名 前
stime − 時 間 を 設 定 す る
書 式
#include <time.h>
int stime(const time_t *t);
glibc 向 け の 機 能 検 査 マ ク ロ の 要 件 (feature_test_macros(7) 参 照 ):
stime(): _SVID_SOURCE
説 明
stime() は シ ス テ ム の 時 刻 と 日 付 を 設 定 す る 。 t が 指 す 時 刻 は 、 時 刻 紀 元 (Epoch; 1970−01−01 00:00:00 +0000 (UTC)) か ら の 秒 数 で 指 定 す る 。 ス ー パ ー ユ ー ザ ー の み が stime() を 実 行 で き る 。 (訳 注 : 正 確 に は グ リ ニ ッ ジ 平 均 時 (GMT)で は な く 協 定 世 界 時 (UTC)が 使 用 さ れ る )
返 り 値
成 功 し た 場 合 は 0 が 返 さ れ る 。 エ ラ ー の 場 合 は −1 が 返 さ れ 、 errno が 適 切 に 設 定 さ れ る 。
エ ラ ー
EFAULT ユ ー ザ ー 空 間 か ら 情 報 を 得 る と き に エ ラ ー が 発 生 し た 。 |
||
EPERM 呼 び 出 し 元 の プ ロ セ ス が 十 分 な 権 限 を 持 っ て い な い 。 |
Linux で は |
CAP_SYS_TIME 権 限 が 必 要 で あ る 。
準 拠
SVr4.
関 連 項 目
date(1), settimeofday(2), capabilities(7)
こ の 文 書 に つ い て
こ の man ペ ー ジ は Linux man−pages プ ロ ジ ェ ク ト の リ リ ー ス 3.79 の 一 部 で あ る 。 プ ロ ジ ェ ク ト の 説 明 と バ グ 報 告 に 関 す る 情 報 は http://www.kernel.org/doc/man−pages/ に 書 か れ て い る 。