名 前
log10, log10f, log10l − 底 が 10 の 対 数 関 数
書 式
#include <math.h>
double
log10(double x);
float log10f(float x);
long double log10l(long double x);
−lm で リ ン ク す る 。
glibc 向 け の 機 能 検 査 マ ク ロ の 要 件 (feature_test_macros(7) 参 照 ):
log10f(), log10l():
_BSD_SOURCE || _SVID_SOURCE ||
_XOPEN_SOURCE >= 600 || _ISOC99_SOURCE ||
_POSIX_C_SOURCE >= 200112L;
or cc −std=c99
説 明
log10() 関 数 は x の 常 用 対 数 (底 が 10 の 対 数 ) を 返 す 。
返 り 値
成 功 す る と 、 こ れ ら の 関 数 は x の 常 用 対 数 (底 が 10 の 対 数 ) を 返 す 。
x が 0、 1、 負 、 無 限 大 、 NaN な ど の さ ま ざ ま な 特 別 な 状 況 に つ い て は 、 log(3) を 参 照 の こ と 。
エ ラ ー
こ れ ら の 関 数 を 呼 び 出 し た 際 に エ ラ ー が 発 生 し た か の 判 定 方 法 に つ い て の 情 報 は math_error(7) を 参 照 の こ と 。 こ れ ら の 関 数 で 発 生 す る エ ラ ー に つ い て は 、 log(3) を 参 照 の こ と 。
準 拠
C99, POSIX.1−2001. double 版 の 関 数 は SVr4, 4.3BSD, C89 に も 準 拠 し て い る 。
関 連 項 目
cbrt(3), clog10(3), exp10(3), log(3), log2(3), sqrt(3)
こ の 文 書 に つ い て
こ の man ペ ー ジ は Linux man−pages プ ロ ジ ェ ク ト の リ リ ー ス 3.79 の 一 部 で あ る 。 プ ロ ジ ェ ク ト の 説 明 と バ グ 報 告 に 関 す る 情 報 は http://www.kernel.org/doc/man−pages/ に 書 か れ て い る 。