名 前
putpwent − パ ス ワ ー ド フ ァ イ ル エ ン ト リ ー の 書 き 込 み
書 式
#include
<stdio.h>
#include <sys/types.h>
#include <pwd.h>
int putpwent(const struct passwd *p, FILE *stream);
glibc 向 け の 機 能 検 査 マ ク ロ の 要 件 (feature_test_macros(7) 参 照 ):
putpwent(): _SVID_SOURCE
説 明
putpwent() 関 数 は 、 構 造 体 p か ら の パ ス ワ ー ド エ ン ト リ ー を stream に 結 び つ け ら れ た フ ァ イ ル に 書 き 込 む 。
passwd 構 造 体 は 、 <pwd.h> で 以 下 の よ う に 定 義 さ れ て い る :
struct passwd {
char *pw_name; /* ユ ー ザ ー
名 */
char *pw_passwd; /* ユ ー ザ ー
の パ ス ワ ー ド */
uid_t pw_uid; /* ユ ー ザ ー ID */
gid_t pw_gid; /* グ ル ー プ ID */
char *pw_gecos; /* 本 名 */
char *pw_dir; /* ホ ー ム デ
ィ レ ク ト リ */
char *pw_shell; /* シ ェ ル プ
ロ グ ラ ム */ };
返 り 値
putpwent() 関 数 は 、 成 功 し た 場 合 0 を 返 す 。 エ ラ ー が 発 生 し た 場 合 −1 を 返 し 、 errnoに 原 因 を 示 す 値 が 設 定 さ れ る 。
エ ラ ー
EINVAL 無 効 な |
(NULL)引 数 が 渡 さ れ た 。 |
準 拠
SVr4.
関 連 項 目
endpwent(3), fgetpwent(3), getpw(3), getpwent(3), getpwnam(3), getpwuid(3), setpwent(3)
こ の 文 書 に つ い て
こ の man ペ ー ジ は Linux man−pages プ ロ ジ ェ ク ト の リ リ ー ス 3.79 の 一 部 で あ る 。 プ ロ ジ ェ ク ト の 説 明 と バ グ 報 告 に 関 す る 情 報 は http://www.kernel.org/doc/man−pages/ に 書 か れ て い る 。