シ ョ ン
は ア プ リ ケ ー
シ ョ ン カ ー ソ
ル キ ー モ ー ド
の 処 理 を ト グ
ル さ せ る 。 こ
の ア ク シ ョ ン
は vtMenu の appcursor エ
ン ト リ か ら も
呼 び 出 さ れ る
。
set-appkeypad(on/off/toggle) こ
の ア ク シ ョ ン
は 、 ア プ リ ケ
ー シ ョ ン キ ー
パ ッ ド モ ー ド
の 処 理 を ト グ
ル さ せ る 。 こ
の ア ク シ ョ ン
は vtMenu の appkeypad エ
ン ト リ か ら も
呼 び 出 さ れ る
。
set-autolinefeed(on/off/toggle) こ
の ア ク シ ョ ン
は ラ イ ン フ ィ
ー ド 文 字 の 自
動 挿 入 を ト グ
ル さ せ る 。 こ
の ア ク シ ョ ン
は vtMenu の autolinefeed エ
ン ト リ か ら も
呼 び 出 さ れ る
。
set-autowrap(on/off/toggle) こ
の ア ク シ ョ ン
は 長 い 行 の 自
動 折 り 返 し を
ト グ ル さ せ る
。 こ の ア ク シ
ョ ン は vtMenu の
autowrap エ ン ト リ か
ら も 呼 び 出 さ
れ る 。
set-backarrow(on/off/toggle) こ
の ア ク シ ョ ン
は backarrowKey リ ソ ー
ス を ト グ ル さ
せ る 。 こ の ア
ク シ ョ ン は vtMenu
の backarrow key エ ン ト
リ か ら も 呼 び
出 さ れ る 。
set-cursorblink(on/off/toggle) こ
の ア ク シ ョ ン
は cursorBlink リ ソ ー
ス を ト グ ル さ
せ る 。 こ の ア
ク シ ョ ン は vtMenu
の cursorblink エ ン ト
リ か ら も 呼 び
出 さ れ る 。
set-cursesemul(on/off/toggle) こ
の ア ク シ ョ ン
は curses リ ソ ー ス
を ト グ ル さ せ
る 。 こ の ア ク
シ ョ ン は vtMenu の
cursesemul エ ン ト リ
か ら も 呼 び 出
さ れ る 。
set-font-doublesize(on/off/toggle)
こ の ア ク シ ョ
ン は fontDoublesize リ ソ
ー ス を ト グ ル
さ せ る 。 こ の
ア ク シ ョ ン は
fontMenu の font-doublesize エ
ン ト リ か ら も
呼 び 出 さ れ る
。
set-hp-function-keys(on/off/toggle)
こ の ア ク シ ョ
ン は hpFunctionKeys リ ソ
ー ス を ト グ ル
さ せ る 。 こ の
ア ク シ ョ ン は
mainMenu の hpFunctionKeys エ
ン ト リ か ら も
呼 び 出 さ れ る
。
set-jumpscroll(on/off/toggle) こ
の ア ク シ ョ ン
は jumpscroll リ ソ ー
ス を ト グ ル さ
せ る 。 こ の ア
ク シ ョ ン は vtMenu
の jumpscroll エ ン ト
リ か ら も 呼 び
出 さ れ る 。
set-font-linedrawing(on/off/toggle)
こ の ア ク シ ョ
ン は 、 現 在 の
フ ォ ン ト が 罫
線 文 字 を 持 っ
て い る か ど う
か と 、 そ れ ら
を 直 接 描 画 す
べ き か ど う か
に 関 す る xterm の 状
態 を ト グ ル さ
せ る 。 こ の ア
ク シ ョ ン は
fontMenu の font-linedrawing エ
ン ト リ か ら も
呼 び 出 さ れ る
。
set-logging() こ
の ア ク シ ョ ン
は ロ グ 記 録 オ
プ シ ョ ン の 状
態 を ト グ ル さ
せ る 。
set-old-function-keys(on/off/toggle)
こ の ア ク シ ョ
ン は 旧 式 の フ
ァ ン ク シ ョ ン
キ ー の 状 態 を
ト グ ル さ せ る
。 こ の ア ク シ
ョ ン は mainMenu の
oldFunctionKeys エ ン ト リ
か ら も 呼 び 出
さ れ る 。
set-marginbell(on/off/toggle) こ
の ア ク シ ョ ン
は marginBell リ ソ ー
ス を ト グ ル さ
せ る 。 こ の ア
ク シ ョ ン は vtMenu
の marginbell エ ン ト
リ か ら も 呼 び
出 さ れ る 。
set-num-lock() こ の ア ク
シ ョ ン は numLock リ
ソ ー ス の 状 態
を ト グ ル さ せ
る 。
set-pop-on-bell(on/off/toggle) こ
の ア ク シ ョ ン
は popOnBell を ト グ
ル さ せ る 。 こ
の ア ク シ ョ ン
は vtMenuの poponbell エ
ン ト リ か ら も
呼 び 出 さ れ る
。
set-reverse-video(on/off/toggle) こ
の ア ク シ ョ ン
は reverseVideo リ ソ ー
ス を ト グ ル さ
せ る 。 こ の ア
ク シ ョ ン は vtMenu
の reversevideo エ ン ト
リ か ら も 呼 び
出 さ れ る 。
set-reversewrap(on/off/toggle) こ
の ア ク シ ョ ン
は reverseWrap リ ソ ー
ス を ト グ ル さ
せ る 。 こ の ア
ク シ ョ ン は vtMenu
の reversewrap エ ン ト
リ か ら も 呼 び
出 さ れ る 。
set-scroll-on-key(on/off/toggle) こ
の ア ク シ ョ ン
は 、 scrollKey リ ソ
ー ス を ト グ ル
さ せ る 。 こ の
ア ク シ ョ ン は
vtMenu の scrollkey エ ン
ト リ か ら も 呼
び 出 さ れ る 。
set-scroll-on-tty-output(on/off/toggle)
こ の ア ク シ ョ
ン は scrollTtyOutput リ ソ
ー ス を ト グ ル
さ せ る 。 こ の
ア ク シ ョ ン は
vtMenu の scrollttyoutput エ
ン ト リ か ら も
呼 び 出 さ れ る
。
set-scrollbar(on/off/toggle) こ
の ア ク シ ョ ン
は scrollbar リ ソ ー
ス を ト グ ル さ
せ る 。 こ の ア
ク シ ョ ン は vtMenu
の scrollbar エ ン ト
リ か ら も 呼 び
出 さ れ る 。
set-sco-function-keys(on/off/toggle)
こ の ア ク シ ョ
ン は scoFunctionKeys リ ソ
ー ス を ト グ ル
さ せ る 。 こ の
ア ク シ ョ ン は
mainMenu の scoFunctionKeys エ
ン ト リ か ら も
呼 び 出 さ れ る
。
set-sun-function-keys(on/off/toggle)
こ の ア ク シ ョ
ン は sunFunctionKeys リ ソ
ー ス を ト グ ル
さ せ る 。 こ の
ア ク シ ョ ン は
mainMenu の sunFunctionKeys エ
ン ト リ か ら も
呼 び 出 さ れ る
。
set-sun-keyboard(on/off/toggle) こ
の ア ク シ ョ ン
は sunKeyboard リ ソ ー
ス を ト グ ル さ
せ る 。 こ の ア
ク シ ョ ン は mainMenu
の sunKeyboard エ ン ト
リ か ら も 呼 び
出 さ れ る 。
set-tek-text(large/2/3/small) こ
の ア ク シ ョ ン
は Tektronix ウ ィ ン ド
ウ で 使 わ れ る
フ ォ ン ト を 設
定 す る 。 引 き
数 に 従 っ て 、
フ ォ ン ト は
tektextlarge, tektext2, tektext3,
tektextsmall リ ソ ー ス
い ず れ か の 値
に 設 定 さ れ る
。 フ ォ ン ト は
tekMenu 中 の リ ソ ー
ス と 同 じ 名 前
の エ ン ト リ で
も 設 定 で き る
。
set-terminal-type(type) こ の
ア ク シ ョ ン は
type 文 字 列 に 従
っ て 、 出 力 を
vt ウ ィ ン ド ウ
と tek ウ ィ ン ド
ウ の ど ち ら に
行 う の か を 決
め る 。 こ の ア
ク シ ョ ン は vtMenu
の tekmode エ ン ト リ
と tekMenu の vtmode エ
ン ト リ か ら も
呼 び 出 さ れ る
。
set-titeInhibit(on/off/toggle) こ
の ア ク シ ョ ン
は titeInhibit リ ソ ー
ス を ト グ ル さ
せ る 。 こ の リ
ソ ー ス は 代 替
ス ク リ ー ン と
現 在 の ス ク リ
ー ン の 切 り 替
え を 制 御 す る
。
set-visibility(vt/tek,on/off/toggle)
こ の ア ク シ ョ
ン は 、 vt ウ ィ
ン ド ウ や tek ウ
ィ ン ド ウ の 可
視 状 態 を 制 御
す る 。 こ の ア
ク シ ョ ン は vtMenu
の tekshow エ ン ト リ
と vthide エ ン ト リ
、 tekMenu の vtshow エ
ン ト リ と tekhide エ
ン ト リ か ら も
呼 び 出 さ れ る
。
set-visual-bell(on/off/toggle) こ
の ア ク シ ョ ン
は visualBell リ ソ ー
ス を ト グ ル さ
せ る 。 こ の ア
ク シ ョ ン は vtMenu
の visualbell エ ン ト
リ か ら も 呼 び
出 さ れ る 。
set-vt-font(d/1/2/3/4/5/6/e/s
[,normalfont [,
boldfont]]) こ の ア
ク シ ョ ン は VT102 ウ
ィ ン ド ウ で 現
在 使 わ れ て い
る フ ォ ン ト を
設 定 す る 。 最
初 の 引 き 数 は
文 字 1つ で あ り
、 使 う フ ォ ン
ト を 指 定 す る :
d あ る い は D
は デ フ ォ ル ト
の フ ォ ン ト (xterm
の 起 動 時 に 使
わ れ る フ ォ ン
ト )を 示 し 、 1
か ら 6 ま で の
数 字 は font1 か ら
font6 を 示 す 。 e
あ る い は E は
、 エ ス ケ ー プ
コ ー ド で 設 定
さ れ る 通 常 フ
ォ ン ト と ボ ー
ル ド 体 フ ォ ン
ト 、 倍 角 文 字
フ ォ ン ト を 示
す (そ れ ぞ れ 2番
目 、 3番 目 、 4 番
目 の 引 き 数 と
し て 指 定 さ れ
た 場 合 )。 s あ
る い は S を 2番
目 の 引 き 数 で
指 定 し た 場 合
は フ ォ ン ト 選
択 が 指 示 さ れ
る (xfontsel(1) 等 の プ
ロ グ ラ ム で 設
定 す る )。
smaller-vt-font() フ ォ ン ト
の 寸 法 に 基 づ
い て 、 次 に 小
さ い フ ォ ン ト
を 設 定 す る 。
set-vt-font() も 参 照 す
る こ と 。
soft-reset() こ の ア ク
シ ョ ン は ス ク
ロ ー ル 範 囲 を
リ セ ッ ト す る
。 こ の ア ク シ
ョ ン は vtMenu の
softreset エ ン ト リ
か ら も 呼 び 出
さ れ る 。 こ の
効 果 は ソ フ ト
リ セ ッ ト (DECSTR)制
御 シ ー ケ ン ス
と 同 じ で あ る
。
start-extend() こ の ア ク
シ ョ ン は select-start
と 似 て い る が
、 セ レ ク シ ョ
ン が 現 在 の ポ
イ ン タ 位 置 ま
で 広 げ ら れ る
点 が 異 な る 。
start-cursor-extend() こ の ア
ク シ ョ ン は
select-extend と 似 て い
る が 、 セ レ ク
シ ョ ン が 現 在
の テ キ ス ト カ
ー ソ ル 位 置 ま
で 拡 張 さ れ る
点 が 異 な る 。
string(string) こ の ア
ク シ ョ ン は 指
定 さ れ た テ キ
ス ト 文 字 列 を
、 あ た か も 入
力 さ れ た か の
よ う に 挿 入 す
る 。 文 字 列 が
空 白 文 字 や 英
数 字 以 外 の 文
字 を 含 む 場 合
に は ク ォ ー ト
す る 必 要 が あ
る 。 引 き 数 string が
’’0x’’ で 始 ま
る 場 合 に は 、
こ の 文 字 列 は 16
進 の 文 字 定 数
と 解 釈 さ れ る
。
tek-copy() こ の ア ク シ
ョ ン は 、 現 在
の ウ ィ ン ド ウ
の 表 示 を 生 成
す る た め に 使
っ た エ ス ケ ー
プ コ ー ド を 、
「 COPY」 で 始 ま る
フ ァ イ ル 名 で
カ レ ン ト デ ィ
レ ク ト リ に コ
ピ ー す る 。 こ
の ア ク シ ョ ン
は tekMenu の tekcopy エ
ン ト リ か ら も
呼 び 出 さ れ る
。
tek-page() こ の ア ク シ
ョ ン は 、 Tektronix ウ
ィ ン ド ウ を ク
リ ア す る 。 こ
の ア ク シ ョ ン
は tekMenu の tekpage エ
ン ト リ か ら も
呼 び 出 さ れ る
。
tek-reset() こ の ア ク シ
ョ ン は Tektronix ウ ィ
ン ド ウ を リ セ
ッ ト す る 。 こ
の ア ク シ ョ ン
は tekMenu の tekreset エ
ン ト リ か ら も
呼 び 出 さ れ る
。
vi-button() イ ベ ン ト が
起 き た 行 番 号
か ら 計 算 し た
制 御 シ ー ケ ン
ス を 表 示 し て
、 ボ タ ン イ ベ
ン ト (キ ー を 押
す こ と と 離 す
こ と は 除 く )を
処 理 す る 。 行
番 号 は 現 在 の
行 か ら の 相 対
値 で あ る :
ESC ^P ま
た は
ESC ^N 前 者 は イ ベ ン
ト が 現 在 の 行
よ り 前 で 起 き
た こ と を 表 し
、 後 者 は 現 在
の 行 よ り 後 で
起 き た こ と を
表 す 。 ^N (ま た は
^P)は 、 イ ベ ン ト
が 現 在 の 行 よ
り 1行 ず れ て い
る ご と に 1回 ず
つ 繰 り 返 さ れ
る 。 ボ タ ン イ
ベ ン ト が 現 在
の 行 で 起 き た
場 合 に は 、 制
御 シ ー ケ ン ス
は 全 て 省 略 さ
れ る 。
visual-bell() こ
の ア ク シ ョ ン
は ウ ィ ン ド ウ
を 瞬 間 的 に 点
滅 さ せ る 。
Tektronix
ウ ィ ン ド ウ で
は 以 下 の ア ク
シ ョ ン も 使 用
で き る :
gin-press(l/L/m/M/r/R) こ の
ア ク シ ョ ン は
指 定 さ れ た グ
ラ フ ィ ッ ク ス
入 力 コ ー ド を
送 る 。
VT102 ウ
ィ ン ド ウ の デ
フ ォ ル ト の バ
イ ン デ ィ ン グ
は 以 下 で あ る :
Shift
<KeyPress> Prior:scroll-back(1,halfpage) \n\
Shift <KeyPress> Next:scroll-forw(1,halfpage) \n\
Shift <KeyPress> Select:select-cursor-start() \
select-cursor-end(PRIMARY, CUT_BUFFER0) \n\
Shift <KeyPress> Insert:insert-selection(PRIMARY,
CUT_BUFFER0) \n\
Shift <KeyPress> KP_Add:larger-vt-font() \n\
Shift <KeyPress> KP_Subtract:smaller-vt-font() \n\
~Meta <KeyPress>:insert-seven-bit() \n\
Meta <KeyPress>:insert-eight-bit() \n\
!Ctrl <Btn1Down>:popup-menu(mainMenu) \n\
!Lock Ctrl <Btn1Down>:popup-menu(mainMenu) \n\
!Lock Ctrl @Num_Lock <Btn1Down>:popup-menu(mainMenu)
\n\
! @Num_Lock Ctrl <Btn1Down>:popup-menu(mainMenu) \n\
~Meta <Btn1Down>:select-start() \n\
~Meta <Btn1Motion>:select-extend() \n\
!Ctrl <Btn2Down>:popup-menu(vtMenu) \n\
!Lock Ctrl <Btn2Down>:popup-menu(vtMenu) \n\
!Lock Ctrl @Num_Lock <Btn2Down>:popup-menu(vtMenu) \n\
! @Num_Lock Ctrl <Btn2Down>:popup-menu(vtMenu) \n\
~Ctrl ~Meta <Btn2Down>:ignore() \n\
Meta <Btn2Down>:clear-saved-lines() \n\
~Ctrl ~Meta <Btn2Up>:insert-selection(PRIMARY,
CUT_BUFFER0) \n\
!Ctrl <Btn3Down>:popup-menu(fontMenu) \n\
!Lock Ctrl <Btn3Down>:popup-menu(fontMenu) \n\
!Lock Ctrl @Num_Lock <Btn3Down>:popup-menu(fontMenu)
\n\
! @Num_Lock Ctrl <Btn3Down>:popup-menu(fontMenu) \n\
~Ctrl ~Meta <Btn3Down>:start-extend() \n\
~Meta <Btn3Motion>:select-extend() \n\
Ctrl <Btn4Down>:scroll-back(1,halfpage,m) \n\
Lock Ctrl <Btn4Down>:scroll-back(1,halfpage,m) \n\
Lock @Num_Lock Ctrl
<Btn4Down>:scroll-back(1,halfpage,m) \n\
@Num_Lock Ctrl <Btn4Down>:scroll-back(1,halfpage,m)
\n\
<Btn4Down>:scroll-back(5,line,m) \n\
Ctrl <Btn5Down>:scroll-forw(1,halfpage,m) \n\
Lock Ctrl <Btn5Down>:scroll-forw(1,halfpage,m) \n\
Lock @Num_Lock Ctrl
<Btn5Down>:scroll-forw(1,halfpage,m) \n\
@Num_Lock Ctrl <Btn5Down>:scroll-forw(1,halfpage,m)
\n\
<Btn5Down>:scroll-forw(5,line,m) \n\
<BtnUp>:select-end(PRIMARY, CUT_BUFFER0) \n\
<BtnDown>:bell(0)
Textronix
ウ ィ ン ド ウ の
デ フ ォ ル ト の
バ イ ン デ ィ ン
グ は 以 下 で あ
る :
~Meta<KeyPress>:
insert-seven-bit() \n\
Meta<KeyPress>: insert-eight-bit() \n\
!Ctrl <Btn1Down>: popup-menu(mainMenu) \n\
!Lock Ctrl <Btn1Down>: popup-menu(mainMenu) \n\
!Lock Ctrl @Num_Lock <Btn1Down>:popup-menu(mainMenu)
\n\
!Ctrl @Num_Lock <Btn1Down>:popup-menu(mainMenu) \n\
!Ctrl <Btn2Down>: popup-menu(tekMenu) \n\
!Lock Ctrl <Btn2Down>: popup-menu(tekMenu) \n\
!Lock Ctrl @Num_Lock <Btn2Down>:popup-menu(tekMenu)
\n\
!Ctrl @Num_Lock <Btn2Down>:popup-menu(tekMenu) \n\
Shift ~Meta<Btn1Down>:gin-press(L) \n\
~Meta<Btn1Down>:gin-press(l) \n\
Shift ~Meta<Btn2Down>:gin-press(M) \n\
~Meta<Btn2Down>:gin-press(m) \n\
Shift ~Meta<Btn3Down>:gin-press(R) \n\
~Meta<Btn3Down>:gin-press(r)
keymap()
ア ク シ ョ ン の
使 用 例 と し て
、 よ く 使 う 文
字 列 を 入 力 す
る 特 殊 キ ー を
追 加 す る 方 法
を 以 下 に 示 す
。
*VT100.Translations:
#override <Key>F13: keymap(dbx)
*VT100.dbxKeymap.translations: \
|
|
<Key>F14: |
|
|
keymap(None) \n\ |
|
|
<Key>F17: |
|
|
string("next") string(0x0d) \n\ |
|
|
<Key>F18: |
|
|
string("step") string(0x0d) \n\ |
|
|
<Key>F19: |
|
|
string("continue") string(0x0d) \n\ |
|
|
<Key>F20: |
|
|
string("print ") insert-selection(PRIMARY,
CUT_BUFFER0) |
文 書 「
Xterm Control Sequences 」 に は
ア プ リ ケ ー シ
ョ ン が xterm に 送
信 し て 各 種 操
作 を 行 え る 制
御 シ ー ケ ン ス
が 列 挙 さ れ て
い る 。 こ れ ら
の ほ と ん ど の
操 作 は 、 DEC や Tektronix
の 端 末 、 あ る
い は ISO 6429 と い っ
た 広 く 使 わ れ
て い る 規 格 を
元 に 標 準 化 さ
れ て い る 。
xterm
は 環 境 変 数
’’TERM’’ に ユ ー
ザ が 作 っ た ウ
ィ ン ド ウ の 大
き さ を 設 定 す
る 。 ま た 、 ど
の ビ ッ ト マ ッ
プ デ ィ ス プ レ
イ 端 末 を 使 用
す る か を 指 定
す る た め に 、
環 境 変 数
’’DISPLAY’’ を 使
用 し 、 値 を 設
定 す る 。 環 境
変 数 ’’WINDOWID’’
は 、 そ の xterm ウ
ィ ン ド ウ の X に
お け る ウ ィ ン
ド ウ ID 番 号 を 設
定 す る 。 シ ス
テ ム 構 成 に よ
っ て 異 な る が
、 xterm は 以 下 の
値 も 設 定 す る
こ と が あ る :
COLUMNS
xterm の 文
字 単 位 で の 幅
("stty columns" を 参 照
)。
|
HOME |
|
xterm が utmp を 更 新
す る よ う に 設
定 さ れ て い る
場 合 。 |
|
LINES
xterm の 文
字 単 位 で の 高
さ ("stty rows" を 参 照
)。
LOGNAME
xterm が utmp
を 更 新 す る よ
う に 設 定 さ れ
て い る 場 合 。
SHELL
xterm が utmp
を 更 新 す る よ
う に 設 定 さ れ
て い る 場 合 。
TERMCAP
$TERM に 対
応 す る termcap エ ン
ト リ の 内 容 。
こ の 値 に は 、
実 際 に 生 成 さ
れ た ウ ィ ン ド
ウ の サ イ ズ に
基 づ い て 行 数
と 桁 数 が 代 入
さ れ る 。
TERMINFO 設 定
ス ク リ プ ト に
お い て 、 標 準
で な い 位 置 が
定 義 さ れ る こ
と が あ る 。
実 際 の
パ ス 名 は シ ス
テ ム に よ っ て
異 な る 場 合 が
あ る 。
/etc/utmp シ
ス テ ム の ロ グ
フ ァ イ ル 。 ユ
ー ザ の ロ グ イ
ン が 記 録 さ れ
る 。
/etc/wtmp シ ス テ ム の
ロ グ フ ァ イ ル
。 ユ ー ザ の ロ
グ イ ン と ロ グ
ア ウ ト が 記 録
さ れ る 。
/usr/lib/X11/app-defaults/XTerm
xterm の デ
フ ォ ル ト の ア
プ リ ケ ー シ ョ
ン リ ソ ー ス 。
/usr/lib/X11/app-defaults/XTerm-color
xterm の 色
に 関 す る ア プ
リ ケ ー シ ョ ン
リ ソ ー ス 。 カ
ラ ー デ ィ ス プ
レ イ を 使 っ て
い る 場 合 は
*customization: -color を
.Xdefaults に 書 い て お
け ば 、 xterm と
xterm 系 の ア プ リ
ケ ー シ ョ ン で
は 自 動 的 に カ
ラ ー 表 示 が 有
効 に な る 。
resize(1),
X(7), pty(4), tty(4)
Xterm Control Sequences (フ ァ イ
ル 名 は ctlseqs.ms で あ
る )。
http://dickey.his.com/xterm/xterm.html
シ ス テ
ム に よ っ て は
大 量 の ペ ー ス
ト が う ま く で
き な い 。 こ れ
は xterm の バ グ で
は な い ; そ れ ら
の シ ス テ ム の
仮 想 端 末 ド ラ
イ バ の バ グ で
あ る 。 大 量 の
ペ ー ス ト の 際
、 xterm は pty が デ
ー タ を 受 け 付
け ら れ る だ け
の 速 さ で デ ー
タ を 渡 す が 、 pty
ド ラ イ バ の 中
に は 書 き 込 み
の 成 功 を 判 定
で き る だ け の
情 報 を 返 さ な
い も の が あ る
。 多 く の オ プ
シ ョ ン は 、 xterm
が 起 動 し て か
ら 再 設 定 す る
こ と が で き な
い 。 こ の プ ロ
グ ラ ム は ま だ
書 き 直 し を 行
う 必 要 が あ る
。 非 常 に 良 く
モ ジ ュ ー ル 化
さ れ た セ ク シ
ョ ン に 切 り 分
け 、 完 全 に 分
割 さ れ て 互 い
に 無 関 係 な ウ
ィ ジ ェ ッ ト と
な っ た 多 数 の
エ ミ ュ レ ー タ
か ら 構 成 さ れ
る べ き で あ る
。 理 想 的 に は
、 ユ ー ザ が 好
み の エ ミ ュ レ
ー タ ウ ィ ジ ェ
ッ ト を 選 択 し
て 1 個 の 制 御 ウ
ィ ジ ェ ッ ト に
貼 り 付 け ら れ
る よ う に す べ
き で あ る 。
Tek COPY
フ ァ イ ル 名 の
エ ン ト リ を 可
能 に す る ダ イ
ア ロ グ ボ ッ ク
ス が 必 要 で あ
る 。
以 下 を
含 む 非 常 に 多
数 の 方 々 :
Loretta Guarino
Reid (DEC-UEG-WSL), Joel McCormack (DEC-UEG-WSL), Terry
Weissman (DEC-UEG-WSL), Edward Moy (Berkeley), Ralph R.
Swick (MIT-Athena), Mark Vandevoorde (MIT-Athena), Bob
McNamara (DEC-MAD), Jim Gettys (MIT-Athena), Bob Scheifler
(MIT X Consortium), Doug Mink (SAO), Steve Pitschke
(Stellar), Ron Newman (MIT-Athena), Jim Fulton (MIT X
Consortium), Dave Serisky (HP), Jonathan Kamens
(MIT-Athena), Jason Bacon <acadix [AT] execpc.com>, Stephen
P. Wall <steve_wall [AT] redcom.com>, David Wexelblat,
Thomas Dickey (XFree86 プ ロ ジ ェ
ク ト )
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