Manpages

名 前

cabs, cabsf, cabsl − 複 素 数 の 絶 対 値

書 式

#include <complex.h>

double cabs(double complex z);
float cabsf(float complex
z);
long double cabsl(long double complex
z);

−lm で リ ン ク す る 。

説 明

cabs() 関 数 は 複 素 数 z の 絶 対 値 を 返 す 。 結 果 は 実 数 で あ る 。

バ ー ジ ョ ン

こ れ ら の 関 数 は glibc バ ー ジ ョ ン 2.1 で 初 め て 登 場 し た 。

準 拠

C99.

注 意

実 際 に は 、 こ の 関 数 は hypot(a, b) (sqrt(a*a + b*b) と 等 価 ) へ の エ イ リ ア ス に な っ て い る 。

関 連 項 目

abs(3), cimag(3), hypot(3), complex(7)

こ の 文 書 に つ い て

こ の man ペ ー ジ は Linux man−pages プ ロ ジ ェ ク ト の リ リ ー ス 3.79 の 一 部 で あ る 。 プ ロ ジ ェ ク ト の 説 明 と バ グ 報 告 に 関 す る 情 報 は http://www.kernel.org/doc/man−pages/ に 書 か れ て い る 。